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不正資料をもとに採決

 住民から出された「幼保園建設地の再検討を求める請願書」2通を審議する教育福祉委員会(2012.09.25)において、不正な安全資料が当局から配布されそれを証拠に不採択
 問題資料 平成10.9.23〜24 集中豪雨 冠水箇所一覧表 (下図)
南部農村公園河川外側は、冠水被害が発生しているが、
公園近辺は冠水していない。これを基にある議員は「過去に浸水したという確証がないことを記録をもって確認している」また「反対意見は証拠がなく、感情でものを言っている」。市長は議会で「安全性については、過去の検証を基に確認している」とも述べています。
しかし、この図面は後の調査で、担当課は、
「住宅の冠水被害調査で被害報告があった部分のみ色分けしてある。従って、住宅の無い部分は対象外で被害状況は不明である」。当時の地元議員は「当選したばかりでよく覚えているが、公園周辺は大変な洪水であった。排水門の道路鉄柵は、水圧で倒れていた。市に報告し取り替えてもらった」と述べています。従って「過去の記録をもって安全としたことは間違いであった」と言える。この事実を承知の上で決議に影響を与えようと急遽資料配付したのであれば問題である。追求中 2012.11.09  

問題資料

中央の建設地(黄色)直上は白白であるが、実際は水色であるべき。両側は右 菊川 左 上小笠川
家屋が無く、調査対象外であったためだが、当局は、過去の安全確認証拠として突然提出した。故意かミスかは不明。