くにこの日記


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2006年6月30日(金)
震災復興記念野球大会の準備

6月30日
昨日、広神商工会活性部会が午後から開かれました。
その中の話題に『欽ちゃん球団』がありました。
「よその地区は寄付をしてくれた人にその試合のチケットを一枚ずつ渡しているのに広神だけないのはどうしてなのか」
「震災復興記念なんだから欽ちゃんもあまり儲けないそうだ」
「ボランテァできる人はできるだけ出てください」などいろいろな話が出ました。

でも4000人ものお客様をお迎えして、交通整理だけでも大変なんじゃないのかしら?なんて心配します。
商工会青年部がジュースやアイスを客席で売るようですが、欽ちゃん球団からの色々な制約があり、試合の合間だけだそうで、ビールは販売禁止だそうです。
とにかく、露時期ですので何とか晴れてくれれば良いなぁと願うばかりです。大雨で用意した品物が捌けないとなればこれまた大変ですから・・・

2006年6月29日(木)

6月29日
28日に小出病院特別対策委員会が午後から開かれました。
その中で、小出に住む小林和子さんという人から小出病院に関する請願書が出されて審議がありました。
内容は
 ◎県立小出病院の機能維持に積極的に役割と責任を果たすこと
 ◎魚沼地域の医師の確保と充実に積極的に役割を発揮すること
 ◎大和地区にできる基幹病院の情報を住民に提供し、住民参加と合意の下にすすめること
という、至極まともな請願を採択して議会から意見書を提出するかしないか・・というものでした。

賛否両論:・県がもう既に案を提示し始めている今の段階ではもっと具体的な意見書なり要望書なりの方が良い。
     ・住民の意見を吸い上げて意見書を出すのはいつでも良いので採択すべきだ。
     ・議会としては似たような要望書を5月にあげてあるのでこれではインパクトがない。
     ・はっきり市の意見として「これだけはしてもらいたい」という独自の案を持っていくべき段階に来ている。
     ・基幹病院かゼロかというところにまで来ているのだから・・・
     ・魚沼市全域で考える必要がある。(地域差)
     ・たとえベッド数が減っても住民の望む医療になればよい。

などなど、多数の意見が出てまとまらなかったのですが7月2日に大和の北里ホールで12:30より県と関係者のシンポジュウムが開かれるのでそれを聴いたり、3日4日の一般質問を終えてから方向を決めてはどうか?という私の意見で終着しました。
(県の意見など聞いたって無駄だ)という議員もいました。12人で構成する委員会ですので12人12色ですね。

2006年6月19日(月)
商工会広神地区女性部部長の大役

6月19日
 今年、私は大役をお引き受けしました。
広神地区商工会女性部の部長です。
前部長の星友さんのたってのお願いということでお引き受けしました。
もちろん、議会があれば欠席せざるを得ないことは了承済みですが、「人は今は埋もれていても思わぬ力を発揮するものだから、どなたかそういう人にしてくれませんか?」と何度もお願いしたのですが見つからなかったと言うことでした。

先日今年度初めての魚沼市・川口町商工会女性部合同会議が広神商工会館でありました。
守門の成川さんが理事になったので成川さんの主導で会議は行われました。

守門・広神が当番幹事なので、講演会の中身はお任せすると言う意見がありましたので、『美しい地球を子供たちに残そう』と言う運動を20年もしている先生がいます。
その方は自分が変われば回りも変わると言う話をされています。各地の商工会から引っ張りだこの先生です。でも20万円もかかるのでどうしましょうか?と皆さんにお聞きしました。

すると、他の地区の部長さんで『私聴いたことがあります。とても良いお話でした。あっという間の2時間でした。』と言ってくれた人がいました。
そしたら、他からも「お金が足りないなら宴会をつめても良いからやりましょう!」『でもそんな素晴らしい人は100人足らずの講演に来てくださるのかしら?』など嬉しい反応があり、女性部で講演することになりました。
足りないところは各商工会が負担することになりました。100人でも商工会の女性部なら来て下さるという先生のお返事でした。

この講演が成功して少しでも地球環境が良くなったり、原因はすべて自分にあると言うことが腹に落ちて、腹を立てない人が増えればこの講演は世の中に貢献すると思います。

2006年6月18日(日)
基幹病院と小出病院のこと

6月18日
 まもなく6月の定例会が始まります。
6月20日からですが、気がかりは小出病院の行方です。
この議会で結果が出るわけでもないのですが、県からの基幹病院の大まかな計画が降りてくるのが6月ごろとなっています。
そして9月までに協議し,新大と調整するとなっています。
基幹病院の規模がどうなるかで、周辺の地域中核病院も変わっていくので本当のところ、基幹病院の内容が決まらなくては対応ができないわけです。

それにいくら県が小出や六日町県立病院には関わらないと言っても、もともと医師の不足を解決するためと、救急医療の充実ということで作る基幹病院であるなら、基幹病院とまったく繋がらない第3者の経営する小出病院では基幹病院からの医師の派遣など望むべくもないことになる。
その観点から、県が関わらないなどとは無理がある、と感じています。

県と話しするのは市長なので市長の意見もとっくり聞いてみないとわかりませんが、魚沼市としてはここまでしか譲れないというものを抱えて県と交渉しないと、県の言いなりになってしまうのではないかと危惧されます。
もっと端的に言えば、『小出病院をこういうものにしたい』というものがないと駄目ではないかという議員もいます。

県は先日の5市町長との懇談会で、初めて『小出病院と六日町病院を統合して基幹病院を作る』と言ったそうです。
「地元で必要なものは地元で協議してください」と言ったようです。

小出病院は1次、2次医療を担ってくれればよいと考えればベッド数は少し減っても、住民に密接した医療が行われれば良いのではないでしょうか。
これからも皆さんと共に考えていかなければなりません。
7月2日に大和で地域医療のシンポジュウムが開かれます。
県からも荒川先生や、下条さん、病院局の人たちが来てシンポジュウムに参加します。
ぜひ皆さんからも参加してもらって、現状をお聞きください。

2006年6月5日(月)
6月定例会

6月5日
 2日に議運を開催しました。
6月の定例会についての会議です。
 
 初日6月20日(本会議)10:00〜
   6月22日(総務文教委員会)
   6月23日(福祉環境委員会)
   6月27日(産業建設委員会)10:00〜
   6月28日(特別委員会)小出病院対策調査特別委員会10:00〜
   6月29日(特別委員会)災害復旧復興対策特別委員会10:00〜
   7月3日 (本会議)10:00〜一般質問
   7月4日 (本会議)10:00〜一般質問
   7月6日 (本会議)10:00〜最終日

一般質問を土・日曜にするかどうかが焦点でしたが、2日に医師会の開くシンポジュウムがあり日程調整がうまくなくそれならしっかりした体制の取れる9月議会にやろう、ということになりました。
年一回やれるかやれないか、なのに土曜日一日だけでは住民も議会も満足の往く結果がついてこないという意見もあり、9月になりました。
中には必要ないのでは?という意見もありましたが、ほぼ大多数の賛成を得られました。