これは米沢市内のある施設の駐車場に作られた雪 ぼんぼりです。施設の利用者に「無限」のメッセージを 伝えているかのようです。このような雪灯篭が市内の あちこちに作られています。もちろん一般のお家庭の 玄関先にも遠来のお客様をお待ちするかのように作ら れています。 |
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昨年は全く雪がなく吾妻の山からトラックで雪を運ん での雪まつりでした。一昨年は大雪でふぶくの雪の中 での雪まつりでした。 今年は、雪は少ないものの、天気は穏やか風もあり ません。ロウソクの炎がゆらゆらと優雅にゆれています。 |
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今年の灯篭は140基だそうです。 | |
上杉神社の境内は、ほのかなロウソクの明かりが照らす 世の中の喧騒を忘れた小宇宙です。 |
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熱いローソクの思いは、新たな宇宙に向かって燃えて続 けて行きます。 |
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絶好の雪灯篭まつり日和に恵まれた博物館前の物産テ ント村は、多くの観光客でごったがえしています。ここ数 年なかった光景です。 |
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氷の彫刻は当てられる光によって表情が出てきます。 | |
氷の彫刻イーグルス | |
雪灯篭が漆黒の闇をほのかに照らすのに対して、キャン ドルタワーは未来を照らす光の空間です。 |
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カラフルな出店のテントが白と黒の世界に彩を添えていま す。 |
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上杉伯爵邸の御門前の雪灯篭、地元の中学生が作成し たものです。 |
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伯爵邸の中庭のぼんぼりは静寂の小宇宙です | |
足元で柔らかな光を灯す小さなぼんぼり。とってもやさし い心の灯火です。 |
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観光客の足音もここまでは聞こえません。 |