くにこの日記


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2008年4月28日(月)
のんびりした日

4月28日
我が家の休みの日に家にいられるのは久しぶりのことです。
のんびりと犬の散歩を楽しみました。
途中で木の芽が出ていたので、
木の芽や山のアスパラと呼ばれるショデを摘みながら
しばし浮世のことを忘れて夢中になりました。
犬(熊次郎、カール)が急かすので帰りましたが、
こんな生活を楽しめたら世の中、
「ストレスもないのになぁ」と思い、
どうしてこんなに急ぐ生活になったのか
考えてしまいました。

昔、私が子供の頃、
隣近所でご飯やしょうゆの貸し借りをしていた頃は
なんとのんびりしていて良かったかとふと思いました。
今は昔に比べ、物も豊富で金銭も豊かになったのに
心はあの昭和の頃のほうが豊かだったなぁとしみじみ思います。

巷にある盗難や争いもなく
平和だった頃を懐かしく思う一日でした。

2008年4月27日(日)
久しぶりのゴルフ

4月27日
久しぶりのゴルフを楽しみました。
昨年10月からクラブを握っていなくて不安でしたが、
仲間や照らず降らずの好天に恵まれて、よく楽しみました。

4月の最終日曜で、江ざらいや行司の多い中
「第8回広神ゴルフ協会長杯」ということで、
18組およそ70人が参加しました。

私たちの仲間が「ホールイン1」を達成し、
終了後、小さなお祝いをしました。

そこでは、期せずして皆が「マイ箸」を持ち
しっかり環境を意識した行動をしていて嬉しかったです。
しばらく飲んでいたら
向かい側の車やさんが私の黄色の「ロゴ」をみて
今日の成績を見せてもらおうとやってきました。

彼は「マイ箸」を知りませんでしたので、
後日差し上げることを約束して、
(私は飲めませんので)皆を送って帰りました。

半年振りの私のゴルフの成績は
110点でした。
春一番としては上々です。
なんせ、年に数回しかしない私ですから・・・。



2008年4月25日(金)
NHKのアンケートに答えましょう

4月25日
NHKのシンポジウムや討論系の番組制作は
去年は「食」が共通テーマになっていたようでしたが
今年は「地球温暖化」のようです。

今NHKでは多くの意見や取り組みなどを募集しています。
是非皆様の意見が反映されますようNHKにメールをお送り下さい。
多くの意見がある中で、効率よく担当者の目に触れ
みなさまの貴重な意見が 一人でもたくさんの方に伝わることを
祈っています。


−−−−−−−− 以下 転送 −−−−−−−−−−−−

(前略)
今回、「日本の、これから」では
『環境(地球温暖化)』をテーマに番組を放送する予定です。

「環境」については、一般的に関心も広がり、
取り組みも多様になってきましたが、
日本はまだまだ、CO2の排出量は増え続けています。

番組では、「私たちは、これから何をしていけば良いのか」を
一緒に考えていきたいと思い
現在、様々な立場の方にアンケートをお願いしています。

つきましては、−中略− 環境問題などに取り組まれて来た方の
ご意見も是非お伺いさせて頂ければと思います。

アンケートを添付致しますので、
ご確認のうえ、ご協力頂ければ幸いです。
もし可能であれば、お知り合いの方々にもご配布頂き、
アンケートのご協力を頂けると嬉しいです。

不明な点などございましたら、
下記白石宛にいつでもご連絡下さい。

また、番組のHPからでもアンケートには回答できますので、
そちらからでも結構です。
(HPからご回答頂ける際には、多くの方の中に紛れてしまいますので
 アンケートの最後に「田村様のご紹介」
または、「白石宛」を明記頂けるようお願い致します)

*番組HP: http://www.nhk.or.jp/korekara/*


2008年4月24日(木)
メタボにならないために歩きました。

4月24日
今日は県女性議員の役員会で朝から新潟市へ出かけました。
行きは高速バス、帰りは新幹線でかえって来る予定で
車をどうしようか考えた挙句、高速バスの乗り場まで歩いてみました。
ちょうど4キロぐらいでしょうか。小雨の中、50分かかりました。
気持ちよいぐらいの疲れ具合で、バスの中で眠ってしまいました。
女性議員の総会のテーマは何にするか決めたのですが、
やはり、後期高齢者医療制度の現状と課題について、になりました。

