Cottage Design Karuizawa  Karuizawa                      
 
Vol.10

○浅間南麓天空のオーガニック農園 Orto Asama −千ヶ滝西区

○美しい風景としての小屋 

廃墟と小屋 納屋

○京都里山の緑を映す住空間に映えるMKホールディングチェア

○2012年 年忘れの集い(晴山ゴルフ)

○2014年新年の集い 1/17 '14

〇平成28年度(2016年)相談グループフレンズ&ワークネット忘年会 12/27 ’16

○人事を尽くし神頼み 初詣 





Vol.10 浅間南麓 天空の有機栽培農園         Orto Asama Aug./2010  
 
浅間の南麓、標高約1、100m、東と北は大別荘地が隣接する高原の農園。

ここは浅間の山容が背後に迫る天空の別天地。
 Orto Asama(浅間農場)では、イタリアやフランスから
種子を取り寄せたサラダとなるカラフルな葉菜やハーブが
清涼な空気の中、新鮮にかつ、しなやかに育てられている。

落ち葉や籾殻など自然の栄養素のみで育つため繊細な
口当りと、固体本来の味が引き出される。

厳しい自然環境のこの地では、栽培できるのは僅か
5〜6ヶ月の間。
農場主は、愛情を持って勤勉な労力は注ぐが、過度な
保護や肥料は一切与えない。
まさに、自然条件が作り出す固体の素味と言える。
     
   農場標識の根元には沢山のラムズイヤー(ram`s ear)、場主はブーケの香りのハーモニーを生み出す材として、使用すると言う   イノシシやシカの害から守る囲いや通電柵 
     
 こんな森の中で、自国の国旗に遭遇した外人さんが、驚きと感激で、声を掛けてくると言う。
口伝えに噂が広がる。日本人の案内で、フランス人が尋ねて来たこともあると言う。
散策コースに入れてリピーターとなる人もいるのでは。私のように。

なお、Orto Asamaのサラダ葉菜は、星野温泉の湯川沿い「ハルニレテラス」にあるレストラン&
デリCercleで小束で売られており、トラットリア イル・ソーニョでも供されているのでお試しを。(Y.K)
   
 オルトアサマ  http://www.ortasama.com/  農場にはイタリア国旗が。一瞬の驚きと、ここは何処。その後に笑みが。場主の遊び心に脱帽  今日も作業に勤しむ農場主金田ご夫妻 
     
     
 
Orto Asama
 
を舞台にしたテレビ放映   
 
NHK総合 12:20〜 「ふるさと一番 軽井沢美味サラダ」 平成22年(2010年)10月26日(火)
タレントの田中律子とアナウンサーがOrto Asamaから高原野菜の収穫体験と美味しさを伝える。
Orto Asamaでは約60種のサラダ用野菜とハーブを栽培。この野菜を使って、「ホテル鹿島の森」のレストランがスパゲティーを、また泉の里のフレンチ
「シェ草間」の草間シェフがサラダを作りゲストが試食、その美味しさを語る。
また、農園では草間シェフが8種類の農園野菜を使ったプレゼ(野菜煮)を作り、田中律子とアナウンサーが試食、新鮮で珍しい野菜の感動を語る。

栽培されている中で、紹介された代表的野菜: カーボロネロ(黒キャベツ、苦味と甘みが混在、イタリアトスカーナ発祥)、芽キャベツ、ラディッキヨ(紫キャベツ、オリーブオイルで苦味がまろやかに)、トレピス(赤目チコリ)、イタリアンパセリ、フェンネルの花、ルタバカ(スエーデンカブ、黄茶色の表皮、果肉が緻密で荷崩れしない)など。
農園主金田夫人、野菜ソムリエが美しい葉の野菜でブーケを作って見せる。  
ホテル鹿島の森Kajimanomori.co.jp/  シェ草間www.chez-kusama.com  
 
 
     
