くにこの日記


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2008年10月31日(金)
基調講演

10月31日
宮崎で行なわれた商工会女性部全国大会でのことは先日述べましたが、
その中で三屋裕子(元全日本バレーボール選手)の基調講演がありました。

彼女の講演の中で特に印象深いことば
・人はほめて育てるのではなく認めて育てることが重要。
 人は自分が必要とされている間は生き生きしている。
 誰かに認めてもらうことでやる気が出てエネルギーが出る。
 一番の思いやりは認めてやること

・日本の文化は人との絆、そこから日本人気質が生まれた。
 この文化は人が人とかかわることで育てられる。
 人は人によって育てられる
 人と関わる事は少し面倒で難しいけど難しさが脳の活性化に繋がる。

・自分の顔は自分では見えないが笑顔は人の心を開いてくれる。
 周りの人と楽しくやりたいと思っているのに
 なぜかうまくいかない人はたまには鏡で覗いてみると良い。

・バレーの練習はすごくきつくて大変だったけど
 人生をイメージしたデザインがあったからやりぬくことが出来た。
 夢は叶う!やり続ければ必ず叶う!
 結果は大事だがそのプロセスはもっと大事!

・1回しか生きられない人生、自分の人生!楽しく生きてほしい。
 楽と楽しいは違う。楽なことは飽きる。楽しいは続く。

<ゲーテの詩>の一節
 財貨を失ったことは少し失ったことだ
 名誉を失ったことは大きく失ったことだ
 勇気を失ったことは人生を失ったことだ
   

2008年10月30日(木)
追加経済対策

10月30日
追加経済対策として年内にも2兆円を給付することに決定したと
政府は発表しましたが、このお金はどこから捻出するのでしょうか。

65歳以上の人と15歳以下の子どものいる家庭には
余分に給付するとのことですが、
家族みんなで働いても200万円にも満たない家庭には
あまり恩恵のない給付だと思うのですが・・・。

今まで検討されてきた定額減税では
減税された分が分かりにくく、低所得者層には恩恵がない
などの理由でクーポン券での給付となると報道されました。

根本的な解決策を見出せないまま
選挙対策としてのバラまきとも見える景気浮揚策は
本当に功を奏すのでしょうか?

この2兆円だけでなく
自治体への臨時交付金(全額国負担)や住宅ローン減税など、
国の財政支出は5兆円規模になるとのことです。
国民の税金が無駄に使われるのでなければ良いのですが・・。



2008年10月29日(水)
商工会女性部宮崎全国大会

10月29日
4日間の九州旅行から帰りました。
3123人の参加で行なわれた商工会女性部全国大会は
圧倒的なパワーを発揮して始まり盛会のうちに終えました。

今回は宮崎県、
東国治知事も出席され、目を白黒させるほどの会でした。
商工会女性部の会長は新潟県の会長「末武栄子さん」ですが、
この方は貫禄じゅうぶん、背筋のピンと張った着物の似合う素敵な方です。
佐渡にお住まいですが、
会長になられてからはご自宅にいるのが少ないと伺っています。

そのせいか、新潟県からの参加が多く今回は88人もいました。
自己負担もたくさんかかるにもかかわらず大勢参加したのも
末武さんのお人柄のせいもあると思います。

羽田から宮崎に飛びましたが、
何故、新潟―福岡便を使わなかったのか添乗員さんに聞きましたら、
夜の8時にしか着かない便しかなかったので
あきらめて羽田から飛んだと話していました。
やはり、商用のビジネスマン用なのですね。

2008年10月23日(木)
選択可能な未来実行委員会、防災サミット

10月23日
昨日は初めての「選択可能な未来」実行委員会を開催しました。
何人の方が来て下さるかドキドキでしたが、
大勢の方が来て下さり感激しました。

これだけ来て下さればもうすでに成功したようなものです。
都合の悪い方は予めお電話下さっていましたので、
実行委員だけで20人は超えると思います。

今日午後から
防災サミットが魚沼市で開催されましたので、
傍聴と懇親会に出席しました。

防災サミットは、
豊島区と提携している12自治体のトップクラスが集まったものです。
魚沼市は4年前の10月23日、中越大震災に見舞われたので
その経験を生かした防災関連の発表をしました。
お互いに防災に役立つことを教えあう良い機会に恵まれて、
こんなサミットも必要だと感じました。

