くにこの日記


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2006年3月29日(水)
訃報

3月29日
 今朝9:02副市長が亡くなりました。すい臓の病気でした。
 今議会にも休まず最後の懇親会まで出ておられたので、お悪いとは知りながらそれ程とは思わず訃報を聞いて驚いています。
 葬儀は31日、出棺は12:00.入広瀬の龍たく寺だそうです。

2006年3月26日(日)
乳幼児医療費と児童医療費補助

3月26日
 きのう、今日と2日続きの寒い朝で、雪の上を歩く凍み渡りが出来ました。
 先日の日本経済新聞に各自治体が補助をする乳幼児医療費補助の話が載っていました。
 同じ大阪府に住む人でも市によって補助額が違うことが載っていました。
 守口市では2歳までの乳幼児の医療費を1ヶ月1000円までは自己負担、それ以上は市の負担。
 大阪市では6歳まで一部自己負担(学校に入る前まで)親の所得に制限あり
 東京都港区では中学生まで無料(自己負担なし)親の所得に制限なし
 というように色々な自治体がありますが、ほとんどは3歳までとか、良くても6歳未満までです。
 これは各自治体の経済事情と政策によりますし、住民の声にもよります。
 
 わが魚沼市では平成18年度から新しく『小学6年生終わるまでを対象に通院1回530円まで、1ヶ月4回まで自己負担でそれ以上は無料』を決めました。
 今までは就学前まで1回530円月4回まで自己負担それ以上は無料だったのですから大幅な拡大といえます。
 近隣の自治体を見ると十日町が中学生まで入院のみ負担というのが目立ちますが魚沼市でも入院は1日1200円の自己負担でそれ以上は市役所持ちです。
 県内ではただ一箇所、刈羽村が通院中学生までの医療費補助が目立ちます。
 
 魚沼市は経常収支比率が非常に高く平成16年度の決算では104%などというとんでもないものでした。
 そんな財政にもかかわらず子育て支援を大幅アップとした首長の英断に拍手を送ります。
 では無料に・・とお考えの人もいるかもしれませんが私は無料には反対です。
 病気にならないことが大事なことでその努力をすべきだからです。
 その上でやむなく病気になってしまった人には手を差し伸べるべきと考えます。
 何に力を入れ何を止めるべきか首長の考え方にかかっています。ウォッチャーを辞めないことです。
 よく見ていきましょう。

 

2006年3月24日(金)
小学校卒業式

3月24日
 魚沼市立広神東小学校の卒業式に参列し、またまた今時の小学生の大人なことに驚いています。
 まるで舞台を見ているようです。寒い日でしたがそんなことも忘れて感心してきました。
 広中の卒業式には感動でしたが、このたびは感心しました。
 今日は官公は転勤が決まるということでしたが夕刊とのことで日中はあまり話しも聞こえてきませんでした。
 魚沼市でも28課から19課に変更になるので大幅に移動があるものと思われます。
 私は課を大きくすることはいいことだと思っています。
 なぜなら役所は縦割りだからほかの課の業務はしてはいけないことだそうですので(・・?)大きい課にしておけば融通も利くというものです。
 広神のときも9課から5課にして仕事のしやすさ、住民の便利さを優先にしたのです。
 少しは縦割りの弊害も除かれるでしょう。期待します。

2006年3月23日(木)
寒い日

3月23日
 昨日で3月定例議会が終わりました。2月27日から始まって3月22日までの25日間は長く感じられました。
 今年は文化会館の結いの祭りで魚沼市の各地の雪祭りが一連の輪となった初めての企画でしたので出来るだけ参加をしようと決めていましたから特に忙しかったのです。
 でもそのおかげで色々な祭りに参加でき楽しかったです。(小出雪合戦、須原スノーフェスティバル、薬師スキーカーニバル、山菜共和国雪上ソフトボール世界選手権)など・・
 議会の合間を縫ってどの会にも12〜15人の議員が参加したり出場したりしました。
 
 昨日議会が終わって六時から小出で懇親会をしました。総勢58人でした。もちろん自分持ちです。
 みんな疲れているので1時間半で辞めました。(疲れているのは私一人だったかもしれません)
 課長衆が今回7人もおやめになるのでその送別の気持ちで参加しました。