  アサマオルト農園のハーブ オレガノ   農園東の土手に群生するナワシロイチゴ いたる所にナワシロイチゴ 散歩に摘む愉しみ 
     
     
農園近くの土手の藪に咲く不明花 朝鮮嫁菜と見られるが? なぜこんなところに園芸種的なものが   近隣に咲くオトコエシ  
   




    もっと深く自然とつきあいたい、と一念発起して農業デビューしたのが2001年のこと。

軽井沢でも高地に位置する千ヶ滝の1,500坪に及ぶ畑には、金田良雄さんの理論が詰まっています。

もちろん有機JAS認定農園。

「この辺りは浅間パラス、石っころが多い土壌だから、水はけがいいんです。

有機ビール粕など自然の堆肥を使って土壌環境を整えました。

その土を野菜がしっかり吸収して大きくなる。

がんばって根を張ってじっくり育つ。

おいしいのは当たり前、美しい野菜を目指しています」。

野菜を料理する人、食す人とのコミュニケーションも、よい野菜を作るうえでは欠かせないという金田さん。

イタリアやフランスの野菜がメインに植えられた畑は、あたかもキャンパスのような美しさです。

                       
           
「家庭画報」2013年9月号 語 高原野菜より
金田夫妻   
   
奥様の愛子さんが作る「ハーブブーケ」と「サラダブーケ」一期一会の芸術品です。     オルトアサマ  http://www.ortasama.com/







 

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 美しい風景としての小屋〜 (hut  shed  cabin)   Jan./2011            
          
浅間南麓の高原には昔、天然氷を切り出し保存した氷室や高原野菜栽培に纏わる農具などを入れる小屋が点在する。
小屋は、国や地方により色や形、仕様、ある場所が多様で、漁や田畑、森の作業を助け、人々と身近なつながりを持って生きてきたため土地土地の
暮らしを反映する。
漁村に寄り添う浜の小屋、畑作業の野の小屋、林業の休憩小屋など様々だ。


その小屋はかっては稲作地であったと思われる休耕田がメドー(Meadow)化した片隅にひっそりと建つ。
旧18号古宿から千ヶ滝西区に抜ける小道から雑木林を隔てた谷(やち)的な湿地。
葦、羊歯、が繁茂し、野菊、ミツバ、野アザミ、タムラソウが咲き誇った夏の季節が過ぎ、
ミズナラを主体の落葉樹雑木林を背景に枯野の片隅に寂寥感を帯びた美しさを際立たせている。
外観や小窓などの造作から、何のための小屋として造られたのかわからない。神秘的な雰囲気さえも漂わせる。
 

 
−上ノ原 野の小屋−


その小屋はかっては稲作地であったと思われる休耕田がメドー(Meadow)化した片隅にひっそりと建つ。
旧18号古宿から千ヶ滝西区に抜ける小道から雑木林を隔てた谷(やち)的な湿地。

葦、羊歯、が繁茂し、野菊、ミツバ、野アザミ、タムラソウが咲き誇った夏の季節が過ぎ、ミズナラを主体の落葉樹雑木林を背景に枯野の片隅に寂寥感を
帯びた美しさを際立たせている。

外観や小窓などの造作から、何のための小屋として造られたのかわからない。神秘的な雰囲気さえも漂わせる。
  
   
   
   
   
   


 −沓掛平 畑の小屋−
古宿から軽井沢バイパスに抜ける新幹線オーバーパスの手前、夏には周囲は高原野菜で埋め尽くされる。
小屋の周囲には夥しい薪が積まれる。野菜栽培や薪からして上ノ原の小屋より人の営みが感じられるため寂寥感や静粛な雰囲気は劣るが、
雪の浅間山を写す光景は美しい。
 
   
   
   
野の小屋
畑の脇にちょこんと建つ、どこにでもありそうな小屋。傷だらけの扉や使い古された農機具、木目の浮き立った板壁はアンドリュー・ワイエスの絵を思わせる。
中を覗き込むと、薄暗い部屋の真中に、小さな木製の椅子がひとつ。壁には縄やぼろ布、袋が掛かり、長靴、バケツ、農具類が床や棚に並ぶ。
すべて田畑の作業に必要なもの、使うものばかりで、椅子から2〜3歩動けば手が届く所にある。
小屋主にとって無駄のない、居心地のいい空間だろう。静かに観察してみると、小屋は内も外もこうした最小限のものから成り立っていることがわかる。だから質素なものの放つ息づかいが身近に感じられるのかも知れない。どれも使われるうちに、美しさや力強さを纏ったものだ。
−小屋は生きている。大地に佇み、収穫を見守る。野の小屋 (住む。泰文館 2004年冬号No.8)− 
   
   
 