そんな中で、
ひときわ目立ったのが関市の市長の言葉です。
何千人の人が防災訓練に参加したというのが話題になっているが、
実は本当の災害にあったときは
まずは家族の安全を確かめる。
次に隣人、そしてコミュニティの区長さん、
そこから役場に知らせが行って
知らせのないところに役場の職員が自転車で見に行く・・・
という体制が必要だ。
だからわれわれは自転車を住民から寄付してもらって保管してある。

本当にその通りです。私たちは集落で防災グッズを揃えてありますが、
鍋釜がどこに保管してあるのか知りません。
そういうことを知っておくことも大切だと感じています。

身についた防災訓練が出来ますように・・・。

今回の魚沼市防災訓練は10月26日、私の家の前の広神東小ですが
その日は商工会女性部の全国大会に出ていますので
私は残念ですが出られません。




2008年10月21日(火)
魚沼市・川口町商工会女性部合同講演会

10月21日
魚沼市・川口町商工会女性部の合同講演会を開催しました。
広神・守門が当番幹事です。
広神は講演会を主催し、守門は懇親会を幹事しました。

長岡在住の「丸山結香」先生をお招きして、
地域の人たちが望んでいることは何か?という題で講演して頂きました。

細かい小さなことに気づかず見過ごしているという先生のご指摘は
まさに私たちがすぐに取り掛かれることばかりでした。

講演は大成功で
女性部の皆様から大喜びされました。
これは先生を教えてくださった
広神商工会の事務局の岡村さんのお手柄です。

皆さんのおかげで講演会が無事に終わり
広神の部長の私もほっとしました。


2008年10月19日(日)
愉快な日曜日

10月19日
久々に予定のない日曜日なので「おくりびと」という映画を見に
長岡のシアターに一人で出かけました。

行った事がないので方向音痴の私としては心配でしたが、
日赤病院の前というのであまり確かめもせずに出かけました。
10:40頃家を出たのですが「アピタ」のあたりをうろうろしているうちに
上映時間となり、30分を過ぎるともう入場できなくて、
残念でしたが次ぎの上映は16:40ですからあきらめました。

しかし、行ったついでにムサシに寄って
ムサシにしか売っていない犬たちのえさを買って帰りました。
何度も武蔵には行っているのに、
夫に乗せて行ってもらうのでまたうろうろです。
今度は覚えたので迷わないでいけるでしょう。(笑)


2008年10月17日(金)
講演会の準備

10月17日
今夜はふるさと交流会で「意見交換会」の日でした。
その中で話題が「美しい地球を子どもたちに」になりましたので、
10月22日の第1回実行委員会の段取りをつけました。

この講演会は
11月22日魚沼市広神コミュニティセンターで開催されるもので
主催が「美しい地球を子どもたちに」実行委員会と
ふるさと交流会の共催になるものです。

テーマは「選択可能な未来」〜私たちの生き方〜という
新しい切り口です。
チケットは1000円、当日は1500円です。

講師は前回と同じ‘高木義之‘さんです
夜6:30〜9:00までですので
皆さんのお越しをお待ちしています。

2008年10月15日(水)
視察

10月15日
14日、15日の二日間で、
福祉環境委員会の視察に行ってきました。

埼玉県の「彩の国資源循環工場」
ここは寄居町の県の土地に民間の資本で民間の運営の
資源リサイクル工場が立ち並ぶ場所です。
現在は8社が入っているそうですが、
時間が許せば全部見たかったのですが、
視察はコース別に分かれていて2社しか見ることは出来ません。
そして曜日ごとに違うので
見たいところがあったらあらかじめ確認しておく必要があります。

