何がいけなかったのでしょう?
振り返れば、種蒔きは、9月の初め。青首、赤大根、聖護院…
順調に発芽し、整然とした大根の畝が 幾筋も誕生したのでした。
毎年、発芽したての新芽が、日照りで消えてしまうものですから、
今年は、上空に寒冷紗で屋根を作り、日除けを施しました。
いつもは、ほったらかしの 土寄せまでしてしまいました。
なのに、不作です。相変わらず消えていく新芽の根元に、害虫除けの顆粒を蒔き
かろうじて、両手で数えられる程の大根が育ってくれました。
早速、赤大根の色を生かしたサラダや甘酢漬けを作りました。
如何でしょう。綺麗な桜色ですね。 赤梅酢を使わず、大根本来の色で染まりました。 お酢を薄めにしましたので、早めに食べきれる分量にしたのですが、 味見をしていたら、止まらなくなってしまいました。 ・・・もう少し作れば良かった・・・ この桜色も、食欲をそそるのですよね。 そうそう、、、小さい頃、千葉の海岸で拾った桜貝を思い出しちゃった。 |