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環境への取り組み

SDGsへの取り組み

SDGsとは、2015年に国連で採択された17ゴール・169のターゲットから構成された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す開発目標」です。
 「誰一人取り残さない持続可能な社会づくり」の達成を世界共通の目標としています。

 (株)フルハタは、長野県SDGsの目標である「確かな暮らしが営まれる美しい信州」の実現を目指すことに賛同し、長野県SDGs推進企業に登録いたしました。
 まずは持続的な企業価値の向上、社会課題の実現のため、社会貢献や地域課題の解決など、世の中に貢献すべく、自分達のできることからSDGsの目標に向けて取り組んでいきます。 

塩尻環境スタンダード

塩尻環境スタンダードとは、塩尻市域内に限定されたローカル環境マネジメントシステムです。

潟tルハタは地球に優しい企業を目指し、これに登録し、塩尻市策定の「環境基本計画」や「地域省エネルギービジョン」に基づいて、環境改善活動や環境負荷の低減活動を行っています。
 また、活動にともなう記録を取り、データを把握しながら更なる改善活動を未来につなげたいと考えます。

微力ではありますが、できることから、少しずつ、継続し実践していけるよう、従業員一同一丸となって取り組んでいきたいと思います。

エコ・ウォーク「クリーン塩尻大作戦」

塩尻市で実施されているウォーキングを兼ねた美化活動に毎年参加しています。地域のみんなでポイ捨てや不法投棄のごみを拾い集めながら街を見て歩きます。
 みんなでまちをきれいにすることで、環境美化への意識向上が図れます。
 子どもたちの通学路や公園に、いろんなごみがあってびっくりします。

ノーマイカーデー

「県下一斉ノーマイカー通勤ウィーク」第1回開催から参加しています。思いがけず表彰状を戴けました。
 今後の目標として、会社独自に月1回の実施など検討し、定期的に続けていくつもりです。

自動車から排出される温室効果ガスなど日頃は意識しませんが、日常の運転でもエコドライブについて考えるよいきっかけになっていると思います。

水溶性廃塗料液の凝集分離処理

    

大気汚染防止の観点から、環境対策が求められる昨今、リフォーム工事等で扱う塗料も、従来使用されていた有機溶剤を含むものからVOC成分の少ないものを使うことが求められています。 そのため、水溶性廃液が増えることが予想されます。

 弊社では、水溶性廃液を凝集分離機と水性塗料廃液処理剤を使用し、固形分と水に分離することにしました。ろ過マットや土のう袋で脱水し、天日乾燥をしたものが上の写真です。これにより、廃液の容積が減少し、環境負荷も少なくなり、コストダウンにもつながります。

小さなことから少しずつ

 エコキャップ運動

ゴミ分別をしていたら、エコキャップ運動を見つけました。
    「地球に愛を 子どもに愛を」
  小さなペットボトルのキャップでも、ゴミとして処分されると、約430個で3,150gのCO2が発生するそうです。その約430個のキャップがポリオワクチン代の10円になります。一人分のポリオワクチンは20円だそうです。
 また、使用済みのプルトップは、障碍者の雇用や医療支援に役立てられるそうです。
 捨ててしまったら終りのゴミが、どこかの子どもの命を救えるのなら、誰かの役に立てるならと集めることにしました。本当に小さなことからではありますが、これからも地球のこと・環境のこと・命のことを考え活動していきたいと思います。


【ご報告】 2020年4月、これまでに集めたエコキャップと、協力会社様より集まったものをまとめて送ることができました。累計61,060個(142.0kg)になりました。
 ご協力頂きましたことを心より感謝申し上げます。

 CO2削減/ライトダウンキャンペーン

「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に毎年参加しています。 毎年実施される夏至の日と七夕の夜のライトダウンだけではなく、自主的に6月から8月は日中2時間以上の消灯をしています。
 ご来客の皆様にもご理解いただき、懸念される夏場の電力不足対策や地球環境の大切さを再認識することができます。

 花いっぱいプロジェクト

景観や環境の改善として、倉庫の前に花を植えました。殺風景な場所でも花を植えることで明るくなります。また花が咲いている場所は、ゴミのポイ捨ても減り一石二鳥です。

 

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