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2007/9/28 挑戦のはじまり...



ヘアーグラスの草原にチャレンジしようか随分と迷っていたが、とりあえず一回はやってみようと、少ない小遣いから必要な機材を準備してきた。そんな訳で、今日は水槽の設置をしてみた。
私がいつも座っている場所。
座椅子にもたれ掛かって、右側のテーブルにビールを置き、自分でも感心するほど、いつまでも水槽を眺めている。
左に目を移すと先日から飼いだした、ビーシュリンプの水槽がある。

この水槽は8月からここに設置しているが、どうしても気になるのが、水槽の角。。。

オールガラスの水槽とはいえ、4か所のコーナーが接着剤で固定してある。
この角度からいつも水槽を眺めているので気になってしょうがない。
と言うわけで、今回の水草水槽用には前面曲げガラス仕様の60cmオールガラス水槽を購入した。

水槽単品では販売しておらず、ライトと上部フィルターのセットで販売されていたが、単品だといくらするのかな?
前面の2ヶ所のコーナーはこのように一枚のガラスで曲げ加工してある。

一番最初に購入した60cm水槽も、このような曲げ加工が施してあるが、上下にフレームが付いているので、スッキリとはしていない。これからはこのタイプの水槽を購入しよう。
底面フィルターは、コトブキの「ボトムインフィルター」を選択した。
理由は簡単。フィルターの幅が14.5p程なので横に4枚並べる事ができるからだ。
このように60pの幅一杯にフィルターを並べることができる。
フィルターの吸水口には、様々なパイプを接続する事によって、色々な高さに対応出来るようになっている。
このフィルターを選んだ一番の理由がこれ。
数種類用意されているパイプの一つが、テトラのパワーフィルターのEX75ユーロタイプの吸水パイプに未加工で接続できる。
今回はろ過装置にテトラの外部フィルター
EX75 ユーロタイプを思い切って二台使う事にした。

底面ろ過に一台とその他に物理ろ過用のフィルターを探していたのだが、今回は水草水槽。CO2の添加をしなければならないので、上部フィルターや外掛けフィルターは使えない。

結局テトラの外部フィルターが限定格安販売されていたので、
2台購入してしまった。
底面からの吸水パイプはこんな感じに設置したい。
2台の外部フィルターからの排水パイプはこんな感じになるのだが、これじゃあスッキリしませんね。
じゃあ、排水パイプは一つにしちゃいましょう。

でもこれでも給排水のパイプが4本丸見えで、いまいち...
そうそう、こんな感じ。
パイプの足りない分は、2台買ったフィルターの余っているパイプが使えますので、後で必要な長さに切り、設置します。

次は照明の設置。

水槽の奥にはアクシー600を設置します。
アクア初心者の私が拘っているのが、
水槽上部の開放感。

この水槽が最初のセット水槽だが、上部フィルターとライトで完全に水槽の上がふさがっている。

便利なところもあるのだが、何となく圧迫感があり、私は違和感を持ってしまうようになった。
ある方から格安で譲って頂いた、照明。
アクシーイオン600i。

蛍光管も新品に取替え、早速取り付けてみた。
何と!アクシーイオンの取り付け部が、見事に給排水パイプに干渉して、取り付けられない。
給排水パイプを横に逃がしてみたが、これでは給排水パイプにつなぐホースが丸見えになってしまう。

これじゃあ、意味が無い。

しばらく考えたが、アクシーイオンを水槽に取り付けなくても、板を水槽の後ろに取り付けて、そこにアクシーイオンを取り付ければ、何とかなりそうだ。
水槽にはスクリーンを貼るので、水槽の後ろは配管だろうが、取り付けの板だろうが何でも置けるからだ。
水槽のセットに付いてきた、照明(クリスタルインバーター600)を、設置してみた。

う〜ん。やはりアクシーイオンを取り付けたほうが開放感は抜群にある。
とりあえずはこんな感じに仕上がった。

後は、CO2添加器機を購入するだけだ。

今日はここまで...





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