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07/06/04 新たな仲間の追加


水槽のガラス面やプラスチックの水草に茶色のコケが目立つようになってきた。
綺麗な水槽を維持していく上で、この『コケ』とのお付き合いは避けて通れないようだ。

水換えの時にせっせと掃除しても、すぐに生えてくるようでは、ズボラな私のこと、すぐに挫折してコケだらけの水槽になってしまうだろう。
コケ取り仲間の追加をしてみた。
ヤマトヌマエビ。6匹購入。
水温を合わせて水槽に入れてみたが、すぐに流木モドキの下に隠れてしまった。
琉金がイタズラしないか心配だったが、金魚が近づくとすぐに隠れてしまうので心配はないようだが、その分鑑賞には向いていないと思う。
水槽に入れてすぐに1匹が水槽から脱走して干からびていた。
(何処から脱走したのか未だに分からない)


2007/06/06 更に追加


エビの到着を楽しみにしていた息子はエビが隠れてばかりいるので、ガッカリしている。
ヤマトヌマエビはガラス面に付いたコケは取ってくれないようだ。
底面の砂ばかり摘んでいる。

そうとなれば、更にコケ取り部隊の追加だ。
オトシンクルス3匹追加。
ただ今、水合わせ中。クワガタ飼育をしているので、小さなプラケースは売るほどある。まさかこんな事に役立つとは思いもしなかった。
イシマキガイ6匹。
カラーイシマキガイなるものが売っていたので、ちょっと値が高めだったが、オトシンクルスと合わせて購入。
貝だって水槽の中に入れれば鑑賞の対象になるので、少しでも見栄えが良くなるようにと購入したが、カラーと呼べるのは2匹ぐらいだな。
我が家のコケ取り部隊3人衆揃い踏み
ここまでやるか普通...


2007/06/07 水質に変化が...


短調になっていた、水質検査に変化が見られた。
一番左の硝酸塩が10mg/リットルに
左から二番目の亜硝酸塩が1mg/リットルにレベルが上がり、
危険なゾーンに入ってきた。
更に、総硬度もレベルがあがり、これは安全なレベルに近づいた。
水槽立ち上げから18日、良い傾向なのか悪いのか今の時点では分からないが、とりあえず明日にでも水換えをしてみようと思う。
総アンモニア量も測定してみたが、明らかに0.25mg/
リットルの帯に入ってきた。
アンモニア量が増えたので、硝酸塩、亜硝酸塩の量も増えたのだと思うが、果たしてこれからどうなっていくのだろう。

楽しみな反面、少し不安になってきた。


2007/06/09 水交換


1/3の水を交換。20リットル分の水の出し入れになる訳だが、最近は、灯油用のポリタンクを2個用意して、一つはカルキ抜きする為に、2日前から水を入れてエアレーション+カルキ抜き剤投入で準備しておくなど手際が良くなって来た。

それまでは家族総出でバケツリレーして大騒ぎだった。
縮小画像なので、ハッキリとは表現できないが水の透明度はかなりのものだと思う。
←画像クリックで拡大画像になります。
水交換から1日経過したので、水質検査。

硝酸塩も亜硝酸塩も0に近いレベルとなった。
総硬度は変化無しかな?三列で比較する色の中で、一番左側が赤みがかってきたので、レベルとしては>6の帯に入ってきたのではないだろうか。良い傾向。
KH(炭酸塩硬度)もレベルが上がって危険ではなくなった。
pH(ペーハー)値は6.8〜7.2の間って所かな?
総アンモニア量も0mg/リットルに近い色を示しています。
水換えによる結果が目に見えてくると、水交換もやり甲斐があると言うもの。

この水質検査はとても重要だと言う事が分かりました。
子赤を飼育している小さな水槽は臭いもせず、濁りもなく2週間程水交換もせずにいたのですが、最近小赤の動きが鈍くなったような気がしたので、試験紙で水質検査をしてみたところ、硝酸塩・亜硝酸塩のレベルがとてつもなく高くて、試験紙の色が赤に近いような色になっていました。丈夫な和金もこれでは元気が無いのが当たり前。
臭くないから大丈夫なんて思っていたのが間違いでした。


07/06/11 金魚を撮る


水槽全体の画像を撮ってみた。
撮影モード:プログラムAE
Tv(シャッター速度):1/200
Av(絞り数値):3.5
測光方式:評価測光
露出補正:0
ISO感度:800
レンズ Canon EF50mm 1:1.8U
焦点距離:50.0mm
光量不足か、眠い画像になってしまった。

安くてお気に入りの単焦点レンズだが、部屋の中での撮影はこれが限界だと思う。
このレンズは重宝している。
単焦点なので、ズームは効かないが、明るいF値のおかげで暗い部屋の中でもシャッタースピードが稼げる。

エアーのチューブや配管、電源コードなど丸見え状態でみっともないが、水質が安定してきたのが、確信できれば上手く隠すつもり。

アナカリスは成長が物凄く早く、金魚が突付くので、草ボウボウ状態になってしまった。別な水草をその内に植え替えるつもり
外部式フィルター・底面フィルターに設置した水中ポンプの排出水量が強いと思うので、恐らく大丈夫だとは思うのだが、底面に敷く大磯砂を手持ちの3リットル分追加してみようかな?
このままの状態では、ピンポンパールをこの水槽に入れたら、流れが強くて参ってしまうだろう。





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