くにこの日記


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2006年8月5日(土)
小出病院について県からの発表

8月5日
 またご無沙汰してしまいました。皆さんすみません。
昨日4日に小出病院対策特別委員会が午後3時からありました。
市長、福祉保健課長、課長補佐(実質保険課を見る人)の出席で2日にあった県との懇談会の模様の報告がありました。
 3日付けの新潟日報にも載りました「が県の幹部、説明不足を認める」という大きな文字が目立ちます。

そこで騒いでいる松代町、住民集会など少しずつ、しかし確実に増えている不満の芽を大きくしないよう県の配慮があったものです。
<内容>県からの発表
@魚沼地域で救命救急ができ高度な医療も手がけられるなど、安心して医療が受けられるようになります。

A松代地域や小出地域から病院等がなくなるわけではありません。

B地域医療を担う病院の設立主体にかかわらず、県は、地域医療の支援に努めていきます。

C住民に密着した医療が、福祉、保健サービスを含め一体的に提供されることにより、予防からリハビリテーションにいたる総合的な健康作りが推進されます。

とまぁこんな具合です

これはもう少し詳しく書いてあるのですが、ちかぢか配布されるとのことです。県から配布になります。

2006年7月23日(日)
欽ちゃん球団のハプニング

7月23日
昨日、欽ちゃん球団のゴールデンゴールズとセガサミー球団が予定どうりやってきました。
多少ハプニングのプレーボールでしたが試合になると雨も上がり、無事に終わってほっとしました。
欽ちゃんは、21日の夜遅く魚沼市の大湯に到着し、一晩ほとんど寝ないで今回の不始末の始末を考えたようです。
「魚沼の皆さんに申し訳ない・・と言う気持ちでいっぱいです」と言う言葉の通り、着いてから涙、涙の連続だったそうです。
そして翌朝、9階の表・裏の回から始まって終わり、次に1回から始まるという奇抜なアイディアでこの難題をどうやら乗り切ったように思います。

私達新風会の議員と、自治会の区長さん方は「中越大震災の復興記念野球大会」という名目に沿って震災の被害状況をパネル展示のテントの中で説明したり、お客様の接待をしていましたので、残念ながら野球は見ることはできませんでしたが・・・
会場の雰囲気だけは十分に感じ取れました。
ネットの外側から覗いてみましたが、4000人入っても外野席はまだ十分に芝生が空いていましたのでこの広神球場は6000人から7000人は入るんだと実感しました。
ネットも新しく張替え、スコアボードもきれいになったのでこれからも沢山の人に使って欲しいものだと思います。

大勢のボランティアに支えられての野球が無事に終わって良かったです。
それにしても解散宣言から間もないことだけに、関係者のお骨折りに感謝します。

2006年7月21日(金)
障害3つ合わせた施設へ行ってきました

7月21日
今日は朝から障害児をもつ親の会(虹の会)の人たちと、かけはしのスタッフ4人と総勢19人で豊栄(新潟市)に出かけました。
虹の会はLDやアスペルガー症候群、自閉症などの障害を持つ児童、生徒の親の会です。
平成17年4月から始まった豊栄の施設で、3障害(精神、身体、知的)が一緒になったという、今までにない施設を見学に行ってきました。

そこにいる人たちはそれぞれが能力に応じた仕事をしていて、皆さんが生き生きして暮らしたり通所したりしていました。
ある人は納豆作り、ある人は喫茶店のウエイトレス、ある人はお店の内職(箱作りや箱たたみ、お菓子つめなど)ある人は弁当職人(作ったる運んだり、洗ったり)とても一生懸命仕事をしていました。

社会福祉法人の事務の人は、「クラブも作って自主運営しています。障害者もお金を1割負担するようになったので、ここではその分何とか稼ぎ出せるよう一生懸命考えてやっています。毎日働ける人は2万4千円も働いています。」
「また調理の好きな人で、仕事のできる3人はここの臨時職員として一日3時間、普通の賃金で働いています。そのほかの時間はボランティアで一日ここにいます」と言った具合で職員も中々親身になって考えています。

一番重い症状の人は、外で缶つぶしをしていました。
一日に4つ潰すという障害者の話を鵜呑みにして聞いていたら「大きなカートにいっぱい入ったものを4カート潰す」そうで、中々の重労働と言う風に感じましたが文句も言わず黙々と潰していたのは印象的でした。
みんな一生懸命生きていると感じた一日でした。

