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当院では、5名の精神保健指定医(非常勤を含む)が診療を行っています。患者様が安心して相談できる環境を整えております。
看護部は、病院運営理念の「優しさと信頼」に基づき、「患者様個人に沿った看護、ケアの展開」を看護部方針としています。看護部は看護の専門性を活かし、患者様の「人権」を第一に重んじ、患者様に寄り添う看護を目指しています。
また、院内、院外の研修にも積極的に参加し、より質の高い精神科看護を習得する努力をしています。
精神科看護に関心のある方、私たち福島松ヶ丘病院のスタッフと共に楽しく仕事をしませんか。
外来患者様、入院患者様のお薬の調剤や病棟の薬品の管理などを行っています。
薬に関するご質問は、お気軽にご相談ください。
現在は自信がなくてできないことでも、リハビリを通じて様々な助言や指導を受けながら、徐々にできるようになっていき、各人の目標に向けて、自立の手助けをするのが精神科のリハビリです。
精神科におけるリハビリは、OTプログラムに参加する中で、対人関係の改善や日常生活動作等の生活障害の治療につながり、自室での閉じこもりを防ぎ、生活リズムの改善と安定を図れるようにするのが目的です。そのために、個々の興味関心や意欲を引き出す個人活動として手工芸を行ったり、仲間意識が高まり協調性が向上するようにスポーツ等の団体活動を行ったり、憩やゆとりが感じ、ストレス発散にもなるカラオケ・ヨガ・レクリエーション等、様々なプログラムで患者様に関わり、自立した生活が送れるように働きかけていきます。
リハビリに参加することで、自身がつき挑戦する気持ちが出てきたり、ストレスが発散され心が安定し、穏やかな気持ちになったり、趣味が増えることで視野が広がったりします。
心と体がどちらも健康になるように様々な角度からアプローチしていくのがOT活動です。
当院には幅広い年齢層の患者様が入院されていらっしゃいますが、それぞれ食に対する特性が異なります。どの患者様にも安心してお食事を召し上がって頂けるよう、私たち栄養課スタッフ一丸となって安全でおいしい食事作りに励んでおります。
私たち臨床心理士は医師の指示のもと、心理検査、カウンセリング、プレイセラピー(遊戯療法)等を行い、患者様の心の負担を軽くするお手伝いをしています。
私たちケースワーカーは入院中や地域で生活していく上で出てくる問題、疑問、困り事に対して、個別に相談に応じて助言や情報提供等します。そして、患者様及びそのご家族様と一緒に問題解決を目指します。
その際に、行政や医療機関などの他機関との連絡調整も行っていきます。
事務部の仕事の内容は
・保険請求事務、並びに外来受付業務、その他医療に関する事務手続き全般
・患者様の小遣い、入出金管理
・病院経営、人事に関する事項
など病院の管理業務の一端を担っております。
私たちは、先生方を始め、各部門で働く方々の支援グループとして、事務職としての役割を真心をもって遂行していきたいと思います。