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2009/05/21  アクアフローラ


大変な勘違いをしている事に気がついた。
テトライニシャルスティックやテトラクリプトの成分は窒素-リン-カリ⇒1−0−25+微量元素であり、
窒素やリンを含まない成分だ。

我が家の水槽はコケの発生を極力抑えるために、、立ち上げ当初にハイグロフィラ、カボンバ、グレートモスを入れ、
生体も少なく飼育した。 結果、窒素・リンが不足してマツモさえもが育たない栄養環境になっていたのだ。

その水槽に窒素・リンを含まない固形肥料を底床にいくら施肥しても水草が育つわけがない。
ましてやグロッソは底床肥料を要求する水草。そのグロッソにテトラクリプトを与えても、意味が無い。
ウォーター・プラントと言う固形肥料を購入した。

以前は『アクア・フローラ』
通称「おこし」と言う名で販売されていた。
成分は窒素・リン・カリ主成分として、他の栄養素も含まれている。
 
5月20日

赤い点あたりにふた粒埋め込んだ。


グロッソはこんな感じで何とか踏みとどまっている。

ヘアーグラス・ショート(水中葉)を一株購入して、植えてみた。

アクア用品を購入する際、5000円で送料無料となるので、ヘアーグラスを買うと、ちょうど5000円を超える額になったからだ。
ひとつ気がかりなのは、水槽前面のガラスの部分に以前から藍藻が発生している。

底床に肥料を与えたことで、この藍藻が大きくならないかが、気がかりだ。
藍藻対策の薬品も販売されているのだが、それのみ購入するのも送料が掛かるので、とりあえず様子見。。。
5月26日

有茎系の水草の育ちがグンと良くなった。
ラージパールグラスの新芽も綺麗な緑色で大きな葉をつけて育っている。
そのラージパールグラスがついに気泡をつけているのを見つけた。

上に生えている水草の陰になり、
水草販売ショップのように綺麗な画像は撮れなかったが、換水した直後でもないのに、気泡を付けていた。

その後ろのルドヴィジア・レベンスも新芽が出てきた。
グロッソは変化が見られない。

心配された藍藻も変化なし。
生体を増やす事も可能なのだが、もうしばらくこのまま様子を見てみよう。
液肥も与えるのは控えて、グロッソが育たないようならば、再度アクアフローラを施肥してみるか...





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