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続々と励ましの心温まる応援メッセージが………

≪環っ波≫の立上げにあたって、多くの人たちがエールを送ってくださいました。“応援メッセージ”は一つ一つが愛情こもった励ましであるのはもちろんですが、「いい加減なことをしたら許さんぞ」という戒めにも受け取れました。それはまた“初心忘るべからず”の意味も込められていると、真摯に考えています。≪環っ波≫応援団に名を連ねていただいた方々に心から御礼申し上げます。
=到着順、原文のまま

2004年8月吉日    
土本 典昭さん (記録映画作家)
 ITはコミュニケーションの革命です。短く明確な文体、イメージを工夫して下さい。期待しています。モノによっては英文紹介なさったらどうですか。
花輪 伸一さん (WWFジャパン自然保護室)
 《さうすウェーブ》から《環っ波》への継続、発展に期待しています。
 広瀬さんのインタビューは、私が知っている人でも、その人について、まったく知らなかった面を引き出してしまうので、いつも驚いています。話を聞き出す名人なんですね。
芥川 仁さん (写真家)
 「環境」ではなく「公害」とした基本姿勢に共感します。
立川 涼さん (愛媛県環境創造センター所長/元高知大学長)
 マスメディアのていたらくの中で、ミニコミへの期待がふくらみます。
 新しい展開を楽しみにしています。
宇井 純さん (沖縄大学名誉教授)
 化学産業の業界紙に籍を置いていた広瀬さんが退職後、転進され、沖縄で初めてお会いし、《さうすウェーブ》で「宇井純物語」なる、いささか面映い企画を持ちかけられるというお付き合いが始まってからすでに7年余。ポスト《さうすウェーブ》として、こんどは≪環っ波≫なる奇妙な名前ではあるが、「公害」という座軸で弱者・被害者の視点でホームページを発信されるという。めでたい限りであるが、広瀬さんの体力、さらに言えば財力がいつまで続くのかいささか心配だが、いまはただ「ご苦労さま」と言うしかない。
栗原 彬さん (水俣フォーラム代表/明治大学法学部教授)
 「水俣病は終わっていない」運動への日頃の御支援を感謝します。今、各地の水俣展に若いボランティアが続々参加しています。反公害の≪環っ波≫の波を若い世代に広げていきましょう。
傘木 宏夫さん (NPO地域づくり工房代表理事/長野大学非常勤講師)
 公害問題の原点に立ちかえるという視座のたしかさに共感します。今は、アルプスのふもとで活動していますが、ここも古くて新しい問題が山積しています。ご活躍を祈念いたします。
佐喜真 道夫・加代子さん (佐喜真美術館館長夫妻)
 沖縄は梅雨が明け、ギンギラギンの太陽が照りつけています。
 そろそろ広瀬さんがフラりと来られるのではないかと思っていたら、この≪環っ波≫のご案内でした。
 辺野古ではきょう(7月4日)で77日目の座り込みが続いています。船にも乗せてもらいましたが、ほんとうにスバラシイ海です。沖縄からエールを送ります。
津田 敏秀さん (岡山大学大学院医歯学総合研究科長寿社会医学講座・医療経済学講座兼任講師)
 《さうすウェーブ》時代、広瀬さんに掲載していただいた記事や写真は今でも私の紹介記事としてはとっても活用されているようです。≪環っ波≫の発信は、なんか大馬力をかけられるみたいですね。すごいエネルギーに感服します。
堤 裕昭さん (熊本県立大学環境共生学部教授)
 ほんの20年前まで、有明海は生物の豊富な活気に満ちた海でした。今、干潟に生物の息づかいがなくなり、沖合は緑色や赤黒い色に染まることが多くなり、別の海になったようです。原因はいずれにしても我々にあります。今、真摯に自分達を見つめ直し、耳を済ませる時が来ています。聞こえて来ませんか?
海の悲鳴が。
寺田 麗子さん (フリージャーナリスト)
 あまりお役に立てそうにもない応援団員ですが!
 広瀬さんのやる気がスゴイな!と感服しています。どうぞお体を労わりながら無理をせず、ガンバッテください!