私の好きな絵にアルプスの懐、大町に住む画家山下康一さんの小品に小屋
シリーズがある。

氏の描く小屋は色も豊かで、どこか異国のものであるが、独自に工夫された
面相筆の繊細なタッチの描線は幻想や静謐さを醸しだし、魅かれる。

サムホールの小さなキャンバスが小屋には似合う。
この小さなキャンバスの油絵も人の住む体を残しているが、雪原に孤立する
姿はどこか不思議な幻的空気を漂わせている。

いつか機会があれば浅間南麓の高原山村に点在する原風景としての純日本的小屋を描いて頂ければと思っている。
 
 どこの国の何のための小屋だろうか、不思議な雰囲気を持つ   
   
手触り・色
こんなに遠くまで、小屋を描きに画家たちがやってくる。
何の変哲もない小屋のその褪せたペンキの風合いに魅せられて。
「これこそ自然の成せる技。なかなか絵の具でつくり出せるものじゃない。

絵描きというのは、さすがによく見ているもんだ」ある小屋主はそう言うと、控えめに胸を張った。
手近な材料で建て、年月をともにしながら愛着を深めてきた小屋。
自分の手と時間が紡ぎだした素朴な味わいが、景色に溶け込み、手触りのある風景を生んでいる。

赤、青、緑、黄など原色系が多い津軽の小屋は、厳しい風雪に晒されて、真新しいまばゆい色から褪せた渋い色まで、
よく見れば曼荼羅のような色調だ。画家でなくとも、この色と時間の奥行きは心に染みてくる。
              −小屋は生きている。手と時間が生み出すもの。 (住む。泰文館 2004年冬号No.8)−
 



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  〜 納屋(barn)〜

納屋と小屋の違いはなんだろうか。大小の大きさの違いだけだろうか、定義はないが、納屋は小屋より大きな架構であることは確かだ。
米国のbarnからは大きな農家納屋や馬屋、車庫や列車、トラック車庫を指し、そのスタイルは日本でも人気で、写真集もある。
日本型納屋は、長崎県の山中にある納屋カフェや城ヶ島の食事処など全国で静かに潜行している。
田舎への郷愁を呼び覚ましてくれる心静かな癒し空間として人気だ。
     


     
     
     
                        
軽井沢古宿(ふるじゅく)の中山道沿いの納屋。近隣の農家で使われていたものであろう。シンプルな形、湾曲した屋根棟、錆び色のトタン戸など絵になる美しさを持つ。ノルマンディーの田舎納屋を彷彿させる風情だ。
近隣中山道近くに植えられた古大木樹齢300年超?のマユミの古木が往時を偲ばせる。江戸の中山道の以前、古宿は北の太郎山麓にあったと言う。民が中山道に移り住むようになり、先祖の氏神さまへの参道に目印として、
氏神さまへの道を確保するため植えられたと言う。多くの旅人を見守ってきた生き証人だ。(古大木マユミについての伝えは、渡辺重義氏の「足で書いた浅麓だより」第57号を参考)
         

       
       
       
              
       
       
       
       
積雪26cmこの冬初めての雪らしい雪となる  冷気で静まりかえり、無彩色が雪の白に映えいっそう鮮明に、 (24年1月21日写)



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廃墟探査がブームと言われて久しい。直近では10年程前に若者の間でブームとなり、写真集やガイドブックが多く出版された。
写真家の小林伸一郎氏が全国500件の廃墟をカラー写真集として出版した「廃墟遊戯」(1998年)、「廃墟漂流」(2001年)は合わせて3万5千部を超える売上を記録したと言う。
この種の写真集では驚きの部数だ。
廃墟は"軍艦島″などの大規模な遺構から、街中の洋館、テーマパーク、ホテル、病院、工場、倉庫などかっては多くの人間の営みやドラマが展開された場所である。
そのブームも廃墟に懐かしさを心情移入する「思索型」から探索を冒険として楽しむ「行動型」へと変遷しているという。
廃墟を楽しむ視点は小屋のそれとは趣を異にする。無人化した虚構には幽霊や亡霊がつきまとい、怖いもの見たさの好奇心が背景にある。
美しい原風景とはほど遠い。
若者の廃墟ブームは、廃墟自体の歴史や固有性に興味があるわけではなく、世の中と有機的な繋がりを持たない場所に好奇の想いがなせるものであると言う。

     
                           
小屋もいずれは廃墟に 雪の浅間を背に建つ農作業資材小屋(古宿地内)   捨てられた車は廃墟に似る(古宿地内) 30年以上の歳月を経るも 土に帰るには更に半世紀を要するか 
初代ニッサンキャラバン
 
