2005年11月 店長達、汽車の旅に出る!




2005年11月15日

旅にあこがれる店長。
店長  「どこかに旅に行きたいなー」

部長その2 「秋って旅に出たくなるよね。」

部長その1 「この間SLが走っていたよ!」

店長  「よし、汽車の旅に出るぞ!」



2005年11月15日

地図を広げて行き先を決めています。
部長その2 「でもどこへ行くの?」

店長  「あてのない旅さ。行き先は風にでも
      聞いてくれ。」

部長その2 「かっこいいー、男の旅立ちだね。
        あれ、部長その1は?」



2005年11月15日

男のたびたち
部長その1は男物の足袋を立てようとしています。

部長その1 「男の足袋立ち・・・うまく立たないな!」

店長達 「・・・」

とりあえず旅の準備を整え駅に行きました。



2005年11月15日

ホームにて
部長その2 「店長、列車が来たよ。」

店長  「あれは各駅停車。旅立つ僕達が
      あんな庶民の列車には乗れないよ。」

部長その1 「特急が来たよ。」

店長  「あれはこまち。あんなのには乗れないよ。」

部長その2 「じゃあいったいなんに乗るのさ。」

店長  「もちろん僕らが乗るのはその名も高き
      かっぱ鉄道きゅうりナインさ。」

←画像にマウスポインターを重ねると、
  こまちが見られます。



2005年11月15日


部長その2 「さっき来た電車より小さくない?」

店長  「きのせいさっ。さあ出発だ。」

発車のベルが鳴り響きます。
かっぱ鉄道きゅうりナインの出発です。

レールより小さく見えますが気のせいです。
かっぱ界での最新型の列車ですので
ティシュの箱などでは断じてありません。

←マウスポインターを写真に重ねると
 きゅうりナインの全景が見られます。



2005年11月15日

汽車の中です。
部長その2 「いま乗ったのはティッシュの箱みたいな
        汽車だったよね。」

部長その1 「なんか中が広いよね。」

店長  「まあまあ、細かいことは気にしない。
      駅弁でも食べよう。」

みんなはきゅうり駅弁を食べました。



2005年11月15日

窓の外を見る部長その1
部長その1 「ねえ、メーテル。みんなこっちを見て
        びっくりしてるよ。」

店長  「鉄郎、それはね岩手の人は
      みんな汽車を見たことがないからよ。」

部長その2 「いや、こんなわけの分らんもんが
        走っているからじゃ・・・」

←わけの分らんもんはこちら
  写真にマウスポインターを重ねてね。

店長たちはスリーナインごっこをしています。
スリーナインの意味の分らないよい子のみなさんは
ご両親に聞いてね。



2005年11月15日

汽車の旅は続きます。
待ち合わせで止まったホームで一休み。

部長その1 「ところで店長、どこに行くの?」

店長  「あてのない旅だから、最後まで
      乗って行こうよ。汽車が最後に
      止まったところが目的地なんてどう?」

部長その2 「さすがー。旅慣れてるね。」

店長  「いやー僕ぐらい旅のベテランになると
      ガイドブックなんていらないのさっ!」

店長の提案でみんなは汽車が最後に止まった場所で
降りることにしました。



2005年11月15日

かっぱ鉄道きゅうりナインが最後に止まったのは・・・
部長その1 「ここってもしかして・・・」

部長その2 「もしかしなくても車両基地だよ!」

そうです。みんなは最後の最後まで
列車に乗っていたのです。

店長  「・・・まあこれも旅の醍醐味さ。」

部長その2 「俺たちゃ酔っ払いかい!」

と、言うわけで店長達一行は終着駅の
そのまた先まで行ってしまいましたそうな。
今回もまた店長のおかげで思い出深い
旅となったとさ。

どんとはれ



2005年11月15日

おまけです。
店長 「ここで箱を立てて・・・」

部長その1 「足袋を立たせて・・・」

店長 「箱を立てて函館(箱立て)
     足袋が立って旅立つ(足袋立つ)」

函館に旅立つ・・・

部長その2 「おいおい・・・」






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