6月30日
魚沼市青年商工会議所の主催する
「高校生論文コンクール」を聞いてきました。
全部で112編の応募があったと主催者側の発表でした。
そのうちの15編の発表を聞きました。
優秀者の3人には副賞として「ボストン」行きの航空券が贈られます。
会場から優秀と選ばれた人には松坂大介選手のTシャツが贈られました。
15人はどれも同じような発想で
この豊かな自然との共生を深く訴えていましたが、
中でも、
津山千穂さんの、
魚沼の水の利用、高齢者に元気に活躍してほしいから、
「高齢者向けファッションコンテスト」の実施、
「美しくなるための高齢者教室ビューティサロン開設」など
面白く聞きました。
大桃伊代奈さんの、
桜と雪が同時に見られるこの地域は素敵!
四季がはっきりしていて、人と人とのふれあいが暖かい。
よそから見えるこの地域の魅力を良く知り、
もっと積極的に街づくりに参加したい。
伝統、文化、長所、短所を学んで魚沼市の自信と誇りを取り戻したい。
自分の町を愛することで自信を取り戻す。
椛沢靖翔君は
自家用車を持たない人は優遇されて良い。
市内循環バスの利用も増える。公共交通は大事だ。
子どもたちに山や自然を知ってほしい。
市の10名山を決めてはどうか。
この3人が優秀賞を取りましたが
最後に話した
星 彩果さんは印象的でした。
この魚沼の地に県庁を持ってくる。
それから農業人口を増やすために農業大学を誘致する。
若者をひきつける大きなショッピングモールがほしいと発言しました。
彼女は会場賞を貰いました。
もう一人の会場賞は
椛沢智佳さんで、
小さいときからボランティアに携わってきた。
「ありがとう」と言われた時はなにより嬉しい。
笑顔の輝く町にしたい。
若者をひきつけるPRがほしい。
買い物に便利な交通網に力を入れてはどうか。
優れた発表でした。
私たちが選挙立会い演説会をした時のことを思い出して
顔が赤らみました。
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