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2010/04/10 メタハラへの挑戦


水草水槽の照明です。

奥にアクシー600、手前にコンパクトライト・ルミノ 24Wを設置しています。
みっともないのですが、取りあえず手持ちの照明でまかなってきましたが、グロッソを育成するには、明るさが足りません。

実はコンパクトライト・ルミノ24Wを、もう2台買って、アクシーを外して24Wの4台体制にしようと考えていました。

しかし、ルミノを縦に4台並べると、やはり圧迫感は残ってしまいます。
オープン・アクア
水草水槽を始めてから憧れていました。少しでも水槽上部の圧迫感をなくすために、照明もアクシー・イオンを購入しましたが、しかし完全なるオープン・アクアにするためには、メタハラしかない。

60cmレギュラー水槽(幅60*奥行き30*高さ36)では、150Wのメタハラでは明るすぎるのは知っている。
しかし...どうしてもメタハラを設置したくなってきた。
私の性格では、欲しいと思ったら我慢できない性格。各社のメタハラを色々と検討してみたが、価格的にはあまり差が無い。
そうとなれば、もしメタハラが必要無くなった場合、後々オークションで高く売れるADA製品を買った方が良いだろう。
それにADAはやっぱりオシャレだ。
じゃ〜ん。
買ってしまいました。箱もオシャレです。

ADA ソーラーT
ランプは水草育成用のNAMH-150W

海水用の10000K(ケルビン)にしようか、
随分悩んだのですが、実はメタハラだけではなく、サブ照明にもう1台設置を考えていたのです。

画像クリックで販売ページにリンクします。
カミハタ ヴォルテス 30W ホワイト球
10000K
アクアショップでADAのメタハラを見ている時に見つけました。
結構水面から離れた場所に設置しても明るいのには、ビックリ。

テクニカ・水槽用クリップ型ランプシェード LC―422Tと随分迷ったのですが、テクニカは22Wですし、実物を見ていませんので、購入して暗かったらば元も子も有りませんから、ヴォルテスにしました。

そして、ついでにADAのソーラーT専用スタンドも買っちゃいました。
こんな感じで我が家の玄関の水槽は生まれ変わりました。

フラッシュを焚いて、露出の関係で水槽内は暗く写っていますが、その明るさはかなりのものです。

そして、水槽周りも物凄く明るくなりました
もうひとつ変更しました。
CO2マスター・アドバンスは基本は外部フィルターの給水側に設置するのですが、
エアー噛みが起こり、その度にフィルター内の汚れが水槽内に排出されます。

仕方がありませんので、CO2マスター・アドバンスを排水側に設置したのですが、確かにCO2は細泡化されるのですが、完全には水に溶けずに、排水パイプから細かな泡となって放出されます。
CO2ストーンやパレングラスを使っての細かな泡がゆらゆらと立ち上るのは見ていて綺麗だとは思いますが、私はオーバーフローパイプから勢いよく排水させていますので、とても見苦しいのです。
仕方がありませんので、以前使用していたCO2ミキサーを接続しました。

外部フィルターからの排水ホースの途中にCO2マスター・アドバンスを設置して、細泡化させて添加します。
そのままCO2ミキサー内に水は流れ込み、ミキサー内でグルグルと回りながらCO2は溶けていきます。

そして水槽内へと排水されます。

この方式ですと、ほとんどのCO2はミキサー内で溶け込みます。

あっ、逆流防止弁とエアーストーンが付いているチューブは、本来ここからCO2を添加します。
外すの忘れてた。。
3週間後の4月9日
1ヶ月後の4月16日

我が家への訪問者は玄関のドアを開けると、いきなりこのような光景を目にする。

今まで、宅配便配達さんと回覧板を持ってきたおじさんが、
『何を栽培しているのですか?』と聞いてきた。

魚を泳がせていないと、一般の人には
特殊な光景に映るみたいだ...笑





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