4月30日(日)

8時40分にリラックス&リゾート・アンコールGHのガイドがホテルに迎えに来てくれた
車を走らせ今日のコースの説明を始めて、今日はアンコールワット・アンコールトムに行くコースを受けていないので
行きたいのなら、コースを変えますが、追加料金が要ります・・ と云う
そんなバカな ちゃんとスモールコースにはそれらが入っていることを強く云うが
パパまでお前の勘違いだろうと言うので、仕方なく引き、追加コースをお願いした。

スラ・スラン

バンテアイ・クディ

タ・プローム

ジャヤヴァルマン七世(1186年)
母の為に作った仏教僧院
後にヒンズー教の寺院に改宗

仏教色の強い彫刻は
多くが削り取られている

巨大に成長したスポアンア(榕樹)に
押し潰されながらも
かろうじて寺院の体裁を保っている

ジャヤヴァルマン七世
12世紀末

王の沐浴する為の池
東西700b・南北300b

ジャヤヴァルマン七世
12世紀末
ヒンズー教→仏教

バイヨン

(アンコール・トム内

観音菩薩による国土の平穏がテーマ
日常的な庶民生活・貴族の暮らしなどが浮き彫りにされている

ジキャyヴァルマン七世
12世紀末
仏教

午前中のコースは終わり
ガイドさんに連れて行ってもらい、昼食を取ることにした。
私たちだけ涼しいところで食事するのは悪いと思い、
一緒に食事しませんかと誘ったが、そういうことはしてはいけないのだと云う。
そーか ちゃんとしているんだーと関心した・・・が

お昼からは2時間のお昼寝タイム 2時にホテル迎えに来てくれることになった

どうしてもコースのことで納得がいかないので、現地のツアー会社に電話して確かめた
そうしたら私の云うことに、間違いないです と云う返事が返ってきた。
ガイドさん どうも誤魔化して小遣いにしようとしたようです。
(それともう一つ昼食代も,運転手と自分の分を加算して請求していた)

お昼からのガイドさん 事務所で注意を受けたのか、悪びれることなく
すいません と云う侘びを
入れた。

アンコール・ワット

神々の神話がテーマ
ヒンズー教三代神ヴィシュ神に捧げた寺院
王の死後王と神が一体化するデーヴァ・ラジ(神王)思想に基づき
寺院は信仰の対象物以上に、王が死後に住むための地上の楽園意味する
宇宙の支配者である神々と交信した

スールヤヴァルマン二世
12世紀前半
ヒンズー教

第三回廊への階段 傾斜70度・幅20aの階段
上に上にと登り、神との交信を・・?
みんなが上れるのだからと パパの心配をよそに上りました。行きはよいよい・・・・
上から下を見たら足が竦んでしまいました。一箇所だけ手すりが付いている階段があり
手すりがあるから大丈夫と思っていたら、そこには長い行列が出来ていて1時間以上待ちの状態
エーイ みんなが降りれるんだ、私だってと・・・恐るおそるへっぴり腰で、なんとが降りることが出来ました。
その夜 緊張して下りたせいか、夜中に足がコブラ返りになり痛い目をしてしまいました。
(写真から行きと帰りが分かります)

プノン・バゲン山からアンコール・ワット
夕日を見ようと集まってくる観光客
観光客を待ち受けている露天商・タクシーなどで
人 ひとで混雑する中
またまた細く急な階段を上り、
夕日を見ようと待っていたが、
空模様が悪くなり、最後までいたら帰りが
込むということで、早々と降りることにした。
私は最後まで見たかったのに、
パパとガイドさんの云うことを聞くことにして。

プノン・バケン

ヤショーヴァルマン一世
9世紀末
ヒンズー教

夕食は もうガイドさんに頼みたくなかったが
主人がまだ決めてないなら、ガイドさんに紹介してもらった方がいいと云うので
そうすることにした。
(すぐ楽な方法を考えるだから・・・)
ニューバイヨンレストラン 小ぎれいな店だが広いのに閑散として、どうもと云う感じでした。

旅行会社の事務所に、支払いに立ち寄った
この旅行会社は、日本人が経営していて、
女将さん代行の方は、カンボジアにはボランティアで来て、そのままここで仕事することになったという
30代の明るく・ピュアな・感じのいい女性でした。
こんな女性が日本人代表でカンボジアの人達と接てくれていると思うと、誇りに感じました
いくら貧しいからと云っても、うそはいけません。
これから観光地として発展を担う若者としては・・・・。

ここはゲストハウスで、料金も安く若者たちが多く宿にするところ
パソコンが4台置いてあり、見るとカンボジアの人が日本語でメールをしているのを見つけ
私もヤフーメールを送らせてもらいました。
(私の泊ったホテルは残念ながらローマ字だけ)

1日 日本語ガイド25j・タクシー25j
  アンコールワットなど入場料20j×2