31.ギックリ膝
今月1日、つまり平成最後の師走月の1日の朝
ぎっくり腰ならぬ膝になった。
この日の朝は何時もの柔軟体操が出来ない。
正月から孫も大きくなり体重増える。
腰の違和感解消するべく、起きがけに真っ向法やってきた。
それだけでは足りないと自彊術の12動まで続けてやる。
そしたらここ数年できなかった29動が春には出来るようになった。
ところが先月の11月は重大イベントの連続。
はじめは文化祭、続いて人生初の朗読の大会参加
六十年に一度の御開帳と休む暇無くイベントが続いた。
増築工事と菜園仕事もあり
月末少し急いだ。
腰と左膝はリンクして痛みがあれど体操でごまかしていた。
だがこの日は膝が曲がらず正座も出来ない。
ならば腰回りから緩めようと「ジョウバ」に乗った。
最初は順調だったが、脚に力入れ踏ん張ると左に異常な違和感。
まずいと動き止めようとした瞬間に
左膝下外側の筋に衝撃。以後膝が固定され
体を動かすと痛くてそこに衝撃走り曲がったまま動かせない。
ジョウバから必死になって下り、床に座れど膝は曲がったままで
動かそうとすると痛くてたまらない。
慌てて青木整形に駆け込んだら、神経痛、座骨神経痛との診断。
今までのぎっくり腰の事もあり、納得。
ブロック注射を進めるけれど、断り痛み止めとテープでお願いする。
それと理学療法の電気と腰を伸ばすリハビリ。
歩くのもままにならないので松葉杖借りてきた。
三日ほどしたら松葉杖も一本。4日目頃はゆっくりなら歩ける。
6日目から散歩も出来るようになり翌日から
普通に歩けるようにはなった。
だがまだラジオ体操で確かめると飛び上がるジャンプが出来ない
これも三日もすれば改善するだろう。
松葉杖は返してきた。
2018.12.8