和歌山県すさみ町・賃貸アパート「東山ハイツ」情報

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イセエビ基礎知識


すさみのイセエビ 《名前の由来》
 「伊勢でよく獲れるから」「磯にいるから」などの諸説があって定かではないが、学名は「Panulirus Japonicus」といい、名前の中に「日本」が入る。

《生活形態》
 黒潮の流れに沿うように、九州から房総半島までの日本近海に広く分布している。夜行性で、日中は寄り集まって岩陰に身を隠し、暗くなると活動を開始する。貝類やウニが好物で、頑丈な顎で゜バリバリと噛み砕く。
天敵はタコで、タコの吸盤にからめ捕えられると、生きたまま消化液で溶かされ食べられてしまう。
《イセエビ(伊勢エビ)漁》
 すさみでは、「エビアミ漁」といい、夕方、エビ刺し網をイセエビの棲みやすい岩礁にめぐらせ、夜の間に這い出してきたエビを網に絡ませて捕る漁法。翌朝未明に網を取り上げる。
 操業期間は、十月の闇夜から年末までで、月夜を避けて一ヶ月に二十日間ほど操業する。和歌山県のイセエビ漁獲高は常に千葉県と日本一を競っています。

《すさみのイセエビ(伊勢エビ)》
 イセエビというと、伊勢地方を思い浮かべますが、枯木灘の荒海でもまれた「すさみ」のイセエビがNO1。かつて、エリザベス女王やフォード大統領(当時)が来日されたおり、京都のホテルで召し上がられたのが、「すさみ」のイセエビだったというほどのお値打ち品です。
エビ網からイセエビを外す作業
エビ網からイセエビをはずすのが一苦労、一家総出で早朝行われます。
エビ網からイセエビを取り外す <早朝暗闇で、エビ網を取り込む
一匹一匹丁寧に、網からエビを取り外す 早朝暗闇で、エビ網を取り込む


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東山ハイツ・代表 塩飽(しあく)武志
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