午後、浦佐まで迎えに来てもらい、
魚沼市、川口町、小千谷市の医師会の開催する「住民健康口座」に出席。
第9回ということでしたから・・・。

今回は小出病院の院長先生として10年勤めた佐藤幸示先生の
「院長はタボウでメタボ」という題での講演と、
今年新しく院長先生になられた地域医療の権威の布施克也先生の
「地域医療について考えること」講演の2本立てでした。

折りしもメタボが世間の話題に上っているときで
興味深く、また専門的なお話も分かりやすく、
2時間は「あっ」という間に過ぎてしまいました。

お二方とも
自分で自分を管理することが大事・・・とお話されていましたので
これからはそういう時代に入ってゆくと思います。

せっせとお金をかけて自分を太らせ
お金をかけてやせ薬を買い、医療機関にかかるなど、
今の日本はおかしいですもんねぇ
自己管理がきちんとできれば医療費削減は簡単だと思うのですが・・

それに女性議員の会でも話が出ましたが
薬の出しすぎ、貰いすぎ、のまない薬はもらわないという
意思表示が大切だと思うのですが・・・
これは布施先生もお話されていました。
医療費の削減はここに手をつければすぐにできると思います。
自分ではたいした金額払っていなくても
つけは働いている人たちの保険料に跳ね返るのですから、
社会全体で気をつけないと難しいですね。

2008年4月22日(火)
商工会女性部総会、アースデイ

4月22日
昨日は商工会の理事会と新職員の歓迎会で豊島やさん、
今夜は商工会女性部の総会で豊島やさん、と2晩続きました。
私は2日前から声の出なくなる風邪引きになっていて
体はつらくないのに声だけ聞くと重症です。

皆さんに心配かけるので
昨日は広川先生に診ていただきました。
ゆうがた5:30ごろ診察の門をくぐったのですが
玄関ではおびただしい靴の量に驚きました。
それでも、私が一番最後だったようで7:10ごろ終了!
医療の現場も大変だなぁと実感した次第です。

ところで本日、4月22日はアースデイです。

アースデイとは? 
http://www.earthday-tokyo.org/2008/about.html 

1970年、ウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、
4月22日を“地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。
ネルソン氏は、学生運動・市民運動がさかんなこの時代に、
アースデイを通して、環境のかかえる問題に対して
人びとに関心をもってもらおうと考え、
それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、
全米への呼びかけへとつながりました。
そうして、1970年の最初のアースデイは、
延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、
地球への関心を表現するアメリカ史上最大の
ユニークで多彩なイベントとなりました


日本でも各地でこの催しが行なわれるようになったそうです。
魚沼ではどんなことが行なわれたのか、
ご存知の方が居られたら教えて下さい。

2008年4月20日(日)
魚沼交流ネットワーク、ふるさと交流会にさんかして

4月20日
18日夜、NPO魚沼交流ネットワーク合同反省会がありました。
総勢二十数名、楽しくてあっという間の22:30までの3時間でした。
持ち寄り一品に、私は親戚から貰ったウルイの酢味噌和えと
高菜のピリ辛炒め、こごめの胡桃和えを持参しました。
本家のお父さんもいたり、新人の人たちも参加し
結構賑やかに過ごしました。


‘ WA(わ)‘というコンサートの前宣伝に歌った、
魚勝さんの長女婿の高山敏也さんの歌もなかなか良かったですよ〜♪
何時そのコンサートがあるかというと・・・

5月6日:小出郷文化会館(かまくらサロン)3000円 1ドリンク付


以前
この世に起きることはすべて必然!
解決できないことは起きない! と書いたことがありますが、
人生というものは、本当にうまく仕組んである(笑)。
自分で 仕組んで忘れているのか、
神様が仕組んでいるのかわからないが、とにかくこの人生で 
何とか少しでも成長できるように仕組まれているのですねぇ。
だから 目の前に起こることは、
ほとんど例外なくプレゼントだと言って 間違いないのです。

