くにこの日記


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2006年5月29日(月)
運動会

5月29日
 昨日は県下のほとんどの小学校が運動会だったのに雨にたたられてしまいました。
当地区広神東小は、運動会開会の直後に降られましたので、みんなが体育館の中で応援しました。
狭くてかわいそうでしたが、スケジュールが決まっていて、昔のように雨天順延というわけには行かないので強行です。

それでも子供たちはとても楽しそうでした。
保護者も張り切ってお弁当作りを朝から(前日の晩から)していました。
それを見ていて、〜私も小さい時に親が作って持ってきてくれたことを思い出していました〜
私の日光小学校は秋季大運動会でしたので、巻き寿司,稲荷寿司、栗など当時は大変なご馳走だったのを覚えています。

もうあれから45年も経つのかと思うと感無量です。

昨日は午後からふるさと交流会があり山菜パーティでうどや蕨、など地元のおいしいものに舌鼓を打ちました。
幸せな一日でした。

2006年5月24日(水)
魚沼市のアパート

5月24日
 ホールインワンコンペというものに始めて出席しました。
130人もの大きいコンペで日曜日だったせいもあって昼休みは1時間40分(普通だと40分ぐらい)もありほとんどのお客さんは飲み過ぎるきらいがありますが私たちはとても楽しかったので短い昼休みでした。
 その話の中で「魚沼市のアパートについての問題」を聞かせてもらいました。
災害復旧復興で堀之内地区に公営住宅20戸建設の話が出て、そういうのを作ることも大事なことだが魚沼市が抱える財政状況を考えると、民間のアパートの空き部屋をいっぱいにする工夫をしたらどうかというのです。
新築すると費用もかかるし公営となると将来の負担も大きい。その分民間の空き部屋に入ってもらって補助金を出すというのはできないのかという意見でした。
 民間アパートも儲からなければ撤退するので、税金も入らなくなる。それより震災にあった人に補助金つきで入ってもらって、民間の空き部屋をなくし、税収アップを図れば一石何重にもなるではないか。という意見に一理あると思いました。
丸呑みには出来ないとしても、このままいくと平成20年には市の財政が組めなくなる可能性も出てくるという当局側の話を聞けばやむをえないことも出てくると思われます。
 
これからは自分たちで出来ることは自分たちでしなければならない、というのがひしひしと伝わってきました。
 みんなで考える大きな問題です。皆さんのご意見を頂きたいです。

2006年5月16日(火)
第一回臨時会

5月16日
 昨日第一回魚沼市議会臨時会が行われました。
 ・平成17年度の3月31日の一般会計補正予算
 ・魚沼市税条例の改正
 ・土地の取得(堀之内地区の工業団地)
 ・助役の選任・・星収入役が昇格されて、収入役を兼ねる
 ・諸般の報告               
 
 午後から全員協議会が開かれました。
内容@魚沼5市町長と県知事との懇談会と要望書の提出について
  A魚沼ケーブルテレビによる魚沼市議会放映について
  B魚沼市財政健全化計画について
  C越後ゴルフクラブについて
  Dその他
 
この中の魚沼市財政健全化計画については深刻なものでした。
このまま行くと、魚沼市は3年後には赤字再建団体になるというものでした。
今年は基金も取り崩してほとんど使い果たしたので、来年も深刻ですが来年はまだ減税補填債や臨時財政対策債などが使えるので予算は組めるが平成20年になると組めないという深刻なものです。
そこで、どうにか赤字再建団体にならないための回避策として、
 事務事業の見直し(削減額20億円)・・合理化や経費負担のあり方、外部委託など
 内部事務経費の徹底した削減(削減額7億5千万円)・・人件費の見直しなど
 投資的経費の見直し(削減額7億5千万円)・・新規事業の凍結や建設コストの縮減
 公債費の縮減(縮減額5千万円)・・銀行借り換えなどによる
 財源の確保(5千万円)・・税収、受益者負担、市有財産の売却

あくまでも計画ですがこれからは極端に税収でも良くならない限りはこれに沿っていくより方法がないようです。
水の郷工業団地に大きな工場でも誘致できれば大分良いのですが・・。
 

  

2006年5月13日(土)
コーヒーを止めました

5月13日
 最近、コーヒーをやめました。
4月15日からですが、今まで一度飲んでしまいました。
私のコーヒー好きを知っている人が、入れてくださったのでもったいないと思い黙っていただきました。

 〔コーヒーを止めた理由〕
コーヒーは作るのに森林を伐採してそこに作っている、というのが大きい理由です。
コーヒーは日本では作っていません。外国の森を伐採してコーヒー園を作り、出来ているのです。
もうこれ以上森を切ってもらいたくないのです。
アマゾンの森はこうして年々膨大な量の木が切られ消えていってるのです。
あの広大なアマゾン熱帯雨林があと50年しか持たないといわれています。