ここの施設は新潟市と合併する前、豊栄市の小川市長が6億円を市単独の事業で捻出したものと言う話を聞いて驚きましたが、それ故、今まで作ったことのない3障害を一緒にできたのかもしれませんね。
6億円のうち1億5千万円足りなかったので、調理器具などは古いものを再利用したり、市で計画した事業を後回しにしたりして捻出したということです。
太っ腹の市長のようでした。もう今の制度では難しいと職員も言っていました。

2006年7月20日(木)
欽ちゃん球団解散のテレビ発表に衝撃の皆さん

7月20日
昨日夕方テレビで欽ちゃん球団解散の発表があったと、皆さんの話しで知りました。
先ほどもテレビに出ていました。
みな一様に広神の復興記念試合はどうなるの?と心配していますがどうやら試合はあるようです。
決まったとおりする様ですので安心してください。
しかしこれは広神の試合にも大きな影響があるものと思われます。
心配ですねぇ。

談合の怪文書といい、欽ちゃん球団の解散と言い、大きな問題が一度に来たと言う感じです。

談合問題を匿名ながら指摘されるのは、今までのやり方に問題があるから・・ではないのか。
これを機会にクリーンな入札のルールで一貫して行ってもらいたいと思うのは私だけではないはずです。
私たち議会も目くらましにだまされない【本当はどうか?】を見極める必要があると思っています。

2006年7月19日(水)
怪文書来たり

7月19日
 昨日、私たち議員のところに奇怪な手紙が来ました。
それは今朝の新潟日報に掲載されたものと同じ内容のものでした。

魚沼市発注の入広瀬火葬場建設工事に関する入札に不正があると言う匿名の手紙でした。
私たち新風会はすぐに広神庁舎に集まり意見交換しました。
真偽を確かめようと庁舎に問い合わせましたが市長も会議、議長も12人の議員と視察中ということで、総務課長によれば、即、入札審査委員会を開き、20日の入札は延期、今日入札業者を事情聴取するということでした。
まだそのことについて結果は来ていません。

2006年7月6日(木)
6月定例会本日最終日

7月6日
本日6月定例会最終日、各委員会の審査状況の報告を受け本会議で採決しました。
その中で、昨日の小出病院調査対策特別委員会で意見書を提出するために本会議に出したものがあります。
その内容は
@基幹病院構想を早期に提示し、基本計画策定にあたっては、地元と協議を蜜に行っていただきたい。
@小出病院が一次、二次医療を担う地域の病院として機能するよう、県としても責任を持って参画していただきたい。
@医師確保の観点から、小出病院の運営主体は基幹病院と同一としていただきたい。
というものでした。
委員会の中でも本会議の中でも満場一致で決まりました。
執行者側も大筋で同意できるものでした。

話は変わりますが、7月17日に三条市で「宇宙船地球号}という地球に優しい講演会が開催されます。
講師は「高木義之」さんという大阪の人です。
 環境と平和、幸せに生きるという大きなテーマを講演の中心にすえて話す人です。
 1991年ネットワーク「地球村」設立
 2000年「地球市民国連」構想を世界に提唱し、
 2002年「地球市民国連」構想に世界200のNGOが参加
全国各地から引っ張りだこの先生です。今までの1万回も講演しましたが一度も欠席したことがないという偉大な人です。
私もそこに参加します。皆さんもご一緒にいかがですか?参加チケットは前売り2000円、当日2500円です。
当日7月17日広神庁舎前に集合していきますのでできれば車を相乗りしてい行きたいと思っています。
細かいことが決まったら又掲載しますのでどうぞよろしく

2006年7月5日(水)
私の一般質問

7月5日
昨日4日は星野邦子一般質問の日でした。今回は18人中16番目でした。
今回の質問で目立ったのは、財政再建問題(9人)と、小出病院問題(7人)でした。
市長をはじめ執行者側はうんざりだったでしょうけど、それだけ住民と議会の関心が高い事柄だと言うことの証明ですから。
星野邦子の一般質問
@在宅介護の人たちの「不慮の事故」に備える、緊急入所制度の新設について
A環境対策で持続可能な社会の実現に配慮する政策は何か
B県の病院発表をどのように捉えているか
の3点について市長に見解を問いました。

