くにこの日記


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2009年1月28日(水)
湯沢町保健センター視察

1月28日
小出病院等特別対策委員会で湯沢町立病院に視察に行って来ました。
現在の町立病院は「湯沢町保健医療センター」という名前になっていて
その名の通り、病院と予防のための保健センターが隣接されています。

病院は超デラックスな作りで、中はオール床暖房、床はすべて絨毯
廊下も広く老健作り、いたるところに背の低い優しい椅子があります。

渡り廊下で繋がる保健センターの中には
温泉プール、人間ドッグなどの施設がそろい、
隣接する総合福祉センターは検診施設や、
介護ステーションやリハビリ施設になっていました。

さすが湯沢だと感じさせられたのは、
交付税がぜんぜん来ない中で約29億円のこの施設を
ほとんど自主財源で賄っているという事でした。

さらに運営も不採算部門に毎年8000万円を入れていますが
それも自主財源の一般会計から投入しているのだそうです。
まったく交付税は来ないそうです。

湯沢の病院は公設民営形式で、
運営には「地域医療振興協会」がまかっているとの事です。
その地域医療振興協会とは僻地医療に実績のある医師や
趣旨に賛同する医師など約1500人で組織されており、
全国各地で40施設の経営に参加している社団法人です。

魚沼市にも来てもらいたい社団法人ですが、
今はもう手一杯なのでどうやら難しそうですし、
これは「湯沢だから・・・」きてもらえたのでしょうねぇ。

2009年1月27日(火)
昔の習慣

1月27日
昔の人は、食べられないものには手をつけない・・・という
習慣があったことを覚えておられる方も多いことでしょう。
今もそれを守っている方も居られるかもしれません。


先日の新聞で報道されましたが
昔は天皇家ではお下がりを食べる人もいることを考慮されて
このような配慮をなさったとも書いてありました。

しかし、いつの日からかそのことは言われなくなり、
大量生産・大量消費が美徳となり、「所得は倍増」され、
豊富な物に囲まれて暮らすようになりました。

でも物を大切に扱うことが消えてゆくに従い
人も粗末に扱われるようになったと感じています。

経営者は雇い人を、
親は子を、子は親を、若い者は老人を・・・。

皆さんは「愛」の反対は何だとお思いですか?
私は「愛」の反対は「無関心」だと思います。

昔の老人にはそれなりの仕事があり、生きがいもありました。
子や孫には尊敬され、昔のことは老人に聞き、
具合が悪ければみんなで看病もし、葬送しました。

今、親切という名の下に
仕事はしなくていい・心配しなくていい・
老人には話を聞かせない・早夕飯を取らせるなどが
起きています。
決してこんな家ばかりではないでしょうが・・・。

これで「生きがい」を持てというのも気の毒です。
日本中で老人の自殺が増えているわけが分かるような気がします。

2009年1月26日(月)
幸せって?

1月26日
サティア・サイババの本を読んでいたら
すごく共感できるところがありましたのでご紹介します。

~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この世で最も貧しい人はだれでしょう?
それは最も多くの欲望を持っている人です。 

最も富める人はだれでしょう?
それは最も深く満足している人です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

人は一瞬で幸せになることができます。
今あるものの大切さに気づけば・・・。

何気ない日常がどんなにありがたいことか
幸せはすぐそこにあるのに気づかない人が何と多いことか・・・。

これも「もっともっとと望む心」や
競争社会の中で育った「人と比較する心」がなせる業です。

この枠から外れるとすぐに幸せになれますので
皆さんもどうぞお試しあれ・・・(^^)y

2009年1月25日(日)
新年会

1月25日
夫は今朝早く東京へ同級新年会に出かけました。
毎年楽しみらしく、
こちらから大力納豆を40〜50個買って持参するのです。
私も自分の同級会には心うきうきして出かけるのでお互い様です。

今年は1月3日にお誘いがありましたが、
遠いのでそれは難しく、お断りしたら
すぐにまた別に2月の同級会案内がきて嬉しい限りです。

今日は昼から広神商工会の新年会が田中やさんで開かれ、
またまた同じところでの会となりました。
今日は50人ほどの新年会でした。

抽選あり、手品あり、コンパニオンつきで、賑やかでした。
手品は田中のメロディさんが、サービスで30分ほどやってくれ、
かぶりつきで干渉していた人も数人あり、
種明かしも披露していました。(笑)

2009年1月24日(土)
新年会

1月24日
ここのところ毎日毎晩新年会が続き、
お酒が呑めない私の胃腸も烏龍茶で痛めつけられています。(笑)

昨日は久し振りに広神の田中やさんで新年会をしました。
このところ合併してからは順番もあり、なかなか地元での会も開かれず、
料理屋さんに聞いても合併後は飲み会が極端に減ったと言います。