県の管理ですから
朝は7時開門、夕方6時閉門というチェックです。
そして住民コンセンサスを得るために8社が
環境整備センター直結の寄居町住民の監視委員を60名雇って
皆さんから見てもらい、環境重視の姿勢を正しているそうです。

焼却灰を固めて歩道に敷くものを作っている工場と
廃プラ、木屑、紙くずを固めて石炭と同じカロリーを持つRPFと呼ぶ
固形燃料を作っているところを視察しました。

埼玉ヤマゼン、エコ計画の2社とも
資本投資は50億円、60億円以上で、
毎年の土地使用料が2千万円というから凄いものです。
何年かでペイできるそうなので驚きました。

住民との折衝はすべて県がするので
いざこざはなく順調・・とは管理者の弁です。

2日目、群馬県の吾妻東部衛生施設組合の「最終処分場」に行きました。
そこは中之条町、東吾妻町、高山村の一部事務組合が運営する
一般廃棄物最終処分場です。
13億5千万円かけて平成20年3月から使用開始したところです。
基本的にそこに人はいません。時々灰を運んでくる車が来るのみです。
水をまきながら処分するので、
水の処理は出てくる水の汚れが基準値に下がるまでするとのことですが
まだ水は下の土に吸収されて出てこないそうです。
一応15年間は使用可能とのことでしたが、
ごみの量が減っているので15年以上の見込みと話していました。

2008年10月13日(月)
人の死

10月13日
昨日は音楽の夕べに、「コーラス泉」で出ました。
本来ならまきの葬式が今日だったので、
夫と共に昨日から手伝いに行っている筈なのですが
昨日だけは失礼して今日の葬式を手伝いました。

巻きで最長老の92歳、
字の達者な人だったので、
巻きの葬式にはいつも受付で帳面付けをしていたのを覚えています。

アフリカの原住民の人たちは、
子どもが生まれるときも「おめでとう」と祝福しますが
年をとって亡くなるときもお祝いを言うのだそうです。
一生懸命生きて、使命を果たして亡くなるのは幸せなことです。

自然と共に生きている人は
自分の果たす役割が分かっているので、
薬に詳しい人は「薬マン」
走るのが得意な人は「メッセンジャー」
星を読むのが得意な人は「時の人」というように
自分の役割を果たすのです。

人と比べることもなく
競争もない世界で、一日一日を幸せに生きて
年をとれば長老とあがめられて・・・
亡くなると「おめでとう」

文明と無関係のところで
環境を壊すこともなく幸せに生きて
幸せに死ぬ
なんて素敵なことなのでしょうねぇ



2008年10月10日(金)
子どもの医療費助成

10月10日
今朝の日報に、新潟市は政令市になった時の条件で
県からの「子ども医療費助成制度」が受けられないとありました。

県は、子どもの入院については小学校卒業するまで、通院は
3歳未満まで医療費の一部を助成する制度を導入しています。
これは県が半分、市町村が半分を負担する制度です。

我が魚沼市は
よそより大分良い制度を独自に上乗せして行なっています。
入院は県と同じ制度ですが
通院は小学校卒業まで一部(一回530円自己負担、5回/月以上は無料)
補助しています。

他の市町村はほとんど3歳までか、
良くても小学校に入るまでの補助しかありません。
県内でも有数の裕福なところ、
例えば刈羽村や聖籠町など4市町だけが魚沼市より高く
中学校卒業までとなっています。

このことについては魚沼市もなかなかのものですね。


2008年10月9日(木)
ノーベル化学賞も受賞

10月9日
今朝のニュースでは今年4人目の快挙
「ノーベル化学賞受賞」が決まったことで持ちきりでした。

がん細胞がどのように広がるかなど、
これまで見ることが出来なかった分野で
この緑色蛍光たんぱく質(GFP)を使って
追跡できることを発見したことによる受賞だそうです。

下村教授がそのGFPを発見したのは1961年というから
40年も前のことですね。
これを生かす技術が追いつかなかったのでしょう。
10年ほど前にやっとそのGFPを使って他の生物の細胞を
生きたまま光らせることに成功したのが受賞の元というから
長い年月の研究の賜物ともいえますね。

