ホームスティにやってきた

学生交流で
日本語教室
  平成16年度、第4回目香港城市大学日本語科夏期ゼミナーが宮崎市日中友好協会の受け入れ協力で開催された。
  参加した(女生徒7名、男子生徒8名)15名は、平成16年7月11日〜24日までホームスティしながら日本語学習や日本伝統文化及び宮崎公立大学生との交流などを行い日本語の向上と日本文化の理解に努めた。
 学生達は1〜2名に分かれてホスト宅に2週間滞在し、日本語教室や大学生との交流、夏祭り、ゆかた教室などに参加した。学生の感想文はこちらから
公立大学生との交流
イス取りゲーム
  日本語教室では、宮崎日本語教師会Wingsの講師3名により1日に3時間程度学習し、学生達は講師から与えられたテーマをもとに日本語の学習を行っていた。
  公立大学生との交流は、公立大学国際交流センターで行われ、公立大学生13名ほどが参加して自己紹介や椅子取りゲームなどでリラックスしたあと、「香港から見た日本」、「日本から見た香港」をテーマに、お互い自分のイメージを出し合いました。学生達は、日本のイメージとして「星がきれい、漫画が多い、音楽が素晴らしい、女の子がきれい、料理が冷たい、ゴミ箱がない、自販機が多い」と話すなどお互いにそれぞれの特徴をよく観察していました。
祭り
御輿かつぎ
  また、学生達は宮崎八幡宮の夏祭りにも参加し、はっぴを着て御輿をかつぐなど日本独特の祭りを体験しました。ゆかた教室では、協会員の指導によりゆかたの着付けを習いました。初めての体験に学生達は興味津々とした様子で着付けを行いました。
  学生達はゆかたを記念に買って帰りたいと早々買い求める店などを訪ねていました。 
ゆかた着付け
送別会
  この他、ホストファミリーと県内の神社や各地の自然景勝地など観光施設を見て回りました。
  宮崎で過ごした2週間は瞬く間に過ぎ学生達はホストや講師たちとのお別れを惜しみながら本年度の夏期講座を終えて帰国しました。
 学生達の思い出はこちらで紹介していますご覧下さい。

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