5月1日(月)

今日は午前中はホテルでゆっくりとした時間を過ごすことにした
私は泳ぎ 主人は読書・・・・

トンレサップ湖

ボートチケット 20j×2
トゥクトゥク代 15j

トンレサップ湖に行く予定にしていたのに、ホテルの案内人の方が 今は乾季だし
がたがた道で行くのが、たいへんだから行くのは薦めません と云う。
私は つもりにしているので、どうしても行きたく、予定どおり パパに無理を聞いてもらい
街角で見つけたトゥクトゥクのお兄さんに行ってもらうことにした。
砂埃をあげながら、デコボコのすごい道を歩いた方が早いんじゃないのと云うスピードで走り
1時間ほどでやっと着きました。
(料金所で主人だけ下りて船代を払いに行ったのだが、一人20j取られたと 
                     後で言うので、そんな一人10jのはずだと思ったが、ここでもやられたかな・・・)

町から少し離れた道わきにある家は、こんなところに人が住めるのかと思うような家です
私たちを見つけると 子供たちが裸足で追っかけて来て、物乞いをする。
大人たちはわら小屋の中でごろごろと寝ている。
船着場は観光相手待ちの人々がたむろしていた。

水上生活をしている人達にも貧富の差はあるだろうが、先ほど見った道端の住人より
家の中も整頓されていて、家には観葉植物が飾ってあったり、犬を飼ったりで、土地に住む生活と
なんら変わりがないようでした。商店も、鋳物工場・雑貨屋あり燃料屋あり美容院までも、
何でも揃っているようです。アンテナが付いていたけど、どうなっているのかな・・・
子供たちは 明るく元気に湖で遊んでいる姿を見かけて、ひと安心しました
この湖で魚を取り、生活に必要な水も、すべての水に関することは、ここで供給しているのだろうが
贅沢になっている私たちには、考えられないことが多くあるようです。
どこまでも続く黄土色の湖

ンボジアの中央に位置する大湖「伸縮する湖」といわれ乾季は約3000平キロメートル
雨季には約3倍の9000平方キロメートルの面積に膨れ上がる。
多くの淡水魚が生息していて、水上家屋の人々は主に漁業を仕事としている。

飛行機の時間に間に合うように、急いでトンレサップ湖から帰る
トゥクトゥクのお兄さんに料金はと尋ねると UP TO YOU. と云う
(カンボジアでよく聞いた言葉
タクシーが17jと聞いていたので、はい 10jと支払うと、少なすぎるもう少しくれと言う。
なにが UP TO YOUよ。でもここでは、大変だったので気持ちよく支払うことにした。

4時頃に空港に着き、空港使用税を窓口に支払う25j×2 主人が60j支払い、おつりをくれないままで
知らない顔される 
    (主人も気がつかず、そういえば60j払ったのに と云うけど、もう遅いわー)
カンボジアも最初から いろいろあったけど、遺跡はすばらしく、12世紀頃の人々の生活を想像しながら
ゆっくりと時間をかけて見る価値があります。




飛行機が早めに出発したので、6時にはホ-チミンに着く

ホテルに行く為にタクシーを捜していたら、お兄さんが寄ってきてホテルまで10jと云う
ホテルまで4`ほどしかないのに、高いし、メーターが付いているのにしか 乗らないと言うと、
近くにいたメーターの付いたタクシーのおじさんに、私たちの分からない言葉で話している。
         (多分 5jで交渉しているからメーターを上げるなと云うようなこと云ったのだろう)
5jならいいかと 行って貰うことにした(実際は2.5jだった)

マルコホーロ・オムニ・サイゴンホテル

外見はいいのだが 
子供が多くにぎやかなホテルでした
(このホテルで倹約した結果
地理的に町から外れていたので、ホテルのシャトルバスがあるとはいえ
集合場所の時間も合わないし・土地勘がないので行くのが難しく
すべてタクシーで移動しました。

ベトナム航空 シェムリアップ 17:20発 ホーチミン 18:20着