 今日は午後から商工会婦人部の役員会、広神中学校評議委員会、があり行って来ます。
 

2006年3月21日(火)
黒岩参議院議員

3月21日
 本13:00から黒岩参議院議員の南魚沼結婚披露宴があり秋元誠一郎さんと夫と3人でお呼ばれしてきました。
 盛大な披露宴でお客様の数は330人、国会議員から応援団から同級生まですごく盛り上がった披露宴でした。
 才色兼備の美晴さんを奥様に迎えられこれから本番という感じの黒岩議員に期待するものがありました。
 
 明日は定例会最終日です。張り切って行ってきます。

2006年3月19日(日)
昨日の間違い

3月19日
 昨日の妻が夫を看取った後の生きる年数5年と夫が妻を看取った後の生きる年数22年が間違っていました。反対でしたので訂正します。

2006年3月18日(土)
ここは地球のまん中

3月18日
 妻が夫を看取る比率は85%〜〜その後の残存生命、平均5年
 片や夫が妻を看取った比率は15%〜〜残存生命、平均22年
 これは永六輔さんが『ここは地球のまん中です』で最初に語った言葉です。
 女性がなんとしたたかにしなやかに生きていることかと感心したしだいです。
 したたかにという意味は連れ合いがいなくなると世間の風当たりも強く一人で生きることの難しさを肌で感じるからです。

 昨日の続きでよい患者の10項目というのを永さんはこう言っていました。
@医療ミスや誤診で驚かない患者 A自分で勝手に病名を決めない患者
B同じ病気を持つ医者を探す患者 C看護師を味方にする患者
D命の終わりを考えない患者   E医者の前で気取らない患者
F遠くの医者より近くの獣医(手当て)G奇跡を信じない患者
H職人気質の医者を選ぶ患者  Iご臨終ですと言われたら死んだふりをする患者

 ご飯を食べる前に「いただきます」と言うがそれは「あなたの命を私の命にさせていただきます」ということだそうです。
 『魚沼は地球のまん中です』地球は丸いから・・・

2006年3月17日(金)
予算審査特別委員会終了

3月17日
 本日4:45魚沼市平成18年度予算の審議委員会が終わりました。
 今度は22日の本会議まで議会は休みです。連続でやってきましたので議員も行政側も疲れたと思います。
 しかしこれが本職なのでそうも言ってられません。
 予算審議後小出病院対策特別委員会が引き続き行われ県に要望書を出すことになりましたが、それも本会議で承認されなければなりません。

 昨日文化会館で17:00〜20:00「みんなで防ごう糖尿病」講演会があり、委員会を終わらせてから駆けつけました。
 『減らそう防ごう糖尿病』上村伯人院長
 『地域における糖尿病予防対策』保健所 小柳スイ子課長
 『ここが地球のまん中です』 永 六輔さん
(要旨)
 かかりつけ医者がいる人がよい。いない人に紹介する。
 良いかかりつけ医者を作る方法の10か条
@話を良く聞いてくれる医者が良い医者 Aわかりやすい話をしてくれる医者
B薬に頼らない医者 C暮らしの注意をしてくれる医者 
D家族の気持ちを理解してくれる医者 Eすぐ専門医を紹介してくれる医者
F地域の施設の詳しい医者 Gセカンドオピニオンをすぐ用意する医者
H痛みや苦しさでなく悲しさや寂しさをわかってくれる医者
I本当のことを当人の気持ちを考えながら言ってくれる医者

 18:40〜20:00まで永さんの話に笑い転げて聞き入りました。涙を出しながら、でも頷きながら聞きました。
 話術の巧みさに感心したり、一度に大勢の人をひきつける講演のできる永さんを見直したりした1時間40分でした。
 次回は良い患者になる10項目というのをホームページに載せます。

