水槽がコケだらけになってからは、水草水槽はホッタラカシ状態だった。
水温が上昇してしまう夏場に、新たに水草を導入しても温度管理ができずに水草を再び枯らしてしまうのが明白だ。。。
枯れた水草はそのままに、カージナル・テトラ11匹とヤマトヌマエビを無意味に飼育する日々が続いた。
しかし、この夏場のある時、ネットショップでカージナル・テトラの大安売りをしており、購入意欲が俄然沸いてきた。
11匹のテトラでは、60cm水槽では少し物足りなさを感じていたからだ。
コケだらけの水槽に更に生体を追加するとなると、糞尿の増加からコケの更なる発生が気にか掛かったが、『どうせコケだらけの水槽』と、思い切って30匹購入した。
ヤマトヌマエビも安売りをしていたので『ヤマトヌマエビの餌はこの水槽にはふんだんにあるよね。何せコケだらけの水槽だから。。。』と後先を考えずに30匹を購入。
水槽はコケだらけなので、照明もアクシーイオン600i(52W)のみにして、アクシー600(36W)は点灯させずにおいた。
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更に、CO2添加で物凄く威力を発揮していた、CO2ミキサーの排水ホースのジョイント部が壊れてしまい、画像のようなTジョイントを使ってCO2添加をしていたのだが、エアーチューブをそのまま、接続したのでCO2が細泡化されずに、外部フィルターの排水側に接続すると、排水パイプからボコボコと気泡として排出され、
給水側に接続すると、フィルター内部でエアー噛みを起こし、とても水槽内にCO2が添加されているとは言えない状態だった。 |
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カージナル・テトラ40匹、ヤマトヌマエビ30匹を投入した水槽はこんな感じ。
深山石はさすがにコケまみれになっていたので、取り出してタワシでコケを落としたが、表面がザラザラなので細かいコケは取れず、木酢に漬けて1週間程物置に放置後に再度電動歯ブラシでコケを落とした後に、更に10日間程プラケースに水を張り放置後に水槽に入れた。 |
そんな状態で三週間ほど経過した。。
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水草は相変わらず元気が無く、復活はとても望めないが、水換えの度にガラス面のコケを落としていたが、あまりコケがガラス面に着かなくなり、コケや汚れまみれだった底床の大磯砂が綺麗になってきた。
水槽右側があまりにも寂しいのでカボンバを追加した。
このカボンバはいつも水草を購入するショップとは違うネットショップで購入した。スネールの混入が怖かったので、別な水槽で1ヶ月間入れておいたもの。
(結果として、2匹のスネールの混入が確認された) |
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元気の無いヘアーグラス・ショートはヤマトヌマエビにその殆どが引っこ抜かれたが、大磯砂は立ち上げ当初のような状態まで復活していた。
コケ・汚れをヤマトヌマエビが食べつくしたのだろう。
しかしながら底床内部は汚れたままだ。 |
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そのヤマトヌマエビもさすがに30匹も飼育していると、餌が無くなると思い、以前飼育に失敗したビーシュリンプ用にと購入した、餌を2日に一度与えている。
あっという間にヤマト団子の出来上がり。。。。 |
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ロタラ・インディカも全く元気が無く、コケまみれになっている。 |
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ミクロソリウム・ラティフォリアも枯れた部分は全てヤマトヌマエビが食べつくしている。
しかしながら、底床や水草についたコケを食べつくしてくれた、
ヤマトヌマエビに感謝・感謝。 |