 
主を失い廃墟と化した古宿中山道沿いの民家 


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  京都里山の緑を映す住空間に映える
MKホールディングチェア 
 
MKホールディングチェアは、デンマーク家具の至宝と言われた140年の歴史を持つRUD RASMUSSEN社のメイン製品として、80年の長きに亘り世界のデザイン好きを魅了し、愛されてきた名品です。
1932年にデンマークを代表する建築家でもありデザイナーのMogens Kochにより誕生したものです。

今般、RUD RASMUSSEN社がその歴史に幕を下ろすこととなり、貴重な在庫を特別記念セールとして、販売しました。

S様は、古都里山の周囲の自然に溶け込んだ美しい数奇屋の家並みが想起されるこの地に庭の緑溢れる自然と融合した自邸を新築しました。
今回のセール中にMKホールディングチェアをお買い求め頂きました。
建築のみならず、家具や庭も含めS様のライフスタイルによせる思いは、並々ならぬものとお見受けします。

当地軽井沢への憧憬の思いを頂き、当地とも無縁ではないご縁を知り嬉しい限りです。
ご本人の許しを頂きその一端をここに披露させて頂きます。 

HPを拝見しましたが、やはり軽井沢の別荘暮らしは、憧れですね。
私事ですが、昨年拙宅を新築し、家具を少しづつ買い足し、庭屋さんと相談しながら植栽し、山で枯れ落ちた苔が生えた老木を見つけては庭に運び、別荘気分を味わおうとしています。
MKホールディングチェアをテラスかリビングに置いて、気分だけでも軽井沢を味わいたいと思っています。(2/18 '12)

添付写真は、昨年夏過ぎに写真家さんが撮影されたもので、昨日はすっかり雪化粧でした。 (2/20 '12)

吉村順三氏の一連の軽井沢の別荘や、ルイス・カーンの森に溶け込む住宅に憧れて、リビングやテラスで時にはクルマに積んで遠出して、MKホールディングに座って軽井沢にトリップしたい
と思います。
また、別荘暮らしを、衣食住からサポートする御社の活動に共感致します。
自宅から約450km、クルマで6時間弱、いつか愛犬2匹をつれてお伺いしたいものです。(3/11 '12) 
 
       
   
   
   

     
 



   
    N様へ
憧れの吉村、ルイス・カーンテイストの再現に成功されたシーンとお
見受けします。
弊社の仕事に賛同を頂き、改めて意を強くし、嬉しい限りです。
軽井沢を羨む必要のない古都の緑溢れる自然の中の美しいお宅に
住まわれ、こちらこそ羨ましい限りです。

4月に掲載予定の「新建築・住宅特集」は、楽しみにしております。

5月連休が明け、若葉萌えいずる頃、当地へお運び下さい。
お見せできる程のものはありませんが、思いは同じと確信致しました。
ご連絡をお待ち致します。
     
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   2012年 年忘れの集い  


Iさんの誘いを受け、晴山ゴルフでプレイ。晴山でのプレーは40数年ぶり。
朝の寒さは氷点下、ティーグランドは凍りつく。
練習もせず今年2回目でスコアーは散々たるもの。
天候には恵まれ、冠雪の雄大な浅間の山容を望み、爽快な時を過ごし、旧交を温めた。

11/28 ’12  於 軽井沢 晴山ゴルフ場

 
   
サラリーマン時代の同業他社の仲間達4人と冠雪の浅間山をバックに Iさんの携帯電話カメラで 
   
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  2014年新年の集い

ちゃんこ鍋を囲んで〜 

  於:こぶしざわ山荘 1/17 ’14
 
     自家製燻製器「こぶくん」
 

 
     
外は根雪で氷点下 鍋の湯気か? 熱気か?撮リ手の失敗か? 誰か判然とせずごめんなさい 


根雪の氷点下、暖は石油ストーブと炬燵をセットした椅子テーブルを囲み不動産、観光・リゾート、工務店、建築設計、景観デザイン、塗料販売など協働の仲間達が参集、狭いサンルームは6名が限界。
老若男女言いたい放題の新年会。