2006年3月15日(水)
予算審査委員会ただいま審議中

3月15日
 連日の予算審査特別委員会は議員も行政も真剣な雰囲気で審議に当たっています。
 6町村が一緒になってはじめての正規の予算審議でありますのでお互いの今までの経験と違う場面もあり、少しは勝手が違います。
 しかし今日までは予算審査委員長(星謙一議員)がしっかり舵取りをしているので思ったほど揉めることもありませんでした。
 強いて言えば、通告に対する違和感がぬぐいきれない議員が多いとも感じています。
(通告)
 町村議会の時には一般質問だけが通告制でした。都道府県や市議会は一般質問だけでなく予算審議や決算審議にも通告制を採っております。
 町村議会は議員の数も少なく発言も少ないので活発な発言を促すために通告制をとらないというわけなのです。
 なので、『通告はいらない』という議員は自ら町村議員と同じレベルということで満足してると言っているのと同じことになると私は解釈します。
 しかし、必死になって厚い予算書と取り組んで期日までに通告するのですから通告してある議員の発言の権利も補償されなければなりません。
 発言の権利は誰にも保障されるという観点から言えば、通告してない議員にも保障されるべきですので通告者が全部終わってから発言が許されます。

予算審議内容の一部
・職員の超過勤務手当てが増えている。単価の見直しの必要もあるのでは?:極力抑えていくつもり。
・子育て支援センターの土、日曜運営はしないのか?:プレオープン時開館したが利用が少なかったので・・・
・乳幼児健診の場所の検討は?:アンケートの結果、同じ検診会場がよいという答えが76%あったので湯之谷と小出の検診会場を重点にする。都合の悪い人には守門検診センターで。
・雇用対策事業とは?:市内の中小企業に支援(育児休業、介護休業を取らせる企業には月額3万円、2万円を限度額30万円まで支援する事業。)

又明日も予算審議が続きます。私もやや疲れ気味です。でもきっと他の議員も同じだと思います。

2006年3月11日(土)
障害者自立支援法

3月11日
 今日は議会は土曜で,ありませんでしたが、10:20から地域振興センターで障害者自立支援法のシンポジウムがあり4;30まで参加しました。
 地域振興センターいっぱいの大勢の関係者の皆さんが参加され、10月から開始される予定のこの新法への関心の高さをうかがわせるものでした。
 聞いているうちになるほど現場は右往左往しているんだと気づきました。
 人ごとではなくこの自立支援法の事業主は主体が今までの国ではなく市町村になるのだというのですから・・・
 実際利用者は1割負担という負担が増えるのですから大変です。
(概要)○今まで身体/知的・精神が、分かれた事業主体だったのを一元化して3障害を市町村が主体で行う。
   都道府県はこれをバックアップする。
  ○利用者本位のサービス体系に再編する。
   今までは施設に入ることが一番と考えた
   これからは本人の希望を重視する

 約6時間のシンポジウムはあっという間に終わりました。それだけ濃い内容でしたが・・・。
 理念は良いが拙速すぎる。国も市町村も事業者も当事者もまだ準備が出来ていないというパネラーの言葉は重いと感じました。
 お金が無い国が考えた苦肉の策に見えるーーーお金の無い市町村もまた事業主に頼るーーー事業主もお金がこなければ出来ないーーー結局当事者が貧乏くじを引く、ということにならなければよいが・・というパネラーの声もありました。
 

2006年3月9日(木)

3月9日
 今日の一般質問には10人の議員が登壇しました。議員みんなが張り切っていることはこの人数でもわかると思います。
 明日も10人の質問があり、26人中20人の議員が質問するからです。
 私は明日の午後2時か3時ごろではないかと思っています。20人中15番目でしたので・・・。
 人数が多くなると大体言いたいことの大半は前の人が言うので残り少なくなっていきます。
 しかし、年季の入った議員は別の角度から質問の内容を変えてするので興味深く聞きます。
 登壇するときは何年たっても緊張します。私だけかと思いきや大平悦子さんもそうだと聞いて少しほっとしてます。
 明日はどんな展開になるでしょうね。

