自分で作ったお話に絵をつけて一冊の本にできたら、どんなに楽しいでしょう。でもそれは、そんなに難しいことではありません。市販されている紙とカッター、のりがあれば、びっくりするくらい立派な本ができます。そこに自分のお話や絵を描き、色をのせていくのです。 私は以前カワイ絵画造形教室というところの講師をしていました。 そこでも「絵本作り」があって、子どもたちが年に一冊オリジナルの絵本を作ります。幼児から大きな小学生まで、それはそれは楽しい絵本がいっぱいできました。 また、夏休みの恒例行事として、千歳の図書館で、5日間かけて絵本を一冊作る「手づくり絵本教室」も担当しています。毎年どんな作品ができるかいつも楽しみにしています。 そして大人向けでは、手作り絵本の会「ぽけっと」があります。ここでもさまざまな年代の方が、個性を生かした素敵な作品を作っています。こんなふうに小さな子どもからお年寄りまで楽しめるのが、手作り絵本の魅力なのでしょう。 |
色々な絵本たち | |
しかけ絵本、切り絵の絵など。 |
小さな絵本たち |
どんどん広がるじゃばら絵本。 |
しかけを使ったあそび絵本。 |
のぞいて楽しむトンネルブック。 |
工夫を加えたじゃばら絵本。 |
スターブック「ななつのむかしばなし」 |
開くと星の形になります。 |
これは、なぜにんじんが赤くて、だいこんが白くて、ごぼうが黒いのかな?というおはなし。 | |
箱から出てくる絵本 |
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一頁の飛び出す仕掛け絵本 友達が文を担当。毎年作り、読み聞かせを続けている園にプレゼントしています。 |
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子供たちの絵本 | |
千歳図書館の作品展示 |
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こども絵画造形教室の子どもたちの絵本 |
子どもの絵ってすてきです |
おはなしもかわいくて… |
たからものですね |
我が家の自由教室で出来た絵本たち |