「美しい地球を子どもたちに残そう」という講演会の
パート2を密かに目論んでいたところ、
ある団体からの助成金の話が飛び込んできた。

これは私に「やりなさい!」という神様からの指令なのだと
勝手に解釈して、することにしました。


20日の今日「ふるさと交流会」でこの話をしたところ
参加した皆さんが賛成で主催を引き受けてくれました。

2008年4月19日(土)
全員協議会

4月19日
17日に全員協議会で執行者側から報告がありました。
@国民年金手帳の返却について
 旧守門村分3000件を市が保管していたので返却。

A魚沼市公共用施設個別検証の結果
 行政改革推進委員会が出した魚沼市公共の500件近い施設の
 必要性の度合いを出したもので、これから議会で審議されることになります。

B道路特定財源の暫定税率期限切れによる魚沼市の方針
 魚沼市に直接影響のあるものでは、期限切れになってからの
 4月1ヶ月で700万円税金として入ってこない。
 5月になると自動車重量税で1400万円が入らないが
 国も何らかの手当てをするといっているので事業の凍結は考えていない。
 国や県でしている道路工事などはストップしている。
 県の魚沼地域振興局管内では今年度は広神ダムを除くと約2億円ぐらいの工事量。

Cエコプラント問題
 エコプラント総勢28名、職員の指示で請負業者が働いていて派遣違反があり、
 3月13日偽装請負の新聞報道ではお騒がせして・・・と市長も低姿勢。
 4月19日の入札はやめて直営にした。先いっては委託したい意向。
 他にスキー場、道路舗装、ガス水道課でも一部違反あり、改めた。
 職員全員に注意喚起したとの報告あり。

Dタイケン学園について
 旧原小のプールと第二町民グランドは使われていないので市に返還、
 サングリーンパークは2年間使用がなく、新規予定していた
 通信制の高校は今のところ難しい、との事で断念。

Eアレッグ越後跡地利用
 魚沼市在住の人に売却の話が進んでいる。
 新たに法人設立の予定、農産物の販売を予定

2008年4月18日(金)
初めての議員定数調査特別委員会

4月18日
昨日、始めての議員定数調査特別委員会がありました。
短い期間で結論を出す委員会ですから、
はっきりとした指標を示すということで
山之内委員長から
‘原則公開、自由討議にすること、
削減と現状維持などの意見が分かれて
一人か二人の差 の時には現状維持でゆく‘との
申し渡しがあり大多数が賛成してから始まりました。

会派の意見は
新生クラブ・・・減らす方向、人数は未定
十七会・・・・・4名減、
七日会・・・・・減らす方向、2名減か?
盾の会・・・・・2名減、
共産党・・・・・合併後96名を26名で、今期は時期尚早

まだはっきりとした結論を出しているところは少なく、
今後の委員会での話し合いによるところになります。
公聴会などしたほうが良いという意見もあったのですが
公募をするのか指名するのか賛否両論同じ数にするのか、
などいろいろ意見が出て、
「公聴会は開かない」に賛成の議員が多く、開かないことになりました。

2008年4月17日(木)
夫の帰宅

4月17日
昨夜23時7分に湯沢駅に夫を迎えにいってきました。
19日の帰宅予定でしたから、3日も早いのでちょっと心配しましたが、
無事に88ヶ所のお参りを済ませ、
最後に高野山にお参りしてきたとの事、ほっとしました。
これを「結願」(けちがん)と言うのだそうです。

とにかく、1200キロ完歩です。
とても私には真似できそうもありません。
4キロも痩せて帰ってきました。

四国は雪も降らないので
桜や桃の木が傷めれず、
山腹にぽかりと咲くのがとてもきれいだと話していました。

2008年4月14日(月)
原発と地球温暖化

地球温暖化について 
原発はどうなんだろう? 


日本には原子力を上回る火力発電所が稼動しており、 
それらも冷却水として海水を使っている。 
しかし、現在の原子力発電所は燃料の健全性の制約から、 
1次冷却水の温度を高々330℃までしか上げることができず、 
そのため発電の熱効率は約33%でしかない。 

すなわち、ウランを燃やして得たエネルギーのうち約3 分の1しか 
利用できず、残りの3 分の2 は海に無駄に捨てているのである。いや、 
無駄に捨てているのはない、海からすれば迷惑な話であろう。 

