オ・ドォリはムヒョクが実の息子であることを知ったのか? |
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このことに関しては私は知らないと思ってました。
ユンの復帰コンサートの時、カルチとソギョンと笑顔でその時を迎えました。
血の繋がらないユンを愛情を込めて育てたそんなオ・ドォリが
もし自分が産んだ子供が捨てられたと知っただけでもショックですよね。
何も知らないとはいえ、今までムヒョクに対して辛くあたっていたし・・・ユン心臓移植の提供者でもある。
償いたくても愛情を注ぎたくてもムヒョクはもういない。
ムヒョクが実の息子だと知ったら辛くて生きてはいけないですよね。
それがわかっているからこそ
ムヒョクはオ・ドォリに息子であると告げなかったし、
本の出版も許さなかったんですよね。
でも、ユンはオ・ドォリに伝えるんです。
心臓移植が成功して、入院していた病室で
母さん、話があるんだ。
今でも胸が痛むんだ・・・つらいよ。いっそ心臓がなければいい
この後の会話は入ってませんでしたが、点滴の瓶が壊れたところを見ると伝えたんですね。
カルチとソギョンの家へ行き、一緒に暮らそうと言い
ウンチェとカルチ、ソギョンはユンの家の地下に住むことになります。
オ・ドォリは二人にご飯を作ってあげて、そのご飯がちょっとまずかったんですね。
ラーメンを作ってくれとたのまれてそれを拒むオ・ドォリ
ラーメンなんかダメ
体によくなくて・・・全然心がこもってなくて
そんなものなのに・・・
ムヒョクに作ったご飯がラーメンで、これが最初で最後になったのだ。
あの時の涙は・・・
心も込めなくて作ったものなのに、そんなものだったのに
オ・ドォリは後悔の念でいっぱいだったのだ。
だからカルチとソギョンにはラーメンを作ってられなかったんですね。
ラーメンを作ってあげるのはムヒョクで最後と決めたのかもしれない・・・
その後、一人でラーメンを作って食べたオ・ドォリ
ムヒョクはどんな気持ちでラーメンを食べたのだろう。。。そう考えたら
涙があふれて仕方がなかったのだ。
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ウンチェはムヒョクとソギョンを捨てたのが父であると知ったのか? |
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これは私も知ったと思ってました。
ウンチェの遺書で「罰を受けます」となってました。
ウンチェの父が犯した罪の罰をウンチェが受けたんだろうな〜と・・・
アニメ版では
ウンチェはソギョンとカルチの家で偶然にも
出版されなかった「オ・ドォリの真実」の本を見つけて読んでしまうんです。
急いで自宅に戻ると
引越しのため荷物がすべて運び出された後だったのだ。
荷物が全て運ばれた後に話すつもりだった
全部忘れて再出発だ。
父はそうウンチェに告げると
あんなことをして再出発なんてよく言えるわね。
怒りと悲しみで叫ぶウンチェ
結局ウンチェは家族と一緒に引っ越さずに
カルチとソギョンと一緒に暮らすことにしたのだ。
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ウンチェがムヒョクの元に行ったのはなぜ1年後? |
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これは徹底分析の中でも述べさせてもらいましたが
ユンが心臓移植の手術を受けて、元気になるまで・・・・それが1年だったからだったと思ってました。
本当はそれまでには忘れられるはずだったのに、ウンチェのムヒョクに対する思いは
薄れることがなかったんですね。
オートバイで死亡したムヒョクは
心臓移植のために急いで病院へ運ばれるのだ。
ウンチェの手元にはムヒョクの遺品
その携帯に対して何度も電話するウンチェ・・・
アジョシ
そこにいるんでしょ?
意地悪しないで電話に出てよ
出るはずのない携帯に何度も電話するウンチェ
地下鉄の階段を上がった場所にはムヒョクの姿
カルチとソギョンと一緒にカクテキをつくれば、そこにもムヒョクの姿
でも手を伸ばせば消えてしまうのだ。
アジョシ
時間の感覚が変
どんどん過ぎていく。あなたなしでどんどん過ぎていく
ボケちんでなければ・・・
あなたを見失わないのに。。。
ムヒョクが忘れられずに苦しむウンチェ
これはムヒョクの携帯に送ったメールでもよくわかります。
今日もバカみたいにあなたを待ったわ
そばで見ていてくれてるんでしょ?
私もあなたの顔が見たい
ユンに指輪を譲ったわ
私しっかりしてるよ
ごめんなんて言わないで・・・愛してる
ソギョンとのおそろいの指輪のペンダントをユンに譲ったウンチェ
きっと、この時ウンチェはムヒョクの元へ行くと決めていたんですね。
誰かを死ぬほど愛したって まさか本当に死んだりはしない
このドラマのコピーに
「決して報われない愛」とありましたが
私はそうではないと思います。
悲劇的な結末だと感じている人も多いかと思いますが
私はこれはハッピーエンドだったのだと思ってます。
この世では一緒になれなかった二人が今頃は幸せに暮らしている。。。
そんな気がしませんか?
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