なににより、
できるだけ地元のお店を使いたいと思うものです。

食品もフードマイレージ(食品の輸送にかけるエネルギー)を考えると
地元の旬の野菜を使った料理が一番効率がよく、おいしく、地元貢献し
なおかつ体に良いということですから、一石四鳥にもなります。

食品ばかりでなく、酒、建築、自転車などなど
例えば、ガソリンも○○円安いなどと
ガソリンを使って遠くのガソリンスタンドでなく、
近くを利用し、お金の循環が地域を中心に回ってほしいものです。



2009年1月23日(金)
滞納による国民健康保険証の問題

1月23日
政府は1月20日
国民健康保険料が払えないで、
健康保険証を取り上げられた滞納世帯に、
必要に応じて短期保険証の発行を閣議決定しました。

昨年10月には
「子どもの無保険問題」で、子供については無保険の問題を
重要視して、速やかに短期保険証の発行を通知していました。

我が魚沼市はどうかを福祉課長や
健康増進課長(元子育て支援課長)に聞いてみました。

すると何と!素晴らしい返事が返ってきました。
福祉課長と子育て支援課長が連携して2年も前から
短期保険証を出していて
(法的に問題があるかもしれないが)子どもについては
3ヶ月を6ヶ月保険証に延期して対応しているとのことでした。

さらに滞納が伸びても
これを延長するとのことでしたので、
魚沼市の行政サービスの優しいところがここにもあると思いました。

2009年1月22日(木)
希望の湧く大統領演説!

1月22日
昨夜はオバマ大統領の就任式に300万人近い人が
あの広いリンカーン広場を埋めたと報道されていました。

力強い就任の挨拶には、
世界の希望が膨らみましたね。
初の黒人大統領、47歳の若き大統領!
演説は希望と勇気が湧く演説で、
誠実で、何も見ないで語る口調に
本音で語っていると感じさせられました。

アメリカの国民に責任と自覚を求め、
「アメリカを作りなおそう」と締めくくったのです。
たぶん、リンカーンやケネディが大統領に就任したときも、
こんな風にアメリカ中が熱狂したんだろうと思いました。

これを聞いて麻生総理は
「経済危機に関する認識が一致している。
世界1位、2位の経済大国が一緒に手を組んで
やっていけると改めて確信した」と述べたとか。
総理はどこをお聞きになっていたのでしょうか。

アメリカは、戦争状態も経済状況も失敗しているし、
アメリカはまだ若く幼く、これから国民が責任を持って
再建しなくてはならないといったのに・・・・。
施策もこれまでの習慣に捉われず、見直すといっているのに・・・。
誰も経済大国の話なんかしていないのに・・・。



2009年1月18日(日)
阪神淡路大震災から14年

1月18日
阪神淡路大震災から早いもので14年が経ち、
調べてもらったらあの時の死者は6434名も出たそうで、
いまさらながら驚いています。

あの日、私たち夫婦は日光の友達の家で目を覚ますと、
すでにテレビでは黒煙が上がる様子に
テレビにくぎ付けになったことを思い出しました。
火災やビルの倒壊、生き埋めなど被害状況がわかるにつれ、
死者、行方不明者の数は当日の夕刊には「数十名」が、
「数百名」「数千名」・・・毎日増え続けたのです。


被害総額10兆円・・・
「神戸は壊滅・・・」とあの当時報道されましたが
今では元よりも、きれいに、華やかになり、活気は戻りました。

しかし大震災の痕跡は人々の心の中にとどまり、
苦しい14年を過ごした人たちも少なくないと思います。
10年を過ぎた時、復興を告げた報道の中に
復興は80%の状況だが、
街の人々は未だ50%が復興できていないと話しているとの
コメントが掲載されていました。

この人たちの苦しい状況から・・・・
あるいはその後の中越地震から・・・学び、
声を上げてきた経過が能登半島沖地震に生かされ、
国の再建支援金が家を建てるのに使えるようになったのでした。

やはり、大勢で声を上げる時は声をあげ、
抗議するときはみんなで力を合わせて抗議しなければなりませんね。




2009年1月16日(金)
同級生のよさ

1月16日
昨夜は夫の同級生が少人数ながら我が家に集まり、
ミニ同級会をしました。

同級生の良いところは、何年経ってもすぐに昔に戻るところで、
なぁ!おい!と呼べるところです。

屈託ない話を聞いていると、楽しい時間は過ぎるのが早く、
時間かまわず夜中に旧友に電話したりしている夫に
昔の若かりし頃の面影を見ました。

心は(魂)年を取らないといいますが
本当にそうかもしれないと思うのです。

2009年1月15日(木)
議会経験丸10年

1月15日
昨日の議会最終日を終え、
今回で何回の議会を経験しただろうかとふと振り返ってみた。
正確には臨時議会があるのでわからないが、
定例会は43回のように思う。