兼広 春之さん (東京海洋大学海洋科学部教授)
 ≪さうすウェーブ≫の活動が中断されていることを聞き、驚きました。新たに≪環っ波≫を立ち上げられて、環境問題への取り組みを継続されていくことを知り、安心いたしました。
 環境問題に関心を持つ一人として、外野応援団の一員に加えていただくことに異論はありません。よろしくお願いいたします。
加藤 たけ子さん (「ほっとはうす」代表)
 ≪環っ波≫のお知らせいただきました。応援団の一角に加えていただきうれしく思います。
 たしか5月頃ですか、杉本栄子さんから「宇井先生とこらった写真屋さんがいわし小屋にきたっばい。天草に行きよる途中とか」とお聞きして、一瞬「写真屋さん?」と思ったら広瀬さんの事でした。
 いつも丁寧に写真を送って下さるので、写真屋さんのイメージが出来ているのですね。先日は、今度は本物の写真屋さん桑原史成さんがほっとはうすにもこられて、新編集された水俣の貴重な写真集を寄贈してくれました。最後のページが国際水銀会議のときの2001・ 水俣ハイヤを披露した写真になっていてとても印象的で、ほっとはうすの水俣キーワード「希望 未来 水俣」にかさなりました。
 そして、≪環っ波≫のキーワードも「公害」 「ひと」 「未来」に集約され、被害者/弱者の側に立つとの宣言に共通する姿勢を感じました。
寺西 俊一さん (一橋大学大学院経済学研究科教授)
 ≪さうすウエーブ≫以来のおつきあいですが、今回、新たに立ち上げられる公害ウエブサイト
 ≪環っ波≫の基本的な考え方・姿勢に賛同しますので、陰ながら応援したいと思います。
黒田 武彦さん (兵庫県立大学自然・環境科学研究所教授/兵庫県立西はりま天文台公園園長・天文台長)
 新たなスタートを心より応援いたします。
 私の専門分野である天文学の究極の目的は、平和な社会の実現です。平和は差別も戦争もない社会です。特に戦争は最大の環境破壊であると言われていますし、どのような理由をつけようとも行なってはならない蛮行です。
 宇宙を理解するということは人への進化の道を理解することでもあります。人をはじめとする生命の存在は、宇宙140億年におよぶ歴史を抜きには語れません。私たちは人種が違っても、生物種が違っても、太陽系をつくった星雲に含まれていた物質の合成によって誕生した仲間そのものなのです。
 こういった事柄を多くの人たちに伝え、手をつなぎあうことの重要性を微力ながら訴えていきたいと思っています。
原田 正純さん (熊本学園大学社会福祉学部教授)
 「水俣学講義」(日本評論社)も好調です。今年も9月から第3期が始まります。今年も豪華な講師陣です。応援してください。期待します。
藤原 寿和さん (化学物質問題市民研究会代表/地方公務員)
 この度の公害ウェブサイト≪環っ波≫の立上げを心から待ち望んでいます。他に類のない意欲的な企画内容に全面的に賛同です。微力ではありますが、応援団席の末席に名を連ねさせていただくことに心から感謝申し上げます。どうぞ宜しくお願いします。
清水 耕平さん(長崎大学環境科学部4年/第1回九州環境サミット☆青春風味実行委員長)
 おとなしくしていた広瀬さんが動き出すと聞いて、応援団に参加しました。実年齢よりかなり若く見える広瀬さんを、若者の立場で応援します。
 学生の自分にしかできないことを見据えながら、応援していきます。
松 光子さん (尼崎公害患者と家族の会会長)
 ≪環っ波≫は被害者・弱者の立場に立ったホームページだという。広瀬さんの眼差しがそれを“証明”している。ともに、がんばりましょう!
