日当たりのよい、道端や林の際などに生えている落葉低木(?)で
シソ科(クマツヅラ科から変更)だそうです。
葉を揉むと、ちょっと、えごまに似た青臭い香りがします。
人それぞれ、香りの感じ方は違ってくるとはいえ、
何も“臭い木”だなんて・・・・命名者を恨みたくなりますね。
若葉は、山野草として食べる地域もあるようで、
お浸しや天ぷらにするとか・・
そうそう…お国が違うと扱い方も違うみたいで、
日本では野山に生えていますが、フランスでは街路樹にされているようですよ!!
開花時期は、8月〜10月。 | |
受粉されたのちは、 濃いピンク色の顎の真ん中に青〜黒みがかった小さな実が… 反り返った顎が、羽根つきの羽にも似ていて真に愛らしい。 鮮やかに際立った実は、花の時期とは趣を180度変えています。
その実を野鳥が食べ、種子をあちこちに運んでくれるので、 |