原発は海をあっためています。 
六ヶ所村では暖かい海になり、鮭の遡上が止まりました。 
生態系が狂い始めています。日本の55箇所の原発も 
海を暖めています。 

この事実について、「この装置を原子力発電所と呼ぶのは正しくない。 
正しくは海温め装置と呼ぶべきだ」と話したのは、今は亡き 水戸巌さん。

電力会社や日本を批判しているわけじゃない 
事実はどうなのか、知ってほしい、森林の大切さを感じて欲しいですね。 

国際的な取り組みとして、気候変動防止枠組み条約があり、 
1977 年に京都で開かれたその第3回締約国会議で、京都議定書が採択された。 

それによれば、日本は、2008 年〜2012 年 
の5年間の平均で、1990 年レベルに比べて
二酸化炭素の放出量を6%減らすことになった。 

しかし、 
2007 年の現在、日本は1990 年に比べて
すでに8%も二酸化炭素の放出量を増加させている。
この日本という国は国際的な約束も守らない、 
自分だけは贅沢を続けたいという
まったくなっていない国になっている。 

おそらくは今後もエネルギー浪費を抑制する
実効的な対策も採らないまま、 
最後は「排出権取引」を使って、
二酸化炭素の放出量枠を金の力で買って来ることになる。 

一方で原発が二酸化炭素を出さないなどという
虚偽の宣伝を流しながら、 原子力発電を強行し、
エネルギー浪費自体には大した対策も取らない国なのである。 

それだけではない、
もし本当に二酸化炭素を抑制しようと思うのであれば、 
一方で化石燃料の消費を抑えるとともに、 
二酸化炭素を固定してきた森林を守らなければならない・・・・ 
それも自然林を・・・。

自然の森や林にはたくさんの種類の木や草があり、
そこで生息する生き物の数は計り知れないほどいるのに比べて
人工林と呼ぶ杉や檜などしか植えられていない森には
驚くほど生き物が少ないのである。
広葉樹の葉っぱは大きく、保水も酸素を作る力も
大気を浄化する力も、針葉樹に比べて100倍もあるからです。

もう生きられない森ではなく
地球や生物が生きられる森に変えてゆく対策を立ててほしい。


2008年4月13日(日)
青森県六ヶ所村核燃料再処理工場内部

4月13日
4月11日にテレビ朝日の報道ステーションで、
稼動を目前にした青森県六ヶ所村核燃料再処理工場の
内部を撮影した映像が放送されました。 

私は、テレビは観ることができなかったのですが、
仲間に次のサイトを紹介していただき番組を観ることができました。 
観れなかった方は、是非どうぞ。 
http://video.google.com/videoplay?docid=8908393835007530130&hl=en 

テレビ朝日、すごいですね 
これで、原子力システムと六ヶ所村のことが
本格的に問題視されるようになりました 

2008年4月12日(土)
知れば怖くて食べられない食品製造の裏側

4月12日
一昨日、四国巡礼中の夫に電話してみました。
9日から歩き始めて2日目で「ヘロヘロになっているんじゃない?」と聞くと
「そうでもないよ〜。順調だよ〜(笑)」と返ってきました。
楽しそうですが、とても私では一日30〜40キロの道のりを
歩きとおすことなど出来ませんので決して羨ましくはありません♪

四国に嵌る人たちは多いそうで、
一年中歩いている人もいると夫から聞いています。
私も四国に行く機会があったら、
のんびりと歩いてみたい気はします。
いつになったら行けるのか・・・・?


ところで、
日本の食料自給率は2007年9月の時点で
先進国中最低の28%、カロリーベースでは39%です。
本来食料という字は穀物のことを表しますので
他の国々は自給率を表す時は穀物ベースで表しています。
日本だけあまりにも低いのでカロリーベースで表しています。
カロリーベースとは
穀物以外の魚や肉、野菜などのカロリーも入るのです。
日本の米を生産調整をやめれば自給率がぐ〜んと上がるのに・・・。

最近、小麦の高騰で消費者の目が米に向かうと予想が出ていますから
安全な農産物の生産に力を尽くし、農地を絶やさない事を考えましょう。


そして
最近読んだ本でびっくり仰天の内容がありましたのでお知らせします。
「食品の裏側」阿部 司著 東洋経済出版 1400円

食品添加物の元トップセールスマンが明かす
食品製造の舞台裏!
知れば怖くて食べられない・・というものです。

これを読めば中国の農薬の毒より強烈ですよ〜。
食品が大事なのにいかに添加物だらけか、
是非皆さんもお読み下さい。
そしてお子様やご家族を食品添加物からお守り下さい。

農業立国の日本の農業がどれだけ大事なものか
天然という字に騙されている人がいかに多いか
自分の舌や目や鼻を信用することの大事さを
改めて感じさせられました!






