この小説のBGMはThe Boomの「風になりたい」です

地球１周が約40000km 地上から見ると太陽は時速1666km/時（マッハ1.36）で西に走っていることになります
沈みゆく太陽を追い越すためにはマッハ1.36を超えればいいわけだ・・・・
あくまで　赤道上を回る場合・・日本ではもっとゆっくりまわれば太陽を追い越せます

むろん音の壁（衝撃波）というのがあるわけなのですが　
ハルピュイアがあの小さな羽根で飛び回っていることを考えれば現代の技術では考えられないような新技術があってもいいはずだ
衝撃波を打ち消しながら飛んでいると解釈すればマッハ５くらい・・・・・
なにしろ空を飛んでも人間を傷つけないように設計されているはずだから
野蛮な超音速戦闘機（おねがいしますから民間旅客機を超音速で飛ばして採算合わせてください　航空業界！！）
みたいに地上に衝撃波撒き散らしながら飛んだりはしないだろう

・・・・管理人が特定のキャラに惚れるとこういう妄想を始めます
　　　しかし電卓片手にロックマン小説書くのは私だけか？？？？？


「風になりたい」の前半が　ゼロの手をひいて飛ぶハルピュイアで
後半が　まだ飛ぶことのできなかったハルピュイアといっしょに飛ぶオリジナルエックスです

あなたの手を引いて・・・・手がもげそうです

荒れ狂う波にもまれ・・・・オメガにボロボロにされて　ネオ・アルカディアの幹部の座を追われ　上司に見限られて

風になりたい・・・・かわったストレス解消法もあるものだな

天国じゃなくても楽園じゃなくても・・・コピーエックス起動後のネオ・アルカディアって！！

あなたに会えた幸せ・・・・普通に甘ったるい恋人関係が書けない管理人を笑ってくれ

なにひとついいことなかったこの町に・・・・ハル！　胃袋大丈夫かァ！！

沈みゆく太陽追い越してみたい・・・・SFマニアの管理人の手にかかれば感動的な歌詞もパロディのネタである

生まれてきたことを幸せに感じる・・・・ハル　すまない　管理人はギャグを書いた後は必ず残酷物語を書くんだ

かっこ悪くたっていい・・・・「ゼンマイジカケ」でも「テツクズ」でもいいじゃないですか　全ゲーム未プレイの管理人に比べたら

貴方と風になりたい・・・ゼロ死にそうです



なにひとついいことなかったこの町に・・・・それでも「（オリジナル）エックス様さえいれば幸せ」　なネオ・アルカディア市民であった

涙ぬらす雲をつきぬけてみたい・・・・マッハいくつですか？　あの白いアーマーの最高速度？？？

天国じゃなくても楽園じゃなくても・・・ほのぼのアットホームなネオ・アルカディアを書くのはここの管理人くらいだろう

あなたの手のぬくもりを感じて風になりたい・・・・お前達　四つ葉のクローバーを探しに行ったんじゃなかったのか？
　　　「そーれ　バレルロール」
　　　「もーの　たーりなーーーーい」
　　　「ハルぅ　奥の手使うよ」
　　　「えっ！　もっとおもしろい飛び方あるんですか？？？」
　　　「歯ぁくいしばれぇ　エンロンロール　インメルマンターン　スプリットエス」
　　　「おっもしろーい　もっとないのーーーー？」
　　　「アップアンドアンダー　ハンマーヘッドターン」
　　　「わー　すっげー　さいこー　でもなんかいまいちー」
　　　「アルティメットモードいくよーーー　目ェあけてーーーーーー　そーーれ　たかいたかーい」
　　　ぶぅん（現在　高度３０００メートル）　　　
　　　「やっほーーー」

　　　
あなたに会えた幸せ感じて風になりたい・・・・
　　　その頃のネオ・アルカディア司令室
　　　「ファントム隊長！！　エックス様のアーマーが転送されました！！」
　　　「なにぃ！！　またか！！」
　　　「正確に言うと　ここ３０日間で５回目です」
　　　「おまえはいつもながら人間なのに　ロボットより正確だな」
　　　「光栄です！！　ファントム隊長！」

　　　「あとの指揮はまかせた　オレはエックス様を事務処理に戻さねばならん　今度こそ日が沈む前に連れ戻す」
　　　「行かないでください！！　いかにファントム隊長とはいえ　通常通路がエックス様によって封鎖された今
　　　　アルティメットチップ無しでエックス様の執務室までたどり着くのは不可能です」
     　「言うな！！　オレが設計したトゲ道に自分が刺さるわけにはいかぬ
　　　　ネオ・アルカディアの戦士の誇りにかけてノーダメージクリアしなくてはならない」
　　　「せめてプチットだけでもつれて行ってください！！」
　　　「毎度　毎度　貴重なサイバーエルフを使えるか！！！」

オリジナルエックス存命中は「ファントム隊長」でお願いします