フェードアウトを使って



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使う機能はフェードアウト・立体枠作成・座標指定切り抜きです。

1) 加工する画像を開く


拡大画像「ファイル」→「開く」

フェードアウトは好きな色でかける事が出来ます。
色の指定はJTrimウィンドウの「背景色」を変える事で行います。

次の行程で「背景色」を変えます。

2) 「背景色」を変える


カラーパレットへ「表示」→「背景色」

「表示」→「背景色」とクリックすると「カラーパレット」が表示されます。
(左の画像をクリックすると「カラーパレット」が表示されます)
「基本色」から元になる色を選び右端のスライダーを上下させ色を決めます。
決めた色はプレビュー画面で確認できます。

3) フェードアウトをかける


拡大画像「加工」→「フェードアウト」
フェードアウトの「ダイアログボックス」が表示されます。
フェードアウトの強さは好みによって変えて下さい。

4) 外側の立体枠をつける


拡大画像「イメージ」→「余白作成」

立体枠をつける為に2pixの「余白」を付けます。
余白だけでもいいのですが、一手間かけると何となく仕上がりの見栄えが良いように思えます。
これから先の「立体枠の作成」は省いて「余白作成」だけでもオーケーです。
(左の画像は立体枠を付けています。)

「枠の太さ」は余白にあわせて「2」
「凹ませる」にチェックを入れ、「スムース」には入れずに「OK」。

「凹ます」のチェックを外し「スムース」にチェックを入れて「OK」。
この2回の作業で余白を立体枠にする事が出来ます。

5) 内側の立体枠をつける


拡大画像内側の枠の位置と加工の為に「座標指定切り抜き}を使います。
「イメージ」→「座標指定切り抜き」

「座標指定切り抜き」のダイアログボックスと、「範囲選択枠」が表示されます。
内側の線を外側から「80pix」にしたいので、座標1を起点(X:0 Y:0)から 80pix 足して X:80 Y:80 としました。(この数値は枠の位置で変えて下さい)  

同じく座標2も80pix内側にしたいので、終点(X:604 Y:453)から 80pix 引いて X:524 Y:373 としました。
ダイアログボックスの「OK」を押して切り抜きます。

拡大画像 「イメージ」→「余白」
切り抜かれた画像に外側の立体枠と同様に2pixの余白を付けます。
「加工」→「立体枠」を付ける
「4」と同じく2回立体枠をつける作業をします。

「編集」→「コピー」
立体枠のついた画像をクリップボードに「コピー」します。(画面上何の変化もありません。)

「編集」→「元に戻す」

左の画像になるまで元に戻します。
表示されている「範囲選択枠」の中に先程コピーしたメジロの画像を上書きすれば完成ですが、メジロの画像は切り抜いた時より余白分大きくなっています。
そこで「範囲選択枠」を調整する必要があります。

「イメージ」→「座標指定切り抜き」

「メジロの画像」を切り抜いた時の座標指定切り抜き「ダイアログボックス」が表示されます。

拡大画像 余白作成した2pix程座標1は小さくし、座標2は大きくします。(拡大画像をご覧下さい。)
ダイアログボックス右上の「×印」でダイアログボックスを閉じます。
2pix分大きくなった「範囲指定枠」だけが残ります。
これで「範囲選択枠」が余白分だけ大きくなったので「コピー」していた画像を上書きすれば完成です。

「編集」→「合成」

表示されたダイアログボックスのように設定してオーケーします。
(「クリップボードには加工した「メジロの画像」がコピーされています)

拡大画像 完成です。

この様な画像も作ってみました。


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