齋藤 泰和さん (東京理科大学工学部教授)
 『宇井純物語』の完成を期待いたします。
太田 映知さん (水島地域再生財団専務理事)
 ≪環っ波≫の発展、期待しています。
 何も手助けはできませんが、応援団席にはつきます。頑張って下さい。
高木 凛さん (「赤坂潭亭」代表/脚本家)
桑原 史成さん (報道写真家)
 インターネットへの情報の公開の可能性を理解していますが、その弊害を危惧しているところです。ことに写真の掲載の場合は著作権の侵害、また写真に写された側のプライバシーや肖像権など、多くの課題があります。したがって、水俣病事件の患者の写真は安易に発表することが出来ません。
姫野 雅義さん (姫野司法書士事務所代表/吉野川みんなの会代表理事)
 新たな挑戦にはいつも夢を感じますね。
 たいへんですが、どうかがんばってください。
 吉野川もいよいよ住民案が完成しましたよ。
清野 聡子さん (東京大学大学院 総合文化研究科助手)
 ☆環らす賛江☆
 ≪環っ波≫発刊、おめでとうございます。
 ≪さうすウェーブ≫の充実ぶりには感動していたので、その継続については本当に心配していました。丁寧で旺盛な取材にもとづいた、個人の視点での明快なレポートや、鋭いつっこみは、ただものではない、のでした。
 近年、全国各地の沿岸環境問題のシンポジウムや集会、会議傍聴席に、謎の人物が出没。あれって誰? 知り合い? 市民活動風でも学者風でもなく、メディアっていうんでもないよなー・・・。ハンティング、ハイネックのシャツにカメラ。年齢不詳な謎な割には、全然寡黙ではないところが、ますます謎である。
 非常にまめな方で、写真や資料を送ってくださるのだが・・・。印刷物はピンクの文字だし、ギンガムチェックの封筒に可愛いシールが貼ってある。内容は、環境問題の本当にシビアな話。
 雰囲気が「怪僧ラスプーチン」を思わせるので、「環境らすぷーちん」略して「環らす」。容貌怪異というには申し訳ない好奇心旺盛な子供のような表情をした年齢不詳の人物。
 「あ、環らす、また出た〜」とアクティブな取材に脱帽!            
☆清野聡子@ 与利
松本 基督さん (天草の海からホルマリンをなくす会事務局長)
 「戦争と開発の世紀」といわれた20世紀が幕を閉じ、21世紀は「環境の世紀」となるはずでした。しかし、アフガニスタンやイラクにおける戦争、大気、土壌、水環境などが汚染される状況はさらに深刻さを増しています。
 このような中、公害・環境問題を広範囲にとり上げ、社会に発信する≪環っ波≫の必要性は非常に大きいと思います。より多くのアクセスと社会への浸透を期待しています。
小島 あずささん (JEAN代表)
 新たな船出にお慶びを申し上げます。
 南からの風が、波となりうねりとなって拡がっていくことに期待しています。
  《環っ波》からの発信が、人から人へと伝わり、知ることから行動することへのきっかけとなるよう願っています。 
まさの あつこさん (フリージャーナリスト)
 終わらない公害の暗いイメージが明るく地道に、毎日のお昼ご飯のように、「公害のお弁当箱」となって人々の心に届きますように!
