(2004/06/01完成 以降少しずつ加筆)

私の半オリジナルロックマン小説内における解釈です
オフィシャル設定とかなりずれています


○Dr.ワイリー
人間であった頃は自分の作ったロボットに広く愛情を注いでいたが
人格をコンピューターに移してからはロックマン(エックスも??)を倒す
という目的以外のことは考えられなくなっている
たびたびレプリロイドのボディーを乗っ取りシグマに協力する
もはや人間とは言えない


○Dr.ライト
人格をコンピューターに移してからは単なる親バカの偽善者
もはや人間とは言えない


○D.R.N.y ユプシロン(未発表作品・コンダクター・導く者・平和主義者・語り部)
○D.R.N.z ツェット(偽りのラストナンバー・D.R.N最後のロボット
        ・代価を支払う者・リペアラー・思い出の守護者・語り部)
Dr.ライトが晩年、自分の延命プロジェクトの過程で作った2体のロボット
エックスとは頭脳の作動原理が根本的に異なり
20**年代のロボットと同じ原理で動いている
21**年代の分類方式ではメカニロイドに分類される
感情や表情はあるがライト博士から与えられた
命令とプログラムの限界を超えることはできない

D.R.N.003〜008のようにならないために
ワイリーチップやシグマウイルスを受けつけないように
プロテクトが厳重に施されているが
逆にロックマンやエックスのように
パワーアップ用チップを自分の体内に入れる事はできない

武器類は一切装備できず完全に工業用
身体能力はオリンピックに出てくる人間のスポーツ選手程度
視覚・聴覚・触覚は当時のロボットでは最高レベル
味覚・嗅覚はあるが電気信号としてしか感じない

ホログラムだけで実体を持たないDr.ライトの手足となって
エックスのためにアーマーや強化プログラムを作って
エックスに影から協力している

エックスにだけは永遠に正体を告げずに終わる

たいてい交代で
片方がDr.ライトの本体コンピューターを守り
片方が外出して必要な物資や情報を手に入れている

Dr.ライトがエイリアを知っていたり
世の中の情勢に詳しいのはユプシロンとツェットのおかげである

「X5」のラストで完全停止直前のエックスとゼロを修理したのは
ユプシロンとツェットであるが それを決めたのはDr.ライトである

「X6」のラストでゼロを封印した技術者も
ユプシロンとツェット(なんてつごうのいい設定!!)

名前の由来はドイツ語の発音で
「X(イクス)」「Y(ユプシロン)」「Z(ツェット)」
x,y,zは数学で未知数を示す記号として使われることから命名
しかし 通常は偽名を使って行動するためこの本名で身内以外から呼ばれる事はない

外見はその時代に流行しているロボットやレプリロイドの
一般的な外見にあわせて外装を張り替えているので一定していない

人格は中性で 口調が女性だったり男性だったり
外見にあわせて使い分けているという芸達者

身長と体格はエックスと同じ
骨格まではエックスシリーズのエックスと同じ時期に同じ型から製作
筋肉・神経は旧時代のロボットの仕様

ユプシロンの方は「D.R.N」と「D.W.N」が
仲良く暮らす夢を抱いているのでゼロに好意的

ツェットは平和な世界を望んでいるが「D.W.N」全体に対して
心の奥底で信用していない、それでもDr.ライトの方針には従う

いわばDr.ライトの2面性を表すために作ったキャラクターである


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