12月27日
昨日の深夜1:15の魚沼市の中学生女子2年生による、
父親刺傷事件はマスコミで大々的に報じられ、
どうしてここまでプライベートを・・と、
憤りさえ感じられるほどの報道でした。
あれほどに報じられるまでに
教育委員会や、学校は
何とか守れなかったのでしょうか。
とは言え起こった事実は受け止めねばなりません。
このあとみんながどうするかが大事なのだと思います。
地域や、友達、学校、総てが関わってきます。
誰しもが一つや二つは人に知られたくないことは持っています。
それが自分自身のことだったり、
家庭のことだったり、それぞれでしょう。
人にされて嫌なことは自分もしないことです。
自分自身に置き換えて考えられれば
その人はもう誰のことも非難中傷の類は出来ないと思います。
よく聞けば
その子は地域の皆さんが口をそろえてよい子だと誉めます。
報道だけでは分からないものがあるということを
皆さんからご理解いただきたいと思います。
学校全体で、その子を含めお子さんたちをケアするために
一生懸命頑張りますと言っていました。
今夜何百人か集まった保護者の皆さんのなかからも
その子をかばう声も聞かれたり、
親は自分の子も人の子にも声かけをしましょうとか、
もっと参観に来ましょうよと言う声もきかれ、
私も心の中で「若い父、母、共に育て!頑張れ!」と思っていました。
雨降って地かたまる・・になって欲しいと強く思いました。
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