2006年3月6日(月)
感激の卒業式

3月6日
 広神中学校の卒業式に出席しました。新しいタイプの卒業式で感激しました。
誰も壇上に上がらないで卒業生と在校生が向かい合い真ん中に演壇があるのです。
「今年の卒業生は素直な生徒です」という校長先生の言葉どうり本当によい表情をしている生徒が多かったです。
卒業証書授与式などという堅い式は誰でもあがりますから表情も硬いのが普通です。
ところが今年の生徒はニコニコしているのです。校長先生に声をかけられて「ありがとう」といっている様子の生徒も大勢いました。
第2部に移り在校生から卒業生に応援のエールを贈りました。在校生全員参加のエールです。
アドリブで卒業生からもお返しのエールがあり和やかな雰囲気で式は終わりました。
後からお聞きしましたら生徒が自ら考えた式進行とのことでなかなかやるなと感心しました。

 私も旧広神の議員の代表で祝辞を述べました。順番に各議員に回るとのことでしたので広中の入学式は桜井将さんになると思います。
今日の出来は85点ぐらいと自己採点しています。以下祝辞の内容です。
 『祝辞』
 三年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
ご臨席の保護者の皆様、今日の佳き日をお喜び申し上げます。
本日の卒業証書授与式のお子様の表情を見ていて思いましたがこんな嬉しそうな顔の卒業生は今まで経験がありません。
それだけ素直にお育ていただいたことを感謝します。
この中学の3年間で体力も知力も驚くほど向上されたことを何よりも分かるのは保護者の皆様かと存じます。
卒業生の皆さんの門出にあたり、私の拙い経験をお話します。
私の高校の恩師に今でも年賀状のお返事など頂くのですが『見てる人は見てる、頑張れ!』と書いてあったことがあります。
とても嬉しかったですね。私を理解してくれる人がここにもいてくれたという想いで胸がいっぱいになったことを覚えています。
今日ご卒業の皆さんにも必ず後ろから見ててくれる人がいることを忘れず励んでください。

女性議員の会で私が今よりもっと新米議員だったころ、司会の役が回ってきたことがあります。もちろん初めてなので緊張しています。
でもその時『誰にも始めてがあるのよ。』と励まされ肩の力が抜け気軽に司会が出来たのです。
皆さんもいつかどこかで緊張する場面にこ遭遇したらこの言葉を思い出してください。
きっとお役に立つと思います。

私が人生の岐路に立った時、『人は生まれる前に自分の人生を決めて生まれてくるという話だよ。だからどんなことも自分の人生なんだよ。』と私の連れ合いからアドヴァイスされました。
『目から鱗が落ちる』とはこういうものかと感じたものです。
自分の人生の主役は常に自分だということを時々思い出して頑張ってください。
以上簡単ですが餞の言葉といたします。

2006年3月5日(日)
忙しい一日

3月5日
 今日は大変忙しい日でした。
朝8:30入広瀬集合で山菜共和国雪上ソフトボール世界選手権に魚沼市議会で出ました。
市長を初め16人の出席の大チームの監督は西郷どん(浅井守雄さん)
3試合して1勝2敗、なかなか面白く段々真剣になってゆき明日は卒業式だというのに足の筋肉が既に痛いので心配です。
大守やさんのおそばをご馳走になってその足で広神の民俗芸能発表会に行きました。
広神のコミュセンで行われたのですがこういう行事が行政の手を借りずに関係者のボランティアで何十年も行われていることに敬意を表します。
地域の行事が次々と無くなっていく中でひときわ輝きを放っています。(手前味噌でしょうか?)
 大急ぎで我が家に帰り夫と文化会館へ急ぎました。2:00からミュージカルおー!ダディーがあったのです。
滑り込みセーフでした。会館の中は少し肌寒く感じましたが観ているうちに忘れて見入りました。
今日はとてもよいお天気でしたので外に出ている人も多く、たくさんの行事の重なりのせいもあったりして珍しくお客様の入りは少なく感じました。

