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6/27の換水から8日後の水槽。
照明を消してデジカメのフラッシュを炊いて撮るとこんな感じ。
思ったほど緑化は進んでいない。
画像では緑色が濃くなっているように見えるが、水槽の照明を点けて撮影すると、濁りや緑色が薄く写る。
「そりゃそうだろ。アオコの原因なんて無いんだから。」
と一人でブツブツ言いながら水交換をした。 |
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その前に恒例となった、水質検査。
上が60cm水槽。下が30cm水槽。
驚いたのが、30cm水槽の水質が悪化していない。
前回6/14に調べた時は、全換水後9日間で硝酸塩・亜硝酸塩のレベルが物凄く上がり、左側二つの色が真っ赤になっていたのに、6/22から2週間近く水を交換していないのに、それ程レベルが上がっていない。
たかだか10リットルの水に外掛けフィルターのみの、水槽の水質が安定したのか?
う〜ん。喜んでいいのか、悪いのか複雑な気持ち。
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60cm水槽の総アンモニア量も測定してみた。
全く問題ないレベルだ。 |
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こちらは30cm水槽。
試薬液の量を少し間違えたが、問題の無いレベルだと思う。
もしかして、30cm水槽は安定してきたのかな?
30cm水槽はこのまま換水をしないで、様子を見てみる事にした。 |
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20リットル換水後の水槽の様子。
少しは改善されたが、『又、再び緑色に染まるのか。』
と思いながらの換水は何だか辛いものがある。
しかし、なぜ60cm水槽はアオコが発生したのだろうか?
アナカリスをホームセンターで購入した時、アナカリスの入っていた水槽はお世辞にも綺麗といえなかった。
その時にアオコが付着していたのだろうか?
しかし、仮に何かにアオコが付着していたとしても、この条件では発生しないと思うのだか... |
アオコが発生してしまったら、ほとんどのWEBサイトではこまめな換水を勧めている。
しかし、バクテリアの事を考えれば、あまり換水はしたくないし、なにより原因が把握出来なければ、又発生してしまうだろう。 う〜ん。困った。
アオコ除去剤なるものも販売されているようだが、この先ピンポンパールを飼育する予定の水槽で薬品関係はあまり使いたくない。これも原因が分からなければ、薬品の効き目が切れたら、又発生するのではないだろうか?
アオコについて調べていくと、「凝集作用のある薬品」を使い粒子の小さいアオコを集めて粒子を大きくし、物理ろ過のフィルターで濾し取ると言う対処の仕方が載っていた。
なかなか良い方法だとは思うが、本当に濾し取れるのだろうか?
今だって、流木のアク抜き用の活性炭マットを上部フィルターに入れている。
流木のアクの粒子よりもアオコの粒子は小さいのか?
この先、どうすれば良いのか分からなくなってきた。
バクテリアの繁殖を考えれば、換水は出来るだけ行ないたくないし、アオコ除去剤も使いたくない。
しかし、この薄緑色の水をした水槽では、アクアの楽しみが半減してしまう。
次の換水までには、決断しなければならない。
○全換水し、水槽をリセットする。(これだけはやりたくない。今までの立ち上げを全て否定する事になるから...)
○部分的な水換えをこまめにやる。(バクテリアの繁殖にはかなりのダメージがあるだろう。これも嫌だ)
かすかな望みを賭けて凝縮作用のある薬品を入手する事にした。
いつになったらピンポンを飼育できるのだろうか...物凄く遠くに感じてきた。
ホームセンターのピンポンは恐らく夏の間しか販売しないだろう。
ネットでも購入できるが実際に生体を見ることができない。自分の目で見て気に入った生体を飼育したいものだ。
飼育までの道のりはまだまだ遠い... |