@介護保険制度がスタートして6年、持続可能な制度とするためにさまざまな制度改定が行われている。
 厚労省の考えを聞くと団塊の世代が2012年に65歳に突入するのでその10年後には後期高齢者が爆発的に増える。
 その準備のために急速な制度改定を行い、国、県をあげて施設から在宅へと切り替えようとしているようである。
 H17年10月から施設入居者の負担は食費、居住費が自己負担となり相部屋は2.5万円、ユニット型は3万円増えた。
 在宅に切り替えた人も多いと思われる。
 それを踏まえて介護する側で「万一の不慮の事故」に備え、市として緊急のベッドを用意する制度は新設できないか、お伺いする。
 普通の介護サービスは介護保険という社会保険だがこの社会保険で補えないものを補うのが社会福祉であります。
 これは社会福祉の観点で見ていただきたい。
 選別した特定の人に特定のサービスをするもので「誰に」「何を」「どれだけ」提供するかは行政の裁量に委ねられている。
 老人福祉が社会保障制度の中で70.4%も占め、この上さらに増えることが分かっている中では言いにくいことではあるが慣例となっている福祉を見直し本当に必要なところに必要な光を当てるのも行政の勤めであると思い市長の見解を問うものであります。
<市長答弁>
 質問の趣旨は良く解るが空きベッドのない今の時点では難しい。

A環境省によると、家庭からの温室効果ガスの排出量は1世帯あたり,約5500kg/年で、10年前より30%も増えたと発表されている。
 照明や家電品等で約30%、車の排気ガスで30%、エアコン、給湯がこれに続いている。
 環境省地球温暖化対策課課長によれば、「各家庭が毎年3%〜4%電気やガスの使用量を減らせば京都議定書の目標達成は可能になる」と取り組みの重要性を位置づけている。
 家庭への啓蒙は非常に重要と思う。6月は環境月間!
 どのように取り組むのかお伺いする。
<市長答弁>
 市庁舎でもクールビズに取り組んでいる。
 市民の皆さんにチラシを配布して啓蒙する。

B新聞発表で小出病院と六日町病院を統合して基幹病院を作ると言う県の意向が出たが、それを深く読むと「統合して基幹病院を作る」か「まったくのゼロ」か市は選択しなさいと言っているように聞こえるがそう理解してよろしいか?
 もしそうなら市としてこの先どんな医療を描いているのか市長の見解をお伺いします。
<市長答弁>
 小出病院の縮小は仕方がないとしても、県立から移すということなので何とか残すようにしたい。
 

2006年7月1日(土)
一般質問

7月1日
 7月3日から一般質問が始まります。今回は18人の議員が登壇します
私は立場上どうやら皆さんの質問の後のほうでするほうが良い様なので4日の最後のほうになります。

一日目 
桜井将議員 
 @生活道路の無雪化 
 Aクールビズの定着 
 B有機センター建設の現況 
皆川雄二 
 @魚沼市の選択と集中 
 A入札制度の問題点 
 B循環バス有効活用 
桜井稔議員 
 @県立小出病院 
 A川口町との合併 
 B財政健全化計画 
 C魚沼市国民保護計画策定
榎本春実議員 
 @魚沼市総合計画及び財政健全化 
 A市内業者の公共事業落札状況 
 B新型交付税の調整措置に対する対策は 
住安孝夫議員 
 @小出病院問題 
 A只見線 の活性化
 B駐車取り締まり問題 
 C教育問題 
星謙一議員 
 @観光立市宣言 
 A障害者自立支援法 
五十嵐昭夫議員 
 @魚沼市集中改革プラン 
大塚フミ子 
 @子育て支援 
森山博議員 
 @魚沼市財政健全化計画 
 A中小河川の落木の除去とがけ地対策 

二日目 
大平悦子議員 
 @地域医療と小出病院 の存続
森島守人議員 
 @新潟国体の対応 
 A普通交付税の合併算定額と税収確保
 B財政健全化計画の公共施設統廃合
星孝司議員 
 @広報のあり方 
 A観光行政 
 B防災計画 
 C県立小出病院 のあり方
森山英敏議員 
 @財政健全化計画 
山之内伸一郎議員 
 @ゴルフ場再建対策 
 A地域経済アクションプラン 
 B新農政 
 C財政健全化計画 
大屋角政議員 
 @財政健全化計画 
 A障害者自立支援法 
 B農地の大規模化と農業者年金 
星野邦子議員 
 @在宅介護の緊急入所制度の新設 
 A環境対策で持続可能な社会の実現に配慮する政策は何か
 B県の病院発表をどのように捉えているか
浅井守雄 議員
 @市民の健康 をいかに守るか
 A安心できる医療の確保と環境
 B小出郷文化会館 
佐藤貞一議員
 @只見線冬季運行の確保 
 A市立小学校の国際交流 
 B小出インター駐車場の確保