埼玉県秩父郡横瀬町芦ヶ久保地区の民有地に自生する座禅草(ザゼンソウ)です。 大きい株は100年ぐらいの年数を経ているそうです。またここにしかないような貴重な座禅草もあります。「幻の座禅草」と呼ばれています。 開花時期は3月上旬〜4月上旬で、お彼岸頃に見頃となるようです。その年の天候によって左右されますので横瀬町観光協会に お問い合わせ下さい。くれぐれも民有地ですからマナーに注意願います。管理人さん宅へ必ず一声、声をかけてから見物しましょう。 座禅草⇒サトイモ科の多年草。「仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。 また花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、達磨草ともいう。開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。 そのため周囲の氷雪を溶かす。発熱時に悪臭を放つことから英語では Skunk Cabbage(スカンクキャベツ)の呼び名もある。」 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 |
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