2008年4月10日(木)
障害を持つ人たちの会に出て

4月10日
昨日、午後からある団体に呼ばれて行ってきました。
合併前、各地区で障害(脳梗塞や小児麻痺など各種)を持った方が集まり、
それぞれの地区で行政の責任で毎月定例会などを開いていました。

リハビリや転倒防止の会であったり、元気を出す会であったり、
名目は違っても障害を持っている方たちが生きがいを持ち
出来るだけ出易い環境を整えるのが目的のようでした。

合併協議ではそれらがなくなり平成19年度は、
旧小出地区の活動だけがかろうじて残っていました。
しかし、今年度はその財政的な助成もなくなり、
ボランティアさんの好意に頼っているとの事で、
19名(小出、湯之谷、広神、入広瀬)の方々が望むことは
「年一度の旅行で、ボランティアさん分のバス代だけでも出ないか」
ということでした。

何とかしてやりたい思いに駆られました。
自主的な活動をしていて障害があっても明るく朗らかな様子は
なかなか気持ちよく、これが年間12万円ぐらいの助成でできるなら
安いもんじゃないかと思うのです・・・。

この自主的に行動するという気概はなくさないよう
頑張ってほしいですねぇ。

また、災害の時に誰も訪ねて来なかったという方が居られましたので、
「是非地域の民生委員さんか、区長さんに「たずねて来て下さい」と言って下さい」と
お話しました。

民生委員も魚沼市になってから大方が新しい人に替わり、
情報保護法の観点から情報が民生委員に行かず
たずねて良いのかどうか、分からないでいるのが実情とお話しました。

お近くにお困りの方がありましたら教えてください。
すぐに民生委員か保険師がお伺いします。



2008年4月9日(水)
排出権取引

4月9日
今日は朝から良いお天気でちょっと寒いけど気持ちよい日でした。
やっと遅い春がこの雪国にもやってきたという感じですね。

5時に目が覚め起床、ご飯の支度をしてから犬の散歩に出ました。
雪の下になっていた肥えまご(堆肥の山)が出ましたから、
そこから掘り出したおいしそうな(?)土を草花にかけてやったり
埋めたりしてたらあら大変、もう8時!

大急ぎでご飯を食べました。

我が家は服を売っているので夫と24時間一緒ですから
かと言って、束縛されているわけではありませんが
時間をこんなに自由には使えません・・・
たまに夫が留守なのもいいもんですねぇ。(笑い)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日本国内で自治体間、企業間排出権取引をしたら
どういうことが起きるかシュミレーションしました。 

1 農産物の移動距離が明示され、地場の農産物が重宝され、ひいては 
 外国産ものより国内産が人気が高まる。その結果、日本の食料自 
 給率が高まる。 

2 二酸化炭素を消費するだけの東京などの都市部は過疎地からから排 
 出権を買わなければならない。売った資金は過疎地の行政を助け 
 老人医療が出来るようになるかも。 
 またその地域の森林保全に資金が回せて、森林荒廃が防げて里山が 
 守れ、洪水などの自然災害が減少。 
~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こんなメールが来ました
真剣でこんなことも考えてゆかなければいけませんね。

田舎の重要性も分かってもらえたり、
農業の必要も理解できたりしていいかもしれません。
そして地産地消が何故大事なのか
自給率を高めなければいけないのはどうしてなのか
もっとみんなで勉強しないと・・・。

2008年4月8日(火)
暫定税率と道路特定財源

4月8日
8日が2回ありますが間違いではありません
1日の日記が更新されずに残っていましたので
遅くなりましたが載せることにしました。


4月1日
今日から暫定税率は期限切れということで
朝からガソリンの話ばかりをテレビで流していました。

一般庶民はガソリンが安くなってよかったと話しています。
2兆6千億円という数字は大変大きな額です。
それだけ皆さんが石油に依存していることを示すものです。

実際に魚沼市にどれだけ関係があるのかと見てみますと、
道路重量税や交付税などをあわせて2億9千1百万円の金額が入らなくなります。

「このお金が入らなかったらどうなるのか」と清塚財政課長に聞いてみましたが
「入らなければ工事をしないだけです。」とのことです。
実際は県にも言っていた道路特定財源ですから、
県からの工事も来ないということもあるわけですので影響はもっと大きなものです。

でも、今まで好き勝手なことをしてきたのをここで追求されているわけですから
もっと徹底的にやってほしいという面もあり、
‘痛し、かゆし‘というところです。

しかしどこかで大きな手術をしなければ
今の日本では腐るばかり・・・と思っていますが
皆さんはどうお考えでしょうか?


