※ 医師・歯科医師・薬剤師・保健師・助産師・看護師・あん摩 マッサージ 指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師・作業療法士・栄養士・義肢装具士・言語聴覚士など
これらは国家が認めた医療法定資格者です。
筋の疲労による局所の筋緊張がおこっているのです。
そして、筋緊張にともなって筋の祖血がおこってきます。
筋肉を酷使すると、乳酸などの疲労物質が筋繊維にたまり、それを排泄する力が だんだんと弱まり、低下してきます。
そのために痛みを生じてくるのです。
酸素(血液)が十分に体中の隅々に供給されなくなると、毛細血管の血流が悪くなり、筋の働きが弱まってきます。
すなわち、発痛物質が排出されずに少しずつ蓄積され、筋繊維が弾力性を失ってゆき、ますます悪循環をともなって硬くなっていく状態のことをいいます。
鍼、きゅう、あんま、マッサージ、指圧をすることにより、硬くなっていた筋肉がほぐれると、発痛物質は血流に乗って排出されますので、痛みが軽減されていくのです。
お客さん個々に刺激量を調整していますが、ひどいこりをもみほぐしたりすると、まれにもみ返し(筋肉痛のような症状)が出ることがあります。
血流改善や疲労回復のためにもシャワーだけですませるのでなく、湯船につかり、リラックスし身体を温めることを お勧めします。
『鍼(はり)』から注射針のイメージする方が多いようです。
お客さんの中には、施術の途中で眠ってしまう方もいます。
思っていたより気持のよいものだといってくれるかたも いらっしゃいます。
鍼(はり)のイメージが変わったという方もいらっしゃいます。
☆ 気とは
血液や神経のように目に見ることは出来ませんが、身体には、生体エネルギー(気)が流れているのです。
気の流れているみちすじを経絡といいます。
☆ 経絡とは
西洋医学の人体における血管系、リンパ系、神経系とは別のものです。
経絡上にある反応点で気の出入りするところを『つぼ』(経穴)といいます。
気が滞りなくスムーズに全身を流れていることで、健康は保たれているのです。
経絡の流れがスムーズになると、身体の「むくみ」や眼下の「くま」も薄れていき、美容(お肌)にもとても良いのです。