7月8日(金)、今年8月からスタートする山形市小規模修繕契約登録制度に先がけ、詳しく制度の内容を理解しようと説明会を開催しました。この制度は、「不景気のなか仕事を確保するためには、ぜひ競争入札参加資格のない方にも公共事業を」と、民商でもかねてより市に対し要望を出していた制度で、山形民商管内では、山辺町についで2箇所目での制度となります。一件一件の工事高は50万円以下と小さいのですが、年間工事高の見込みは2億円以上という事で、「ぜひ、仕事確保に積極的に利用していきたい。」などの意見が出されました。しかし、一方ではこれまで市の仕事の下請け工事をした経験から「書類の作成や仕事後の確認作業など、手間がかかって大変!ぜひ、そのへんも簡素化してほしい。」といった意見も出されました。
山形民商管内3箇所目として、天童市でも10月から制度がスタートします。 民商天童支部では、7月19日に天童市と懇談会を開催します。
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