健康な４０歳の頃、５０歳台の毎日予想できませんでした。
どんな毎日、どんな仕事振り、家族,世の中等。
ところがその後あっという間に腰痛に,他の病気に苦しみ、
５０歳台の今はリストラの責めに苦しむ事は予想できませんでした。
定年６５歳なんて夢のまた夢。いま首にならないよう頑張るダケ。50歳以上の退職,再雇用で
首があるだけマシ。賃金は口出しできません。
今の最大の目標は一日一日無事に仕事終えるのが目標です。
毎年,提起的に行われる健康診断。いくつか気になる点があり待ち望んでいました。
全て問題ナシのAだけなら良いのですが、この頃従来の血圧、心臓肥大、尿酸値、に加えて
C項目に、血液検査の結果の白血球の減少、アミラーゼの増加等の異常が増えてきました。
一番気になっていたのが白血球で、どう変化しているのか楽しみ？にしていました。
そこえきた驚きの結果は！
健康診断は真夏の暑さの残る9月の行いました。事業所の縮小により、初めて部外でやりました。
小さな10人以下の事業所の人がアチコチから集まり総勢２-30人くらいだと思います。
手順は同じ。おしっこ検査に視力、聴力、バリュウム等定番です。
その検査結果は忘れもしない１０月１０日に来ました。
何故忘れもしないかは、当日今秋一番の冷え込みでした。
出かけるとき下着を長袖にわざわざ着替えるほどです。
そして会社で着替え中、左肩甲骨に衝撃です。
身動きできなくなりました。右に動いても、左に動いても、ズボン着替えるのも、
何もするのも響きます。慌てて午後カイロ予約しました。
あーこれで又何週間休む事になるのかと、愕然としました。
そんな気分のとき、定期券診断の結果受け取りました。
そこにも従来無い再検査通知が２通も入ってました。しかも２通です。
途端に今まで何とも無い胃袋まで痛みます。デリケートなんです。私(*^.^*)えへっ。
ひとつは胃カメラ検査。もうひとつは肝機能検査。一気に気分最悪、ガックリ幻滅,支離滅裂、慌てふためきました。
普段、ほとんど暇な私ですが、何故かこのときは変則スケジュールで勤務です。
なれない仕事に、リストラされないよう頑張っているのに、試練の通知。
毎日痛い胃袋抱えるのもイヤだし、早期決着つけるべくイザ、指定病院え出かけました。
本当は勝手に、家庭医とこちらが思って通院している地元の医院なら簡単ですが、
休みとか、検査代金とか会社持ちなので、焦って大きな病院で検査です。
そしたら、やっぱり案の定一日がかりになりました。
８時半の受付前に行ったのに、窓口が開いてない。
開いて申し込んだら、すでに７８番の受け付け。
初診の受付すんで実際の診察予約はなんと１２時半過ぎ、会計終わって出てきたら１３時半。
ホントに待ちくたびれ。病気でなくとも,病気ななります！
それに慌ててないと思いつつ、定期検診の結果通知書忘れた。
面談した医師も、何処を見ればいいのかな何ていって、こっちのドジと解っていても
こちらは素人なんだから、チト親切心があっても良いのでは？なんて勝手に思いました。
この日は、約束の時間にお出まし。
予約人員１２名。私の順番は４番め。前回の経験は９年前。
まったくの初めての人は３名。おおむね経験者。
待機して椅子に座っていると、受験している人のTV画面が見える。
９年前自分の胃袋の画面とホトンド同じ。綺麗なピンク。毎日見ている担当の医師ならずとも
これなら以上はすぐわかるだろうな、勝手に思った。（お医者さん,m(__)m）
喉元をパイプが通るとき、あっ俺も以前同じヨウナ仕事でやっていた事思い出した。
こちらの感情、痛み、苦しさ無視して、胃カメラゴリゴリ押し込んで思わずムセタ。
（その後２,３日喉がひりひりした。）
１０年位前までは、電話線パイプに押し込んで電話の取り付けやっていた。同じだ！
検査の医師は女医さん、優しく語りながら、強引に押し込んで涙にヨダレ垂れ流して
検査終了。私の診断は胃炎。お薬出しておきましょうか？と言われたけど
その場は断って明日の担当の医師に任せた。
その時ご尊顔拝見。以外！若い！どこぞで見ている！医師に見えない。
今度は挨拶しよっ。
この日は、受付の要領も、観察の結果解っていたので少し早めにうちを出た。
カード式の診察券で、受け付け機械通して、診察券順番とる。３８番。
終了１０時半。お告げは慢性胃炎。肝機能も問題なし。
あっけなく終わり、カルテ待っていたら、何か合ったら「直ぐ来てね｣と優しそうに医師の声。
予約のとき、クドクドとC項目増えた事告げたからかな？
大概聞くところによると、定期検診は大げさ。
身の回りでも、妻の実家の夫婦も再検査。何にも騒がないところ見ると結果異常なしなんでしょう。
でもタマーに、即入院の人もいる。
そして１年持たず、アチラノ世え。そうならない様、自戒します。
検診結果から、数日過ぎました。食生活など何か変化あるかと思いきや有りません。
途端に痛くなった胃袋も、今はいたみ無し。アルコールも少したしなみます。
胃の痛みは、仕事の重圧です。特に朝の一番の仕事が何でも億劫です。
ふつうに出来る事も、余計な事考えてしまうのは、やっぱり身体の融通
頑張りが効かなくなった証拠だと思います。重苦しい気分のまま出かける時が多いので
その結果だと思います。以前の事は忘れて、今はマイペースでじっくりやるしか有りません。
どうしても過去のペースで、実績でやろうとすると無理が来ます。
年齢には勝てません。何時までも先頭は走れません。
風切りは若い人に任せましょう。
何とか今年も生き長らえてしまいそうです。
健康な４０歳の頃、５０歳台の毎日予想できませんでした。
どんな毎日、どんな仕事振り、家族,世の中等。
ところがその後あっという間に腰痛に,他の病気に苦しみ、
５０歳台の今はリストラの責めに苦しむ事は予想できませんでした。
定年６５歳なんて夢のまた夢。いま首にならないよう頑張るダケ。50歳以上の退職,再雇用で
首があるだけマシ。賃金は口出しできません。
今の最大の目標は一日一日無事に仕事終えるのが目標です。
