戻る


2008/4/22 水草水槽経過



ずいぶんと更新が滞ってしまいました。
あれから水草水槽は大したトラブルもなく順調に推移しています。


まずは一週間経過した1/17
やはり、ハイグロフィラ・ポリステルマは成長が早い水草のようです。
他の水草がまだ生長を始めないうちからドンドン伸びていきます。
テトラのEX75の二台分の排水の水量の為でしょうか、上に伸びずに横へ横へと伸びています。

水槽のガラス面は一見、コケも付いていないように透明に見えるのですが...
お分かりでしょうか?
水槽側面からみるとうっすらと緑色のコケが発生しています。
昨年立ち上げた時はわずか2日でま緑色のコケが発生し、リセットした経験がありますので、非常に不安になります。
あの時とは違い、ろ過バクテリアも十分に発生して水は出来上がっているはずです。しかしやはりこのままコケがドンドン勢力を伸ばしてしまうのでしょうか?

今ガラス面を掃除することはたやすいのですが、それでは私の経験になりませんので、「師匠に聞いてみるか?」と思いましたが、お忙しい師匠にいつも聞いてばかりでは、迷惑を掛けますのでヤフー知恵袋で思い切って質問してみました。

これが質問内容です。
親切な方から回答を頂き、まだ水草の量が少ないと判断し、水草の生長と共にコケは勢力争いに負けると判断しこのまま様子を見てみます。


1/24(立ち上げから二週間経過)
ハイグロフィラはさらに伸びまくっています。

ウォーター・ウィステリアは上に上にと伸び上がり、ついに水面の上にまで、葉っぱが出てしまいました。
しかし水中葉(春菊みたいな葉っぱ)は、まだ伸びてきません。

コケもあれから一度だけガラス面を掃除しましたが、それ以降は発生していません。


1/28 炭酸ボンベが無くなる
1/10から二酸化炭素を強制添加していますが、74グラムの炭酸ボンベが最初は3日持たずに無くなってしまいました。
74グラムのボンベは通常の添加量ならば、1ヶ月程度は持つと聞いていたのですが、3日で無くなってしまうとはどこかで、漏れているはずです。耐圧チューブの接続部に石鹸水を塗って確認してみたのですが、漏れている箇所は見つからずじまい。。。もっとも石鹸水を塗って泡がブクブク漏れているようでは3日も持たないと思いますが。。。
添加にはアトマイザーを使用していますが、試しにアトマイザーをチューブごと取り出して、
チューブから息を吹き込んでみると全くアトマイザーから息が出ません。ボンベ側から相当な圧力を掛けてアトマイザーから二酸化炭素を添加しているようです。エアー圧が高ければチューブの接続部から僅かずつ漏れてしまっているのではないかと考えました。
エアーストーンでも同じ事をしてみましたが、こちらはスースーでした。
エアーストーンのように目の粗いものから二酸化炭素を添加すれば、ボンベ側から高い圧力を必要とせずに添加できます。しかしそれではブクブクと大きな泡でしか添加できず、水槽内に二酸化炭素が溶けこみません。

で、買ったのがこれ。CO2ミキサーと言うそうです。
外部フィルターの排水側のホースをここに差込み、その中で二酸化炭素を溶かして添加する方式です。容器は完全に密閉されており、仮に溶け込まない二酸化炭素も容器の上に溜まり、そのうちに溶け込むそうです。エアーストーンは必要ないとは思いましたが、パイプからボコボコと二酸化炭素が出るよりはマシかな?と思い、おまじない代わりに付けてみました。
これで完璧と思ったのですが、やはりボンベは3日間位しか持ちませんでした。
チューブの接続部を何度も確認して、ボンベを接続するのですが3日位すると空になるの繰り返し...
ある日、一番最初に取り付けた空のボンベとそれからのボンベを見比べてみました。左が一番最初に取り付けたボンベ、右がそれ以降取り付けたボンベです。
穴の大きさが完全に違います。最初は小さな穴でも二酸化炭素は出るから大丈夫と思っていたのですが、
考えてみれば小さな穴という事は完全にレギュレーターが装着されていない。という事になります。
二回目以降のボンベの取り付けは漏れが無いようにとシールテープを巻いていたのですが、これが失敗でした。シールテープを巻いて装着しないように。とメーカーサポートにも記載されていました。



2/5 アクアにはまる

ガス漏れの一件で、まとめ買いしていた74グラムの炭酸ボンベは、ついに残り一つになってしまった。

また送料を払って購入するのもしゃくに触るし、何より一度装着した炭酸ボンベは空になるまで取り外せないのも、何かトラブルがあった時に面倒なので、ついに「みどボン」を購入してしまった。

これならば、ボンベにバルブが付いているので、何かあった時は、バルブを閉めればいいわけだし、何より一年以上交換しなくてすみますからね。
ボンベ丸出しではみっともないので、知り合いに専用のラックを製作してもらった。

小型ボンベ用のレギュレーターに大型ボンベを接続するための、
アダプターを購入して添加開始。

今のところガス漏れは発生していない。

小型ボンベのガス漏れは、一番最初は耐圧チューブの接続が不完全で、漏れていたのだろう。
その後は接続箇所を何度もつなぎ直して、そこからの漏れは無くなったのだか、ボンベのネジ部にシールテープを貼り付けて取り付けたので、そこからガスが漏れてしまった。


2/2(立ち上げから三週間経過)
ボウボウに生えまくったハイグロフィラは取り除き、まだ水草の量が少ないと思い、その一部を小鉢に入れた。
カゴに入れておいたヘアーグラスとヒグミーチューン・サジタリアも底床に植えてみた。
更に水槽左奥にロターラ・インディカを植えてみた。なぜならば
左奥に植えたアマゾンソードは全く伸びずに一部の葉が枯れて溶けてきたからだ。
恐らくコケの生えない=栄養素の無い水槽では底床から栄養を取るアマゾンソードは成長できないのだろう。
固形肥料を数日に一つずつ入れているのだが、底面吸い込み方式をとっているこの水槽では肥料の効果が現れないと思う。


2/14(立ち上げから一ヶ月経過)
ロターラ・インディカは物凄い勢いで伸び始めた。
ウォーター・ウィステリアも水中葉が伸びだし、春菊のような綺麗な葉を展開している。

左奥のアマゾンソードはどうやらダメみたい。
少しずつ葉が溶けている。
画像では分かりづらいが、子株を伸ばしてきた。
この環境では成長できないと判断し、子株を伸ばして別な場所に移動するためなのかも知れない。


2/25(立ち上げから一ヵ月半経過)
いやいや、ウォーター・ウィステリアとロターラ・インディカの成長は物凄く、ジャングルのようになってしまった。

成長の遅いミクロソリウム系も少しずつではあるが、その勢力を伸ばし始めている。

心配されたヘアーグラスも枯れずに少しずつ増えているようだ。


4/10(立ち上げから3ヶ月経過)
とりあえずこんな感じでまとまりました。
このままでは終わりれませんね。ロターラ・インディカは葉っぱの先が赤くはなっていません。

これから少しずつ勉強して、アクアの世界を楽しみたいと思います。

最近90cm水槽を立ち上げました。
今までバラバラに飼育していた金魚を一まとめにして入れていますが、90cm水槽を水草水槽にしようと目論んでいます





戻る 次へ