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○検査結果とそれから言えること○
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<まとめ>今回は東京方面と日高方面での調査を行いましたが、荒川でも泳いでいる人がおりびっくりした。たとえば荒川の7ppmの日高川の2ppmでは大変な差がある。日高川では泳げるが荒川で泳ぐのはやめた方がよさそうな値です。たとえば日高町から美浜町をとおり日高川河口へと流れる西川では、8ppmという大変高い値がでました。西川にはいくつかの川が合流しており、大部分が先ほどの川辺町の若野堰から流れてきます。またここは千貫堰という川全体を堰きやく1.5メールとの水位を農業用水のために維持しています。この閉鎖的環境のため高い値になったのかも知れませんん。現在美浜町の一部では集落排水の設備が順次整いつつありますが、日高町や日高川からの経路となる御坊市などは未整備のところも多く、高い数値になったと推測します。昔はこの川で水泳大会を行っていたそうです。しかし、これらの数値は水量によっても変化するため、東京の利根川や荒川といった汚水の流れ込んでいそうな河川でも河川規模が大きいため大量の水で薄まるからだとも考えられます。だから、こちらのような人口が少ないが川の流れが少ないところでは高い数値になることと思います。
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