世界ソムリエコンクール優勝のスイス人パオロ・バッソさん絶賛の信州産白ワインで乾杯の後、各自旧年中回顧と近況、新年の抱負や目標を披露、冷やかしや拍手で盛り上がる。

時の過ぎるのも忘れ、話題は業務関連に留まらず、政局にまで及び議論白熱、 老若男女とはいうもののさしずめ時事放談ならぬ「爺放談(じじいほうだん)」の様相。
気付けば何と昼から夕暮れ8時まで、延々8時間も。

健康で愉しい仕事ができることを誓い合い散会。
有意義で楽しい集いとなった。



<料理>
・ちゃんこ鍋
(3年前に採取の冷凍地場リコボー茸入り)
・糸巻き豚肩肉燻製(ホースラデッシュ添え)
 (燻製器「こぶくん」+地場朴材チップ)
・デンマークソーセージのトースト
・キューリの一夜漬け
・つぶ貝
(缶詰)

<アルコール>
・LUNARIS甲州バレル・ファーメンテー ション
 (2011年マンズワイン白)
・東御市中沢農園自家製巨峰赤ワイン
・純米大吟醸 加賀鳶(かがとび)
・清酒 手造り寒竹しぼりたて
 (佐久岩村田(名)戸塚酒造店)


 


 ―2016年度 フレンズ&ワークネット忘年会―
平成28年12月27日 於 こぶしざわ山荘 

  本年(平成28年度)も残りあと4日。

毎年末恒例となった相談グループとワークネットの面々がこぶしざわ山荘へ集う。
鍋を囲み、各人今年の回顧と来年に向けての想いを披露。

来年もgive and takeの精神で協力、強力なタッグを組んで行きたい。 


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人事を尽くし、神頼み初詣    

―平成25年1月4日―
仕事初めに諏訪神社へお参り。
健康と世の平穏、商売繁盛を祈る。主な願いは商売繁盛につき自宅から参拝するところとは区別し、仕事のテリトリー内と決めている。

今年は三が日を過ぎたため、凍てつく境内には参拝者はまばら。
既に氏子達は不在で、お札はないが、なぜか参拝後は気持ちが落ち着く。 

 
       
       
       
隣地にあるユニオンチャーチ    遠くに軽井沢テニス倶楽部を望む 皇太子と
美智子妃がテニスを楽しまれたロマンスの名所
 
 
  


―平成26年度初詣 1月11日  碓氷峠 熊野皇大神社(長野県側)・熊野神社〈群馬県側)―  


毎年恵方詣りを欠かさない高崎のSさんから今年の恵方は東北と聞き、遅ればせながら山荘より約9km標高1,200mの群馬県と長野県県境の峠にある日本三大熊野の一つ、熊野様へ。

ここへは参拝でなく何度か訪れているが、新年参拝は初めてだ。

古くは日本武尊により祀られたという社は流石年代を重ねた風格を備え、厳かな雰囲気に圧倒される。

ご神木の樹齢約850年の科の木(しなのき)は軽井沢のパワースポットの一つとして知られる。


11日にもなると参拝者は疎らで、静かな気持ちで商売繁盛・家内安全、交通安全祈願をお札に託す。
 
 
     


 -熊野皇大神社の由緒−

 神社に伝えられている由緒記また、古事記、日本書記によると、日本武尊が碓氷嶺に登られた際、急に濃霧で進めなくなった。
 その時
八咫烏(ヤタガラス)が現れ、紀州熊野の梛木(ナギ)の葉をくわえ、落としながら先導し、それについて行き、山頂に登ることができた。

 日本武尊は碓氷峠の山頂から遠くの海を眺め、相模灘で荒波を静めるために海中に身を投じた最愛の妻、弟橘姫(オトタチバナヒメ)を偲び
 「吾嬬者耶(アズマハヤ)」「ああ、いとしき我が妻よ」と三嘆したと伝えられている。

 この事から、この山を「なげきある山」と言うようになり、それがにごり長倉山になり、軽井沢では“長倉”の地名が多い。
 また日本武尊にちなんだ地名として“霧積” “吾妻” “嬬恋”もある。

 日本武尊はこの八咫烏の導きを熊野神霊の御加護によると考え、ここに熊野三社を祀った。人皇十二代景行天皇の御代に勧請した。


 <ご祭神>
 本宮(両県に鎮座) 伊邪那美命(イザナミノミコト)、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
 新宮(上州鎮座) 速玉男命(ハヤタマオノミコト)
 那智宮(信州鎮座) 事解男命(コトサカオノミコト)




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