明日は広神中学校の卒業式に出席します。今日のようなよいお天気だとよいのですが・・・

2006年3月2日(木)
一般質問

3月2日 私の一般質問の内容です。私は通告15番目ですので3月10日の午後になるくらいです
 
 質問事項 @子育て支援と教育
 幼児医療費助成が今回の緊縮予算の中から大幅アップとなり小学校に入るまでから小学校卒業まで拡大され関係者の皆さんも大変喜んでおります。
この上さらに子育てに関して申し上げるのは少し気も引けるのですが少子化がさらに進む気配なので一般質問します。
今の子育ては昔に比べ母親と子の密着度が高く母親依存度の高い子供が増えています。そして地域の環境も母親だけに子育てを任せています。
核家族が増え、隣近所の生活環境も違い昔のような行き来が少なくなっています。
全部が農家だったときは辺りの人たちも自然に子育てに参加していてくれたのですが、兼業となりそれもできなくなりました。
今、誰にも相談できず子育て不安に陥っている若いお母さんたちの不安を解消する場所が無いのです。
地域や父親なども巻き込んだ子育て環境が整わない限り『産もう』という気にならないのです。
「3歳までは親の手元において育てることが必要だ!」と声高に言う人が大勢居ます。確かに小さいころ家庭でしっかり育てられた子は落ち着きのある子が多いと保育士さんたちから聞いています。
それなら尚更のこと周りが「子育ては楽しいものだ」と思う環境に変えてやらなければならないと思います。
子育てが楽しいかという興味深いアンケートの結果があります。
これは総理府の国際比較調査で1981年のものですが楽しいと答えた割合が、フランス(76.6%)イギリス(70.7%)アメリカ(48.6%)に対し日本はなんと20.6%だったのです。
社会の後継者を育むという営みを家庭内の母親にだけ押し付けた結果が『産みたい』という意欲をなくさせたのだと思います。
だから子育ては楽しいものだとわかるような家族の協力やご近所の力、政策が必要と考えます。

 ☆魚沼市の子育て不安を解消する政策は何か
 ☆その政策のお知らせ方法はどんなものか

メディア世代が子育てをしているわけですのでテレビやテレビゲームに子育てをさせていることも気にならない、当たり前のことと思っているかもしれません。
これから脳が育つべき時に早くからテレビに慣れ親しむことは大変危険だと学識者の方たちが警鐘を鳴らしています。
脳がゲームに特化し「"人間らしさ"を形成する前頭前野が劣化する」という危険性を日大文理の森教授が2002年に発表しています。
人間が未来を創造したり、論理的に考えたり自分の感情をコントロールしたりというのもこの前頭前野の働きによるものというのです。
切れる子が多くなり、少年による殺人や障害犯罪が増え、引きこもりやニートなど社会とうまく意思疎通のできない人が増えています。
テレビで育った世代がどう育児してよいかわからず幼児虐待など不幸な事件が増えている今、早急な解決が必要です。

中教審は2003年度にテレビゲームなどで体力の落ちている子供たちの体力向上のために外遊びやスポーツなどで体を動かす施策を初めて実施しました。
庭に芝生を植える学校が増えたのもそれを受けてのことです。
また子育て中の保護者や青少年に文化芸術などの振興のために2003年度から1千億円を超える文化庁予算も盛り込まれています。

 ☆わが魚沼市ではどのように展開されていますでしょうか。
 ☆子供の権利条約の具体化はお考えでしょうか。

 質問事項 2    
奥只見道光高原リゾート(株)は地域社会及び地域産業の振興等を目的に「奥只見レクリェーション都市整備事業」の一環として新潟県・現魚沼市及び周辺の市(現南魚沼市)と民間業者10が官民一体となって設立し、17年間地域とともに育ってまいりました。
 しかし、経営の行き詰まりにより平成18年1月13日に民事再生手続きが開始され、会員はもちろん魚沼市民、とりわけ旧広神村の住民にとってはおおきな衝撃でありました。
 これからの再生、支援について、市長は今後どのような支援をするのか質問をいたします。
  質問内容
  @各町村の行政主導で進められた事業だが道義的責任はどう考えるのか
  A地権者の救済をどのように考えているか
  B地域の働く人の雇用確保について
  C会社のことであるが、経営陣の刷新についてはどうするのか
  D今後地権者、会員及び市民にどのような説明をするのか。(再生計画について)
  E再生債権の賛成の届けが平成18年2月28日までであったが会員数何人で、届けは何人であったか。
  F魚沼市全体の出資額はどのくらいでその明細は
  G既に一部償還をした事実はあるのかどうか、あるとすればそれはどのような内容か