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       幼保園を考える会

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「幼保園を考える会」解散のお知らせ

 私たちは「幼児施設の建設地としてふさわしくない場所」と指摘し、計画の撤回を
求めて活動してきましたが、市は、25年6月、6億4千万円余の建設契約書を締結
しました。

 よって、私たちが指摘した幾多の懸念事項を十分承知した上で、「再度、市民の付託
を受けた市長が決断するのであれば致し方ない」と判断するに至りました。
 従って、「この会の任務は終了した」との結論に達し、解散する事に致しました。
 ここに至るまで、皆様から多大なご支援、ご声援をいただき、共に歩んで来られたこと
を心より感謝申しあげると共に、今後も一市民として幼児教育に関心を持ち続けてまい
りたいと思いますので、ご理解の程、よろしくお願い申しあげます。
     平成25年7月吉日
                       幼保園を考える会
                       代表 黒田  堅  外 一 同

なお、鈴木 榮議員は、引き続き新幼保園の安全や利便性について活動していきます。
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加茂幼稚園後援会 活動の記録

市提案の
 南部農村公園は、幼児施設の建設地にふさわしくない

この会は、静岡県菊川市の公立幼稚園・保育園の今後の在り方を考える会です。
さしあたり、老朽化した加茂幼稚園と内田保育園の一体化と新築移転の場所の位
置を問題としています。                           
                                         平成24年1月
                                         代表 黒田 堅


署名活動ご協力 ありがとうございました。
一次署名 4,402名提出 24年3月25日
二次署名 645名   合計 5047名提出 24年9月28日


「市提案の南部農村公園は幼児施設の建設地にふさわしくない」
ここでは、子供を安心して預けられません

   
 台風12号(23.9) 高田橋から中央の
南部農村公園を望む
小高い丘は、排土盛り土仮置き場
 同じ場所から 秋のある日


最近の関連新聞記事new
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責任を追及中です

教職員OB請願書

自治会OB請願書

新聞掲載 3/15

 嘆願書提出文

 二次嘆願書提出
 (2012.9.28)

活動の記録
・9/28 前回(3/25)提出漏れの取り下げ嘆願書署名 二次締め切り  645名 代表が市議会議員2名と共に健康福祉部長に手渡し約1時間事情を訴えました。市長は、内容が分かっているとして面会できませんでした。市民の気持ちであるので逢ってほしかった旨抗議しました。

・9/25 教育福祉委員会へ請願者8名が出席しそれぞれ意見を述べました。
 しかし、反対多数で
否決されました。当日の新聞記事あり(欄外 )。
その時の当局の配付資料が、虚偽であったことが後に判明し、責任を追及中です

・8/22 菊川市議会議長あてに法律に基づく「請願書」提出(「公立幼保園建設地の再検討を求める請願」菊川市在住元教職員85名連記

・8/20 菊川市議会議長あてに法律に基づく「請願書」提出(「市立幼保園建設計画の凍結を求める請願菊川市加茂地区在住 元連合自治会歴代役員7名連記)

・3/15 取り下げ嘆願書署名 一次締め切り 4402名 市民8名で市長へ嘆願


菊川市幼保園の現状


取り下げ嘆願書

最近の新聞記事new

市長表明内容

鈴木榮市議会報告書









概 要

市立加茂幼稚園 築後37年、
市立内田保育園 築後39年と高経過年数となっており老朽化も進んでいます。
 長年の建て替え運動を重ねてきた結果、この度、ようやく運動が実のろうとしています。
 しかし、主たる利用地区の住民への説明や議論が足りなかった(無かった)ため突然の移転話と理解されました。
 なぜ、人口増が続く2地区を合併させなければならないか。
 なぜ、両地区一番外れの河川敷相当の問題箇所へ移転させるのか。

 「市提案の 南部農村公園は、幼児施設の建設地にふさわしくない」として、
市長宛「
幼保園予定地 南部農村公園 取り下げ嘆願書」 の署名活動を行っています。

南部運動公園はここ

:現地写真集











































地区への説明


反対の理由

@ 自然災害への不安
   ・集中豪雨等自然災害の被害を最も受けやすい場所
   ・付近は、市発行のハザードマップに最も深い浸水地域と指定された場所
   ・付近の市道は度々冠水する

A 地震災害の不安
   ・この土地は、昔から菊川と上小笠川が入り乱れた三角州で沼地であった。
   ・その上へ排土を捨て、表面に盛り土をした土地である。 
   ・岩盤までの深さは30mという。
   ・従って、土壌は悪く液状化が激しい場所と思われる。

B 津波に対する不安

   ・東大地震研究所の調査によると、遠州灘は遠浅で津波が増幅し、18m級もあり得るという。
   ・付近に、高台がない。高台までは、両河川のいずれかの橋をを超えていかなければならない。
   ・菊川土手の高さは、1*mでかけ上がりの高さを考慮すると、もしかの時が懸念される。
   ・移転計画は、東日本大震災以前に立てられたもので、ここに来て、わざわざ危険なところへ無理して建設する事は無い。他にも、適地は多数ある。

C 治安に対する不安
   ・付近は、広々した田畑が広がる場所である。
   ・将来も、農業振興地域に指定されているため、住宅地が広がる事は考えられない。
   ・住宅地でも最近は、「刃物男の事件」が報道されている。
   ・住宅地の中にある加茂小学校付近でも不審者がいるという話があり、警戒している。
   ・幼保園は、夜も開園している。女性が多い(現在は、全員女性)職場で、不安は募る。

D 幼児施設に不適当な地
   ・付近に民家が無いので、住民とのふれあいができない。
   ・幼児期は、朝夕の簡単な挨拶など住民とのふれあいが大切。
   ・付近住民による日常生活上の見守りも事故を防ぐ大切なことである。
   ・それらが、物理的にできない場所は、幼児施設に不適当な地である。

E  多数の利用者から遠い
   ・現在の利用者から最南遠に位置する。
   ・利用者の中心に施設があるのが、無駄が無く理にかなっている。
   ・幼児の保護者は忙しい。
   ・朝の貴重な時間を現在の最遠幼児宅から南へ、片道5kmの往復はつらい。
   ・ほとんどの保護者の勤務先は、幼保園とは逆方向であり、長送迎時間や車の稼働燃費、イライラ運転なども危惧される。
   ・現在のママチャリや祖父母の送迎は不可能になる。

F 住民間の合意がない
   ・このような教育の重要な問題は、住民の十分な合意が重要である。
   ・しかし、一部役員への決定通知のみで、住民の多くは未だに良く承知していない。
   ・問題は、ここにある。
加茂幼稚園後援会の活動と建設予定地決定までの動き