緑川
 熊本市を流れ有明海に注ぐ一級河川。シーバスアングラーにはあまりにも有名。ポイントは 河口から数キロ上流の堰までで、特に人気があるのが、国道3号線の緑川橋下や、すぐ下流の鉄橋 下。河口域では、平木橋周辺、浜戸川合流部です。雨後の下げ潮狙いが良く、橋げた、テトラ 際等のストラクチャー狙いと、本流部に向かってキャストを繰り返し、上流から潮とともに流れてくる魚を狙い打つ、いわゆる「待ち伏せ」 が一般的です。潮位によって、ベストポイントがあるため、ベテランアングラーは、潮位 の変化とともに、複数のポイントを車で移動するスタイルをとってます。
   


 写真は国道3号線の緑川橋を上流から撮影したものです。夜は、この橋の 常夜灯周りがポイントになります。ただし、アングラーが多いため、めったに 空いていませんし、結構、魚もスレています。よくライズしてますが、なかなか 釣れません。でも、コツはあるようで、うちのクラブのH氏はよく釣ります。 下流に見える赤い橋が鉄橋です。

 
   


 写真は鉄橋を下流側から撮影したものです。このポイントは、両岸から 狙えますが、熊本市側は、足場が高いため、ランディングにはネット が必要です。よく釣れるポイントですが、夜に、列車が通ると、無茶苦茶 うるさいですので、覚悟が必要です。

 
   


 写真は平木橋を下流から撮影したものです。この橋は緑川で最も下流の橋になります。 オレンジ色の常夜灯が照らされ、橋の上から餌釣り師も含め沢山のアングラー が釣りをしています。ただ、この釣り方は違法で、よくパトカーが来て注意しています。

 
   


 写真は浜戸川合流部を上流から撮影したものです。写真中央部左側から 浜戸川が流れ込んでいます。ご覧のとおり、合流部から上流はテトラが入ってますが、 合流部から上流100M位までがポイントになります。大潮の満潮からの下げ狙いで、 テトラの頭が出だすまでが勝負です。大型の実績が高いポイントですが、常連客で 大賑わいです。

 

   


 写真は平成8年10月にGETした97cm,7.6kgのマルスズキです。 ヒットルアーはスプラッシャー<田中ルアー>12cm(RH)で、 ロッドティップを下げて、ストップを入れながらのファーストリトリーブで でのヒットでした。私が得意とするリトリーブ法です。なんと、 ルアーをエラの奥まで飲み込んでいたのにはびっくりしました。 魚拓

 
   


 写真は平成11年11月にGETした98.5cm, 10kgのマルスズキです。 ヒットルアーはアイルマグネットSB125(Aji)です。私のシーバスの 目標は1m,10kgでしたが、難易度が高い10kgを先にクリアしたためか、 どうも最近、気合が入りません。なんとか1mもクリアせねば..。 現在のところ私の重量レコードです。 魚拓剥製

 
   


 写真は平成15年11月にGETした99.5cm, 9.4kgのマルスズキです。 ヒットルアーはメガバス110SW(TOG)です。近年、川スズキは食品衛生上、 極力、食卓にあげないようにしてるのですが、この時は、ギャフがエラを貫通してしまい 出血が酷くリリース不可になったためキープしました。現在、私の長さのレコードです。 (現地での計測はアゴ出し全長102cm、実寸100cmだったのになぁ。)次こそは余裕の メーターオーバーをGETしたいものです。 魚拓釣行記

 

 
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