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07/7/09 フル装備ろ過装置の底力


もしかして、ダメなんじゃないか... そういう思いが日に日に募った。
ささいな間違いからアオコの発生を招き、緑色の水槽にしてしまった。。。
もうダメかもしれない...心の中ではそう思っていた。

しかしこのろ過装置の底力はとてつもないものだった。


7/5の換水直後の水槽です。

三分の一にあたる20リットルの水を換水しましたが、
『又、アオコで緑色に染まるのか...』と失意の中の換水でした。

ここからは日にちだけではなく、時間にも注意してください。
換水時刻7/5 16時20分。
水槽の照明は点けず、デジカメのフラッシュ撮影です。
7/5 16時20分。

水槽の照明を点けてフラッシュ無しの撮影です。

薄緑色した水で、何だか憂鬱になってきました。
7/8 18時37分。
3日経過すると何だか水が少しだけクリアになってきました。

換水から3日と2時間後の水槽の様子です。
7/5と同様水槽の照明を点けてフラッシュ無しの撮影です。
同時刻の水槽内を近づいて同様の条件で撮影。
まだ濁ってはいますが、3日前と比べると濁りは無くなったようです。
7/9 朝5時50分。
換水から3日と約13時間後。
水槽の照明を点けてフラッシュ無し撮影。

朝、起きて水槽を見てビックリしました。
立ち上げ当初のクリアな水に変わっていました。

家族に対して「どうだ〜やっぱり綺麗になっただろう!」
と自慢する私。
本当にどうしたんだろう?
同時刻、同条件での撮影です。
同時刻、同条件で水槽の横側からの撮影です。
反対方向のガラス面までは、60cmとなります。
7/9 19時10分。
換水から4日と3時間後。

仕事から帰宅するなり、水槽を見て更にビックリ。
明らかに透明度が違います。
カルキ抜きした水道水を全部入れても、ここまでクリアな水にはならないでしょう。

ついに立ち上げ成功か。。。。
同時刻、同条件で水槽横側からの撮影です。
完全に60cm向こう側が見えています。
プラスチックの水草もこんなに綺麗に撮れるようになりました。
今夜は水槽を眺めながら、『乾杯!!』

恐るべし、フル装備のろ過装置。
最初は徐々にだったが、時間が経つにつれ、加速度的に水の透明度が増してきました。
餌の与え方を変え、食べ残しが無いようにしてから、11日目。立ち上げ当初よりも透明度があります。
この透明度を維持しながら、さあ!いよいよピンポンパールの飼育が始まります。





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