座標指定切抜きは一度座標を入れ実行するとその座標が記憶され、複数のJTrimを同時に立ち上げても、同じ座標で切り抜かれるという、
@とAの特徴を利用して画像の修復ができます。
「イメージ」→「座標指定切抜き」
「座標指定切り取り」のダイアログが表示されます。
ダイアログの座標の数値は「範囲選択」した場所が自動的に入ります。
「OK」→「切り取り実行」(座標が記憶されます)
「編集」→「元に戻す」でこの画面まで戻します。
「OK」→「編集」→「コピー」→「元に戻す」
「座標指定切抜き」を実行した後は必ず元に戻します。元に戻しておかないとうっかり上書き保存指定しまい
元の画像が駄目になる場合があります。
必要な場所が「コピー」されたので、このJTrimは閉じます。
表示された「イメージの合成」ダイアログで次のようの設定します。
「クリップボードから入力」にチェックを入れる。
「上書き」にチェックを入れる。