昔、鬼子母神は自分の子供だけを溺愛し、他人の子はさらって殺していましたが、お釈迦さまの教えを受け、自らの過ちに気づきその罪を償う意味で、「永遠に子供を護ります」とお釈迦さまに約束しました。この誓いになぞられ、鬼子母神は安産・子育ての神様として信仰されるようになりました。