吉井 正澄さん (元水俣市長)
 新しいご出発をお慶び申し上げます。キーワードの「公害」 「ひと」 「未来」に大きく期待し、賛同します。
加藤 久和さん (名古屋大学大学院法学研究科教授)
 喜んで応援団に加えていただきます。
 近況です。先月21〜23日にバンコクで「持続可能な発展における司法の役割」という世銀主催のアジア地域シンポジウムがあり、日本からは私のほか東京経済大の磯野さん、甲南大の大久保さんの3人が参加しました(私が四大公害裁判をはじめとする日本の主要な環境公害裁判例について基調報告)。中国からは、政法大学の王燦発先生その他が参加して、皆で旧交を温めてきたところです。会議の模様についてはまたの機会にご報告します。
浦野 紘平さん (横浜国立大学大学院教授)
 頑張っておられることに敬意を表します。
北野 静雄さん (元大鵬薬品工業労働組合委員長)
 新たな再出発をよろこんでいます。
 「内部告発」が「密告者」から「イエローカードを渡す人」よ言われはじめた昨今、日本人の文化として定着するかが問われています。
 期待しています。
平野 正樹さん (国境なき写真家旅団−日本)
 新しい広瀬さんのサイト、≪環っ波≫、「国境なき写真家旅団」の情報収集の為にも期待します。
 社会で何が起こっているかを深く知っているのはマスコミではなく、自分の問題として深く関わってこざるをえなかった個人の方々だという事を経験から承知しているからです。
田中 耕三さん (旅の宿 「六花」代表/彫刻家・写真家)
 環とは輪の形をなすもの、玉でもあり、輪は多くの人が集まった方がより大きく美しい輪になります。
 私達の生き方は常に心に玉をもつ事、一人一人が環(丸、円、玉、球)の事を考えれば答えは見つかるはず。
桐ヶ谷 眞知子さん (有明海漁民・市民ネットワーク世話人)
 まわりを見渡せば政治腐敗・教育崩壊・環境破壊と、そしてわれわれ人間そのものが手を付けられないのではないかと思われるほど不信の今の世の中において、あきらめかけていた、いやどう抵抗したらいいのかわからないでいる中で《さうすウエーブ》に継ぐこの≪環っ波≫企画は消えつつある“人”を発掘し、われわれに一筋の光を導き、人間性の回復への記憶と魂を呼び覚まさせるものであることを期待しています。
松野 信夫さん (衆議院議員)
木野 茂さん (大阪市立大学 大学教育研究センター) 
 環境ラスプーチン殿の新たな展開に、心より声援をお送りいたします。また個人的には宇井純物語と原田正純物語を楽しみにしています。
山中 由紀さん (「生命・環境系の週間テレビ予報」編集長)
 盛り沢山な新サイトのメニューに敬意を払いつつ、いささか仰天もしております。ここまでの情熱の起源は、いったい、どこに発するのか…。第二の青春? 若い世代への愛情? 心して受けとめさせていただきますが、どうか、健康には、ご留意くださいますよう。
緒方 意一郎さん (農業)
佐藤 謙一郎さん(衆議院議員)
堀口 敏宏さん(研究者)
 現場主義に徹し、潜在的な問題を掘り起こし、弱者の視点で追及していかれることを期待していますし、また微力ながら、できることはお手伝いしたいと思っています。
宇野木 早苗さん(元東海大学教授)
 インターネットに縁の無い小生ですが、環境問題に関して新たな展開をされる由、意気盛んなことに圧倒され、敬服しています。ご成功を祈ります。
西田 陽子さん(“り”sm主宰、百姓修行中)
 ≪環っ波≫オープンおめでとうございます。(^^)/ これからも巧みな話術で公害やNGOに携わる人々から、あーんなことやこーんなことを聞き出して、ことの真相に迫り続けてください。ゆっくり、じっくり、ちんまり・・・ぼちぼちやりましょう♪
お手柔らかにお願いします。
寮 美千子さん(作家/和光大学非常勤講師)
 環境問題は、わたしたちの生存の根幹の問題。経済も政治も、本来はすべてここから発想されるべきだと思います。Webという新しいメディアが、分断されてきた多くの人々をゆるやかにつなげる装置となり、人と人の「環」が、やがて大きな「波」を起こしていくことを願っています。応援します。
宇民 正儀さん(農業)
 お元気で御活躍をお喜び申し上げます。私も相変わらず元気で、本年も同封の写真の様に、我が家の水田ではカブトエビが元気に多数手伝ってくれまして、水を汚す事なく、元気な稲が育って居ります。徳に本年は化学肥料を使わない有機栽培に取り組んでいます。 (畜産堆肥+EMボカシ)の組み合わせで食味の良い米作りに取り組んでいます。)
