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07/09/07 再考する





こんな水槽を立ち上げると言ってはみたものの・・・
師匠に聞いてみるとヘアーグラスは水が合うと爆発的に勢力を拡大する反面、ちょっとした水質の変化やコケの発生であっという間に溶けてなくなったりしてしまう、アクアリスト泣かせの水草であるそうだ。
しかも、このような↑の状態を保てるのは良くて半年、普通は3ヶ月位との事でした。

それじゃあ、とキューバ・パールグラスでは?と聞いてみたところ、ヘアーグラスより難しいかも...との回答でした。

う〜ん。アクア初心者には、ちと荷が重過ぎるか・・・
勢いで60cm水槽と外部フィルターは購入したが、それ以外の機器はまだ購入していない。

ひとつここはどの位費用が掛かるか、概算で計算してみた。

照明 アクシーイオン600i 8940円也。
CO2 添加機器 NEWCO2 お任せフルセットα 12590也。
CO2電磁弁+24時間プログラムタイマー 6820也。
これだけで28350円掛かってしまう。。。
照明は是非ともアクシーイオン600iで行きたい。水槽の上を開放したいのだ。
アクシーイオン600iを譲ってもいいと言うお方がおられたのだが、ご迷惑かと思いお断りした。
(やっぱお言葉に甘えればよかったかな〜)
その他に↓の物も購入しなければならない。
深山石セット 30cm水槽用 4980円 深山石は是非とも買いたいアイテム。この水槽以外にも使い道は絶対にあるはず。
大磯砂 3リットル二分サイズ 790円 底面フィルターのすぐ上に2分サイズの砂利を敷き、その上に1分サイズの大磯砂を敷くつもり。
大磯砂 9リットル一分サイズ 2320円
パワーセーフヒーター 200W 790円 サーモスタットはクワガタ飼育で余っているのが、一つあるのでヒーターのみ購入。
更に8880円の出費。。。
合計4万近くかかってしまう。それにプラスαで水草や熱帯魚の購入代金。。。。
こりゃ、費用的に年内は立ち上げは無理かな〜と思いながら、既に立ち上げた水槽を眺めてみる。
一番最初に立ち上げた水槽。
現在絶好調である。
オーバースペックのろ過装置のおかげで水換え以外は殆どノーメンテナンスでクリアな水がいつまでも続いている。
冬になったら玄関に置いてヒーターでの温度管理はせずに、金魚達に低温を経験させるつもり。

その為に、水草は別な水槽に移動済み。
カボンバは金魚のおやつ的に残している。
二番目に立ち上げた水槽。

こちらは今一である。窓辺に置いてあるのでこの季節、午前中に2,3時間程直射日光がレースのカーテン越しに一部分差し込むのが原因か、はてまたろ過能力が不足しているのか、いやいや水草に液体肥料を与えているのが原因なのか、水槽ガラスの前面にうっすらとコケが発生している。
『水草を植えているので、温度管理をしないと冬場は水草が枯れちゃうよな〜』と思っていたが、
この水槽には何を飼うのか?と言う疑問が沸いてきた。
このままピンポン系の金魚を飼育していても意味が無いし、金魚は最初の水槽にまとめて飼育するか?
この2匹も結構水流が強くても大丈夫そうだし、そうするとこの水槽に何を飼う??

う〜ん。何も無い・・・・
熱帯魚を意味無く飼育しても冬場のヒーター代が勿体ないし、熱帯魚はいつになるか分からないが、
これから立ち上げる予定の水槽でネオンテトラあたりを飼育する予定でいるので、ここに熱帯魚を入れても意味が無い。

じゃあ何を飼う?。
しばらくの間考え、そして色々と調べてみたが今日答えが見つかった。
これしきゃないでしょう。
ブームに乗り遅れた感がありますが、
「ビーシュリンプ」の赤。

実はこの夏に、実家の茨城に帰省した時に、近くのホームセンターで販売しているのを見て、「飼育したいな〜」と思ってはいたのですが、当時は真夏。高温に弱いとされている、ビーシュリンプの飼育など、無理な話でした。

しかし、これから季節は秋。ビーシュリンプの飼育には絶好の季節です。
ひとつ、ビーシュリンプの飼育を始めてみることにします。





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