嬉しいニュースで日本が勇気付けられることでしょう。

ニューヨーク株式市場が急落したのを受けて
株価が暴落しました。
更に円高が進み、1ドル99円台となるなど
影響を受ける企業もたくさんあることと思います。
倒産などが増えなければ良いと願っています。




2008年10月8日(水)
地域医療視察

10月8日
北海道紋別市議会から魚沼市議会に視察訪問がありましたが
議長も副議長も視察に出かけていて留守でしたから
替わって福祉環境委員長の私と、中川企画課長と、
健康増進課長補佐がお出迎えしました。

紋別市議会福祉民生委員会では
道立紋別病院の稼働率が悪く、260床の稼働率が約4割で
北海道から
『病院改革方針で5年以内にどうするか決めなさい』と
言われているとのことでした。

昭和29年「昭和の大合併」で1町2村が合併し、
4万人の町が誕生したが、鉱山の閉山や
鉄道がなくなったことなどが原因で現在の人口は2万6千人。

大きな遠軽病院まで1時間かかることから
住民の願いは「やめないでほしい」とのことで
苦しい判断を迫られているようでしたが
人事でなくお聞きしてきました。

しかし魚沼市では
小出病院を無くすことはありませんのでその点は
市民の皆さんは安心していいと思います。



2008年10月7日(火)
環境審議委員会、発達障害勉強会

10月7日
朝8:00〜夕方5:30まで環境審議委員会で
現地視察に出ました。
奥只見湖の周辺、尾瀬口の周辺、福島との県境までと、
枝折峠の長いくだり道など見るところはたくさんでした。

ごみなどの始末は割合きれいで登山者のマナーは
しっかりと出来ていて、釣り客のマナーが今一とのことでした。

一日中乗り物にゆられていたので降りてからも
体が揺れている感じでした。
大勢が狭い車中に入って移動したのに、誰も酔う人もなく
普段見ない所に目がいってよかったと思いました。


終了後、急いで帰宅し
慌しく食事の支度をし、自分だけ食べて
夜は発達障害児のための勉強会に出かけました。

須原の『言葉の教室』の椎谷先生、目黒先生の
お二人が講師を勤めてくれました。

いろいろな職業の人たちが勉強会に出ています。
例えば、
学校の先生や保育園の先生だったり、
障害を持つ子の保護者だったり、
行政の関係だったり議員だったり、
議員は星さんと私だけでした。

帰りに「かけはしの障害者支援センター」の職員さんが言うには
先日は57人、今日は65人(?)の受講者があったと
喜んでいました。

授業は少し難しく高度でしたが
発達障害にかかわる先生の苦労が分かっただけでも
効果がありました。

これからはもっとこういう授業を
各方面でしていく必要があるのだと思いました。



2008年10月6日(月)
定例回終了

10月6日
定例会が今日で終了しました。
私は国民健康保険特別会計で賛成の討論をしました。
その全文です。

決算の認定は当初予算に基づき執行されたかを総合的に確認し、
検証して予算効果と行政効果を客観的に判断する、と
『議員必携』に載っています。

その過程ではこれからの反省事項なり改善事項をまとめ、
次回に活用する前向きの意義が重要と考えます。

大屋議員の反対討論にはうなづけるものもありますが
国の制度の枠内でもあり特に不正や違反が
あったわけではありませんので
認定については問題になるところではないと考えます。

それよりも国民は国民の大多数が恩恵にあずかっている
国民皆保険が続くことを願っています。
持続可能な制度である必要に迫られていると思います。

平成19年度においては
経済情勢は下降線をたどり、県下でも雇用の状況は落ち込み、
社保から国保への移行も多くありました。
滞納も魚沼市では1億8千万円にもなっていて、
これらは国保会計を圧迫しています。

国保会計は市民の使う医療費を考えて国保税を決めるという
制度であり、合併以来苦しい中でも
基金を繰り入れ国保税を据え置きしてやりくりしていることは
大きな努力の成果と評価します。