もうこれ以上地球に負荷をかけたくないと思いました。
買う人がいるから、どんどん作るのです。
買う人にも責任はあります。
どうか皆さん、〔美しい地球を子供たちに残すために〕自分で今出来ることをしてください。
自分が変われば回りも変わるのです。

 〔ウーロン茶も止めました、そのわけ〕
 私の健康上の理由です。広大な中国の農地は、今大変なことになっています。
工場から垂れ流される重金属で重大な汚染が広がっていると、めったに本音を言わない中国の報道で発表がありました。
中国では大勢の人が重金属汚染でなくなっています。

だから、私は娘にも中国の農産物は買わない宣言をしました。

2006年5月7日(日)
日本の話

5月7日
 今日は7のつく日でおばあちゃんの月命日なので久しぶりにおはぎを作ってみました。
ずいぶん久しぶりで、たくさん小豆を煮たにもかかわらず、もち米3合うるち1合のご飯には少し足りませんでした。

今日はよそからのメールで、なんだか心がほっとするメールが来ましたので皆さんにお知らせすることにしました。(転載許可済み)


(以下転載)
>> 夜には、せっかく伊勢神宮に来たんだし、日本のことをもっと知っていたいな
>> って前から思ってて、以前に買ったある本を読んでました。
>> よく、外国人は自分の国の説明ができるけど、日本人は日本のことを
>> 説明できないって言われる。
>> これって日本人としてとっても恥ずかしいことだし、とっても寂しいこと。
>>
>> 「日本のこころの教育」っていう、境野勝悟(かつのり)という方の
>> ある高校での講演録。
>> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884745949/qid=1146842091/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-3058539-1739466
>>
>> まず、「日本」とは「日の本(日が本)」、
>> つまり「わたしたちのいのちは太陽が元」っていう意味。
>>
>> 「わたしたちの命の原因が太陽だと知って、その太陽に感謝して、
>> 太陽のように丸く、明るく、豊かに、元気に生きる、これが日本人だ」と。
>>
>> 他にも、日本人はずっ〜と、自然や大地に感謝して、また祖先にも
>> 感謝して生きてきたと。そうだよな〜。
>>
>> あと、これはなるほど!って思ったし、とっても心に残った。
>> 「おかあさん」と「おとうさん」の意味。
>>
>> 「おかあさん」は「おカミ(日身)さん」から。つまり、太陽の身体。
>> お母さんはいつも明るくて、あたたかくて、太陽さんのような恵みの力によって
>> わたしたちを世話してくれる。母親はまさに太陽そのものだってとこから。
>> これを読んで、星野さんの「太陽のお母さん」に改めて頭が下がる思いでした。
>>
>> 「おとうさん」は「おととさま」から。「尊い人」の「ト」が残ったとのこと。
>> 家族のために一生懸命外へ出て働いて、生活の糧を運んでくれる。
>> 家族に危害を与える賊が来ると追い払ってくれる。
>> 「なんて尊い方だ。やっぱり、夫も太陽さんのように尊い人だ」ってとこから。
>>
>> これって、すごいことだなって感じました。
>> 太陽や自然、祖先を大切に思える人ばかりになれば、
>> そもそも環境問題なんてなくなるし、ラダックのように暮らせるなって。
>> 昔の日本は普通にそうできてたんだし、そういう気持ちを取り戻すことが
>> とっても大切。こういう姿勢を国名や国旗にしてる国って日本だけだし、
>> そういう意味で、日本が変われば世界は変わるんだろうな。
>>
>>
>> 他にも、「こんにちは」「さようなら」の意味も。
>> 長くなりすぎちゃうので詳しくご紹介はしませんが、「こんにちは」は「今日は」。 
>>  今でも太陽のことを今日様(こんにちさま)っていう地方もある。
>> これは別の本で確か読んだんですが、相手の中に太陽を見て「今日は」って
>> いうようになったという話もあるらしい。
>>
>> 相手も太陽、自分も太陽って思えば、相手が自分の思い通りにならなかったと
>> しても腹もたたないだろうし、対立もなくなるんだろうな。
>> そう思うと、何だかとても気持ちが楽になりました。
>> 高木さんが交通事故で魂が天に昇っていったときに、大きな光に溶け込まれて
>> いくのを感じたっておっしゃてましたが、昔の日本人はそれを感じていたのかも
>> しれませんね。

2006年5月6日(土)
日本の料理

5月6日
 2日からお客様が泊まり4日に我が家で小パーティを開きました。
外国の方もいましたので、なるべく手作りが良いかと思い山菜尽くしにしました。
天ぷら、胡麻和え,くるみ和え、ぜんまい煮物、たけのこ煮物、きゅうりの古漬け、酢の物、など日本ならではの食べ物はことのほか好評でした。
こんな時、私は日本人に生まれてよかったなぁとおもえます。


魚沼市では、副市長が亡くなったので今は不在です。
市長はとてもお忙しいので副市長がいなければ大変ですので近く決まるでしょう。