 出来る限りの努力により水も空気も汚さない米作りに邁進致します。猛暑の砌、益々御自愛をお祈り致します。
高橋 正征さん(高知大学大学院黒潮圏海洋科学研究科・教授)
 今年3月で退官し、いま、新天地の高知にいます。
 全面的に支援いたします。ご健闘を期待しています
三島 次郎さん(桜美林大学名誉教授)
 生態学的な視点も加えて、地道な活動をねばり強く展開されますよう、期待しております。
中井 俊作さん(農林業/町議会議員)
 広瀬さんがいずこかの農山村に居を移された時に心からのお祝いを申し上げたく、そんな日(社会的にも都市から人々が離れるようなことが条件整備され、一般的な流れとなる)が迎えられるよう≪環っ波≫の発信が伝播して息づくことを祈り、願いつつ、小生も精進に励み、つとめます。『世人皆農的暮しが立ちて青山緑水里豊か、天下泰平悉皆成仏』。
  • 「農林業」と記入したが、自給自足に励んで“職”にしたくない、カッコ付きの農林業である。職務質問された時にやむを得ず答える(公文書などに記載する時やむを得ず記入する)。
  • 「町議会議員」も現状は一時的に特別職公務員であり、“職業”とする意志はまったくなし。将来、無給で働くことを許される政治家となることを目標に生きる。無給のかわりの公租公課、交通費は免除、衣食にまつわる部分は現物の布施で、住は寝袋持参で飛び込み勝手。勝手な自称が許されるなら肩書は「野良人」。
小渡 幸信さん(沖縄海塩研究所代表)
 広瀬さんの活動にはいつも感心します。
 私は食品製造にかかわる一人として、地球の環境そして食文化について懸念をもっています。これらのことを一人でも多くの人々に知っていただけるとても良いものなると思っております。
山口 正人さん(九州大学経済学部4年)
 学生のよき父親であり、よき祖父である広瀬さん!時には厳しく、時にはやさしく、いい意味で、私達に様々なものを与えてくれ、健全に育ててくれるキッカケを投げかけてくれる世代を超えた大切な人である。これから始まるこの活動もきっと若い人に新しい可能性を与え、育ててくれる大きな力となるだろう。私達、学生も微力ながら、この活動の趣旨に賛同し、実りあるものになることを心より願い、陰ながら応援させていただく。頑張ってください。
杉本 栄子さん(社会福祉法人さかえの杜理事長/水俣病語り部)
 環境問題も水俣病を続けていく事の大切さ、誰かがやらんばならんとよ。
 水俣だけでなく、それぞれの地域でいろんな人々が、力をあわせてやっていく事の大事さですね。遠くても、水俣から応援しています。
 広瀬さんなら、やりきるでしょう。それでも、お互いにくたばらんためにも、繋がっときましょう。エネルギーを続けていくには、繋がっとかないと切れるとですよ。
井 信行さん(有機農業・牧畜業)
 最初に広瀬さんとお会いしたのは、ここ阿蘇の草原の中でしたね。九重連峰の白雪が青空に映えた日だったと記憶しています。東京から、よくもこんな所に来るなんて酔狂な人だなというのが第一印象でした。
 そのお方がこんどは思わず笑ってしまいそうな名前のホームページを開設されたと聞き、しかも広瀬さんはなんと“環境ラスプーチン”だとか! 言い得て妙なお名前で、どうぞ名前負けしないよう頑張って下さい。
 BSE(狂牛病)騒ぎ以降、私たちの農薬を使わない牧草を食べ、阿蘇山麓ですくすくと育っている赤牛へのみなさんの期待度は予想をはるかに上回り、全てのご注文に応じきれないほどで、お陰で毎日忙しく働かせてもらっています。
 また産山へ遊びに来てください。
谷 洋一さん(団体職員)
 関西訴訟・最高裁の国・県の準備書面・答弁書を読みながら、水俣病を引き起こし、拡大させ、被害者を放置してきたこの国の行政の本質は何も変わっていないのだと痛感させられます。水俣病事件は「解決」の方向に向かうどころかますます大きな闇を私達に見せ続けています。ますます明らかになる行政の責任、全体像の解明もまだまだ、病像論の本質的誤りも、救済制度の破綻も明白になる中、最高裁はどのような決定を下すのか? 国家の社会、司法制度の大きな限界が問われていると思います。
 「公害の原点」という水俣で、何が起こっているのか? 是非追いつづけてください。
ゴーヤー 洋子さん(ゴーヤー研究家)
“環境ラスプーチン”とは言い得て妙です。
ラスプーチン氏の息長いご活躍をお祈りします。
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