(2004/07/06掲示板に書きこむ・・・暑い日だった 電子回路暴走しそうだったよ)
(2004/07/19HPに上げる)


ロクゼロ時代には 環境破壊がすすんでいるみたいなので
それこそ 空調機器のない場所では 昼夜の寒暖の差は激しいだろうし 人間達は自然環境に耐えられないだろうから たいへんそうだ

・・・・・・・以下ロクゼロ開始から5年ほど前・・・・

ファントム「エックス様 南方砂漠の巡回任務ご苦労様です」

エックス「いつもながら ファントム 君って堅物だね エックスでいいってば オフの時ぐらい関節の力を抜こうよ」

ファントム「いえ エックス様との引継ぎ業務を終えるまで 任務中です」


まだ戦闘能力をインストールされていないハルピュイアが飛ぶように駆け寄ってくる
「エックス様が帰って来たの? ねえ エックス様ぁ 13番テストクリアしましたよ オレ100点満点だったんですよ」

エックス「そうか オレより優秀じゃないか ハルは頭がいいから きっと将来は科学者になるぞ」

ハルピュイア「やですよ 科学者なんて オレは戦士になるんです」

エックス「ハルが大人になる頃には もう戦士なんて必要無くなってたらどうする?」

ハルピュイア「それでも 戦士になります」

エックス「そういうところ 誰に似たんだろうね ファントム 引継ぎ書類 これでいい?」

ファントム「下から3行目のチェックが抜けています」

エックス「ああ もう 後は君が書いておいてくれよ 砂漠の暑さでクタクタなんだ 食堂で冷えた冷却水飲んでくるよ」


ハルピュイア「エックス様大変そうだね」

ファントム「お前もそのうち 理解できるようなる あの方を理解するのは 俺達には不可能だ」

ハルピュイア「じゃあ だれだったら 理解できるの?」

*******************
解説

[そうか オレより優秀じゃないか]
ああ なんで 私が書くこの時期のエックスはやけにオヤジくさいんだろうか?


[そういうところ 誰に似たんだろうね]
エックスよ おまえの子供だ・・・・・



冷却水の元ネタは 岩本版「X1-3巻です」・・・・いつもながら原型とどめてないね
本当は 大ジョッキの生をオヤジ臭く飲むエックスを書きたかったんだが
まあいい 他のキャラにやらせるさ・・・・ちなみに管理人はアルコールは苦手だがシンセオールは好きだ

次は機械生命体で幽霊ネタだ!! 
クウッ!!! 気温が30度超えないと考えつかないネタだけにキツイゼ!

                
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