2008年4月8日(火)
今日、いっせいに入学式

4月8日
今日、魚沼市はどこも入学式でした。
午前中に小学校、午後から中学校に出席しました。

初々しい1年生に触発されて
ついこの間まで1年生だった児童がもう大人びた感じでした。
程よい緊張感につつまれての式典は、清清しい感じでした。

中学校の入学式後第2部の歓迎会では
2・3年生の応援があり、活気に満ち溢れていました。
新1年生に聞いたら「すごい!」という感想でした。
きっと憧れの応援部なんでしょうねぇ〜


夕方、
夫が四国に出発しました。
歩きお遍路の旅です。いよいよ最後の歩きの
残りの240キロを歩いて最後に高野山にお参りして終わるのです。
一昨年から歩いています。
何回かに分けて歩くのですが、楽しそうです。
でも1日で30キロも40キロも歩くのですから
考えただけで大変だと思ってしまう私は、とても歩けませんね。
とにかく無事に歩いてほしいと願っています。

2008年4月5日(土)
県政報告会

4月5日
今夜の皆川雄二県議の県政報告会には、
およそ450人の人たちが集まって、盛大に行なわれました。

魚沼市長はじめ、市議会議員団、議長以下の川口町議員団、
更に妙高市と新潟北区の県議お二人にお出で頂き、
ユーモアのある話でひときわ華を添えてくれました。

なかでも、妙高の横尾幸秀県議は地域で一人の県議で立場も同じ無所属、
かつての助役経験者で、退職後市長に望まれての県議に出馬とのこと、
話し上手で「人を引きつける何か」を持っている人でした。
皆川県議は誰とでも仲良くできる人だと思いますが
こんな人と相談しあいながらやっているのか・・・と
ちょっとほっとして聞きました。

もう一人の新潟北区の石塚健県議は
出身がかの有名な「財界新潟」だそうで、若手バリバリ。
その彼が、 皆川さんの悪いところは見当たらない・・・という。

しかし、贔屓目に見ても、県議はよく動いていると思うのです。
一番の手柄は
小出高校の人数減で学級減になるところを
いち早い県議の動きで阻止できたことです。

これからは
地域医療の問題や、格差、就職難などの
難題が待ち受けていますがそれに県とともに取り組んでゆく
という力強い言葉に若さと行動力を感じました。
頑張ってほしいです。
最後に
医師でもあり、
医者の派遣業務もはじめた米山隆一さんとともに壇上に上がり
地元から国会議員を出しましょうという言葉で締めました。

2008年4月2日(水)
次女の誕生日

4月2日
今日は次女の誕生日です。
ある電気会社に勤めていましたが、最近仕事をやめました。

おじいちゃんの法事があったり、議会があったりして
我が家にご飯を作ってくれる人がいるのは
私にとってはとっても幸せなのですが・・・・。

久しぶりに外食しました。
地球環境のために外食も控えていましたから
なんとなく新鮮です。
3人ですから行く先決定も簡単です。

満足してかえりましたが
食べられないアフリカの子どもたちに気が向くと
心が少しちくちくと痛みました。

「帰ったらこの分寄付をしましょう!」と思いながら帰りましたが
つもり貯金の中身をのぞいてみたら結構な額になっていたので
少し心も安らぎました。

「つもり貯金」とは
何かに使わないで済んだ時、使ったつもりで「自分の貯金箱に貯金」し、
1年間貯めて地球村の「飢餓・貧困募金」にするのです。
これはアフリカや東南アジアの生きられない人たちへの募金で
全額寄付として贈られるところに送るのです。

生きられない人たちが増えているこの世の中ですから、
何とか少しでも足しになればと思いながら続けています。