政務調査費 報告!(2003年9月〜2004年3月) ◆政務調査費とは 大竹市の市議会議員としての調査研究をするための経費として大竹市より交付されます。 月額18,000円で、年度始めに一年分をまとめて交付されます。 昨年度は途中からでしたから9月に一括して126,000円でした。 議員は年度が変わった4月30日までに一括して収支報告書を市長に提出します。 残った場合は差額をお返しします。 ◆政務調査費と議員報酬について 議員報酬の額については、市民の皆様からいろいろな御意見を頂いています。 市の財政が苦しくて職員の給与もカットされているのに、議員だけ蚊帳の外で涼しい顔をしていて良いのか?といった厳しいものが多いようです。 この政務調査費は議員報酬以外に市から支給されるものですから、さらに厳しい市民の声があるかもしれません。 議員報酬の額については市の報酬審議会で審議されることと思いますので、あえてこの場でのコメントは控えます。 政務調査費は議員として様々な調査・研究に対して支給されるものですから、使い道も報告書によって明確にしないとなりません。 この政務調査費は純粋に議員活動で使用する部分です。 ひらたく言えば、良く調査活動している議員は足りないし、あまりしていないと余って市にお返しすることになる費用です。 (使う使わないは、個人の判断に任されているようなので、実際に調査活動していても申請していない場合もあるようです。) ◆細川は・・・ 私の場合、2回のシンポジウム参加・書籍購入・ハーネット通信の封筒代などを申請しました。(下記参照) 実際はまだまだありますが、すでに規定の額を超えているのですべては申請いたしませんでした。 今年度は、大阪で開催される「一新塾」の政策勉強会に月一回程度出席しようと計画していますので、すでに予算が大幅にオーバーしています。 議員としてのレベルアップに努め、市民の皆様にお返しして行きたいと考えております。 5月8日に説明会があって行ってまいりました。現状を変えたいと前向きに取り組んでいる若い方たちが多くて、元気をもらって帰りました。 この勉強会についてはまた後日報告したいと思っています。 2004年5月 細川まさこ |
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