HTML Rule Memor@ndum ** My recipe CSS(スタイルシート)を読み込む

♠ FONT SIZE COLOR等の設定をスタイルシートから読み込む。・・・キーワードは「エアロビのインストラクター

エアロビのインストラクターはスタイル抜群。羨望のまなざしで見つめるエアロビ教室の生徒たち。
生徒たちは全員、体脂肪、体内脂肪がタップリの見事なBODY。
それがあっという間に、スリムな美しいプロポーションに。▼もうお解りですネ!

エアロビのインストラクター=CSS(スタイルシート)
エアロビ教室の生徒たち=サイト内複数ページ
生徒たちのBODY=HTML構文内にすべてを記述
あっという間にスリム=重複する設定をCSSに移行

トップページだけのホームページなら、HTML構文内にすべての設定を記述するでしょうが、通常はサイト内を複数のページで
構成しています。サイト内ページの「表題は赤色にする」「TABLEの枠は青色にする」等の設定をまとめて記述する方法がCSSです。
例えば「表題は赤色」の設定を "a" という名称にしたとします。HTML構文内にその設定を読み込むときは "CLASS属性"を使って
<・・・CLASS= "a">表題は赤色</・・・>と記述します。 「・・・」 は用途により 「SPAN、DIV、 P」 等のタグ。

▼当サイトにおける文字色のCSS設定(抜粋)▼

 .iro2
 {color:#FF6699;
  font-size:10pt;   font-family: "Verdana","Chicago", "Arial";
  padding:0px;}

▼当サイトの至る所で出没する赤文字は▼のように"iro2"のCLASS名称にしています。▼

・・・キーワードは「<SPAN CLASS="iro2">エアロビのインストラクター</SPAN>」・・・

文字周り (サイズ、太さ、色) 等の設定をHTML構文内に記述してもいいのですが、 当サイトは外部CSS
(スタイルシート)にまとめています。外部からの読み込みを、リンキングスタイルシートと呼びます。
HTMLヘッダに<LINK REL="STYLESHEET" TYPE="text/css" HREF="半角英数字のファイル名.css">と記述します。
このページをソース表示にすると判りますが、当サイトは "css1.css" としています。

 ◆ 当サイトの場合 ◆
文字周りのCSS設定 説 明 と 補 足
 body{  
 background-color:#FFFFFF;  テキストの背景色
 color: #4A76A2;  基本とする文字色
 font-family: Verdana;  フォントの種類
 serif=Times New Roman等、sans-serif=MS Verdana、平成角ゴシック等 
 font-size: 12px;  文字サイズ
 font-weight: lighter;  文字の太さ
 bolder << bold  << normal >> lighter
 }

 ▲のように設定していることを前提に、ひとつ前のページは所々装飾を加え▼のようになります。

HTMLの基準となるフォントサイズ(文字の大きさ)の指定には
「絶対値指定」 ・x-small ・small ・medium ・large ・x-large ・xx-large
「相対値指定」 ・larger ・smaller
「1から7」までの「数値指定」
「pt ・mm ・%」等の「単位措定」
の方法があり、例えば数値指定の場合、サイズ指定がなければ「標準値=3」です。フォント(書体)はユーザーが任意に設定。
ユーザーが設定したフォントがない場合は、ブラウザに設定されたデフォルトのフォントで表示されます。▼作例は数値指定です。▼


フォントサイズ=1の場合▼
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ソース表示(▼記述のポイントを赤文字にしています▼)
<FONT SIZE="1">HTML Rule Memor@ndum ** HTMLルール備忘録 スクリプトエラー警告雨嵐、テーブル迷路で右往左往、手探り書き分けその先は、スタイルシートで難所越え・・・「未知の苦HTML解道」つまず紀行!</FONT>
フォントサイズ指定なし(標準値=3)の場合▼
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ソース表示(▼フォントサイズの指定がないのでタグは不要▼)
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フォントサイズ=5の場合▼
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ソース表示(▼記述のポイントは赤文字。ソース表示の記述は、比較の意味で「FONT SIZE="2"」 としています。▼)
<FONT SIZE="5">HTML Rule Memor@ndum ** HTMLルール備忘録 スクリプトエラー警告雨嵐、テーブル迷路で右往左往、手探り書き分けその先は、スタイルシートで難所越え・・・「未知の苦HTML解道」つまず紀行!</FONT>
当サイトの場合、フォントサイズは外部CSS (スタイルシート) に 「font-size: 12px;」 とピクセル単位にしています。
改行タグ<BR>を所々に入れ、文章の体裁を直してみます。▼

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HTMLルール備忘録
スクリプトエラー警告雨嵐、テーブル迷路で右往左往、手探り書き分けその先は、スタイルシートで難所越え
・・・「未知の苦HTML解道」つまず紀行!


ソース表示(▼フォントサイズの指定がないので改行タグ<BR>以外のタグは不要▼)
HTML Rule Memor@ndum ** <BR>
HTMLルール備忘録<BR>
スクリプトエラー警告雨嵐、テーブル迷路で右往左往、手探り書き分けその先は、スタイルシートで難所越え<BR>
・・・「未知の苦HTML解道」つまず紀行!
次に、フォントカラーをブルー系に、サイト名を太字で大きく、サブタイトルを他の色に変え、コメントを斜体にしてみます。▼

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スクリプトエラー警告雨嵐、テーブル迷路で右往左往、手探り書き分けその先は、スタイルシートで難所越え
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▼最初にタグを分別して説明します▼
<FONT COLOR="#3366FF"> 文頭から文末までのフォントカラーの指定 </FONT>
 ・・・"#3366FF" はカラーコード名・・・

文字の装飾指定
<STRONG><BIG>文字を強調して大きく</BIG></STRONG>
文章途中の文字色
<FONT COLOR="#CC3366"> 文字色を変えたい箇所の色 </FONT>
 ・・・"#CC3366" はカラーコード名・・・

文字の書体指定 (作例の"EM"タグは本来強調タグですが「斜体」になります。)
<EM> 斜体の場合、論理的タグは"EM" </EM>
 ・・・<I>"I"は物理的フォントタグ</I>
▼ソース表示▼

<FONT COLOR="#3366FF"><STRONG><BIG>HTML Rule Memor@ndum **</BIG></STRONG><BR>
<FONT COLOR="#CC3366"><STRONG>HTMLルール備忘録</STRONG></FONT><BR>
<EM>スクリプトエラー警告雨嵐、テーブル迷路で右往左往、手探り書き分けその先は、スタイルシートで難所越え<BR>
・・・「未知の苦HTML解道」つまず紀行!</EM></FONT>

スタイルシートの成果により、ひとつ前のページに比べ、だいぶ読みやすくなったと思いませんか?

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