また国保税の算定に当たっては
固定資産税の算定をはずして考慮されるもので、
所得のない人には考慮される仕組みになっています。
更に魚沼市は出産育児一時金なども他市町村より3万円高い
独自上乗せをして38万円の給付を行なっております。

これは3分の2を市が賄う制度で、
一般会計から1120万円を繰り入れし
若い人たちの支援を行なっています。

出るものが大きく、入るものが少ない中で
適正な予算の執行が行なわれたものと評価し
賛成の討論とします。








2008年10月5日(日)
成功した広神ふれあい祭りと『六ヶ所村ラプソディ』上映会

10月5日
昨夜は少し雨模様の中でしたが、
広神ふれあい祭りの前夜祭で「神湯キャンプ場」で
オカリナコンサートが開かれました。
幸い雨はほんの少しで助かりましたが
聴衆も終わり頃には大分増え、ほっとしました。

広神の明田川さんが作ったオカリナが日本中でブームを起こし、
今や世界のオカリナになりました。
オカリナの音色にうっとりと聞きほれてきました。

五十嵐正子さんのオカリナと星野正樹さんのギターのコラボレーションは
またなんとも言えず素敵でした。
エレクトーンの音色も素晴らしかったと思います。

今日は雨も降らず晴天でもなく過ごし易かったので、
今日のふれあい祭りには本当に大勢の人が来てくれて
盛況な祭りになりました。

私は商工会で青年部女性部合同のテント内で
焼きそばやたこ焼き、焼き鳥、あゆの塩焼き、ビール、
ジュースなど販売し、綿飴無料サービスを行ないました。

地場産野菜や建築部の出す木工教室など
どこのテントにも人がたくさん集まり盛況でした。
今日は良いお祭りが出来ました。

また広神コミュニティセンターでは
『六ヶ所村ラプソディ』上映会が開かれ約50人の人が
来てくれました。皆さんありがとうございました。

2008年10月3日(金)
国際連帯税

10月3日
今日も良いお天気です。
国際連帯税という耳慣れない言葉を聴きました。
これは世界の国々で環境を重視しているところが加入している制度で
日本も今年55番目に参加したそうです。
『国際連帯税』とは
株式や証券など世界はマネーゲームに踊らされていますが
これに参加している人たちから税金を払ってもらい、
地球環境に貢献してもらう制度だそうです。

今や地球環境は1国の問題ではなく
世界中が手をとりああなければ難しいことになっています。
それはそうですよね。
世界は空や海でどこでも繋がっているのですから・・・
そこで
北極などの誰が目を配るのか分からないところにも
環境保全の仕事をするためにこれを設けたといっています。
フランスとどこかが中心となって始めたのですが
世界中に早く根付いて浸透してほしいものです。

浸透するためにも一人ひとりが出来ることから、
変われるところから変わってゆくことが一番の近道ですね。

私は魚沼の皆さんと一緒に変わってゆきたくて
地球環境の講演会を主催します。

『選択可能な未来』講師は高木義之氏

11月22日 夕方6:30〜
広神コミュニティセンター3階です
チケットは前売り1000円、当日1500円です

詳細は星野邦子 090-1127-2119
までお問い合わせ下さい。

2008年10月2日(金)
決算委員会終了

10月2日
今日で決算審査委員会が終了しました。
予算に比べ決算には質疑通告者が少なく
去年の決算の時にも感じたことですが
予算の時より力が入っていないような気がします。
私は決算も同じように大事だと思うのですが・・・。


ところで今年はもうすでに稲刈りが終了したようですが、
稲の指数は北魚沼は102だそうで、よかったのですね。
観測史上初めてといわれる台風の来ない年でもあったわけで、
この秋の天気が長続きするのも珍しく、
みんな地球温暖化の影響で北の高気圧の勢力が大きくて、
台風が南下したのだそうですね。


稲も何年かすると現在適地と思われているところが
適地でなくなり、北に移動するとのことですから
その時になって対策を練っても遅いのです。
今から、自分に出来ることから取り組みを始めましょう。