このページでは、「山形民商ニュース」最新号より記事を抜粋してご紹介いたします     2005・7・18


500人が参加
 

 7月8日(金)、今年8月からスタートする山形市小規模修繕契約登録制度に先がけ、詳しく制度の内容を理解しようと説明会を開催しました。この制度は、「不景気のなか仕事を確保するためには、ぜひ競争入札参加資格のない方にも公共事業を」と、民商でもかねてより市に対し要望を出していた制度で、山形民商管内では、山辺町についで2箇所目での制度となります。一件一件の工事高は50万円以下と小さいのですが、年間工事高の見込みは2億円以上という事で、「ぜひ、仕事確保に積極的に利用していきたい。」などの意見が出されました。しかし、一方ではこれまで市の仕事の下請け工事をした経験から「書類の作成や仕事後の確認作業など、手間がかかって大変!ぜひ、そのへんも簡素化してほしい。」といった意見も出されました。
 山形民商管内3箇所目として、天童市でも10月から制度がスタートします。 民商天童支部では、7月19日に天童市と懇談会を開催します。


婦人部が県に交渉

18回山形民商ビアパーティーより
 今年も民商恒例のビアパーティーの季節がやってきました。
実行委員会では、「今年は、飲み放題!食べ放題!で今まで以上にスケールアップしよう」と元気いっぱい準備を進めています。
ぜひ、支部で、班で、ご家族友人で、誘い合って夏の夜長の懇親にご利用ください。
昨年に引き続き、ベンチャーズサウンドが響き渡ります。
お願い! 恒例の抽選会で使う景品を募集しています。
ぜひご協力ください

詳しい内容は、こちらをクリック!

PDF書類をご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。

今年も平和行進が行われました。



 広島・長崎の原爆被爆から60年。
今年を核兵器廃絶への転機の年にしようという行動が世界中にひろがっています。
今年は60周年記念大会で8月4日〜6日に広島で、続く7日〜9日に長崎で世界大会が開催されます。
山形民商からも代表が長崎大会に参加します。 

増税反対 憲法9条守れ
憲法・消費税が学習会が 各支部で開催されています

政府は戦後60年にあたる今年、「戦争できる憲法」に変えようとしています。あわせて消費税増税の準備をすすめています。
民商では、「今、なぜ改憲なのか?目的は?」と各支部で学習会を開催しています。
上山支部は7月13日、山商連峯田事務局長を講師に「憲法・消費税学習会」を開催しました。
上山支部学習会 天童支部学習会
「国連憲章を本当の意味で実践する平和憲法は、世界に誇るもの。平和をめざす精神は誰にも変えられない。」という話は、参加者の心を打ちました。
 先の大戦で、従軍経験のある高橋さん(文具店)は、「あの頃の事を知っている人も少なくなってしまった。亡くなった先輩、同期の仲間のためにも、平和は守らなければならない。ここにいる若い人たちに伝えたいことは、軍隊は、人を守らないということ。情報を持つ偉い人たちは、先に逃げても国民に本当のことを知らせない。被害にあるのは、必ず弱い者から。」と、とつとつと語る経験を交えた話は、参加者の心を打ちました。
 天童支部では、7月14日、川崎利夫先生(考古学者)を講師に、憲法学習会を開催しました。「戦いは本能という人もいるが、歴史から見ると、それはまったくのうそ。人類がはじまってから戦争の歴史は4.5メートルの内のほんの数センチ。人類は戦いではなく、話し合いで紛争を解決しようというのが世界の趨勢。日本国憲法は世界で最も美しい法律といわれている。世界に誇る9条を守ろう。」と話し合われました。
 昨年以来、民商では消費税の増税反対の署名とともに、平和憲法を守る署名に取り組み、6000筆を越える数が集まっています。
終戦記念日に向けて、すべての支部で、学習会を開催するよう取り組んでいます。




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