議員になってから今年の3月で丸10年が終わり11年目に入る。
自慢は一度も一般質問を休んだことがないことであり、
議員としては幼いながら頑張ってきたという思いがある。

何も知らない1主婦が慣れない議会を勤まったのは、
県内女性議員の会が支えてきてくれたことである。
その時々の仲間に感謝、感謝である。

また、私が必要とするときに議会に仲間がいたからで
ここにも人間の繋がりが大きく左右する。

またまた感謝である。

2009年1月14日(水)
定例会最終日

1月14日
12月定例会最終日無事に終了しました。
しかし今朝はトラブルがありました。
今日は新副市長が始めて提案される日でしたが、
議会に提案される前に新聞発表があり議会も驚かされました。

しかし朝一番に議運を開いてわけを聞いてみると、
どうやら発信元は市長とのことで、
市長が議会にわけを話し陳謝することで一件落着しました。

その問題になった副市長に推薦されたのは
以前からこの人ありと噂されていた「中川太一企画課長」でした。
満場一致で採択されましたので市民の心配も杞憂に終わってよかったです。


2009年1月12日(月)
報道の現実

1月12日
イスラエルとイスラム原理主義のハマスとの紛争が益々
拡大され被害者が増えています。
日本の報道はアメリカからの情報が流されている現状で、
一方的なものもある中で報道を受け止めています。
これからは世界に目を向けて
本当はどうか。・・・を自分で見極めなくてはなりません。

同じことが犯罪ニュースでも言えると思います。
ニュースや報道は面白くなければ受けないのを理由に
犯罪のニュースばかりを流していますが、それでは、
さらに犯罪を起こすきっかけを作ることにもなります。

報道の自由と言っても、現実には大きな報道規制が 
なされているのが実情ですから、政府は一方的に 
犯罪などのニュースなどを垂れ流すことを禁止して、 
調べたい人だけが自ら調べて取り出せる情報の窓口 
を用意して情報公開をすれば充分だと思います。 

統計を調べればわかることですが、例えば少年犯罪は、 
ここ何年も減り続けています。しかし、報道での取り上げ方が 
多いので、一般の人には「少年犯罪は増えている」という 
印象を持たせています。それによって人々が少年たちを 
見る目が変わったり、不安感を増していくと、それが 
さらなる犯罪を引き寄せてしまうことになります。 

私たちはこれまで、一方的な報道を、ただただ鵜呑みに 
してきました。これは、ある意味、管理教育の成果と 
言えます。でも、これからは、報道を疑うだけでも 
不十分だと思います。積極的にみんなが声をあげて、 
私たちはこういう報道を望んでいるんですという 
ものを伝えて、変えていかなくてはなりません。 

2009年1月11日(日)
どんど焼き、鳥追い、出初式

1月11日
朝の降りでは今日は無理かなと思うほど降ったが、
我が集落では午後から無事にどんど焼きが行なわれました。
今年は風もなく最後までしっかりと燃えよい年になりそうです。

朝9時20分から行なわれた消防の出初式のときも
それまで降っていた雪が降り止み、
放水訓練が終わる頃降ってきたので、ラッキーな時間でした。

ともかく寒い一日でしたが寒さに負けじと、
夜には鳥追いの行事で子どもたちと親が集落を回り、
門には蝋燭をともし子どもたちを歓迎、我が家も参加しました。

2009年1月10日(土)
一般質問の続き

1月10日
昨日の星野邦子一般質問の続きです。

2、有機センターについて
 有機センターの機能を最大限生かすという市長の
 就任の挨拶に喜んでいる。
 資源循環型社会の実現を目指し、官民が一体となって
 協力してゆく必要がある。

 畜糞が減って生ごみを投入しなければならない事態も
 そう遠い将来ではないと思われる今、
 一朝一夕にできる「ごみの分別」ではないだけに
 先行きが懸念される。
 逆算すればすぐにも始めなければと心配の向きもある。
 その骨格とおおよその予定を伺う。

再質問、
 鹿児島の片隅の志布志市では平成10年にごみ0作戦に
 切り替え、17000トンだった埋め立てごみを、
 平成18年には5分の1にまで減らした。
 途中の平成16年に生ごみを堆肥化して利用しひまわりを育て
 採れたひまわり油を食卓に活用・・・循環利用している。
 分別の種類も28品目にのぼる。
 その分別のおかげでごみを8割カットでき住民に喜ばれている。

 魚沼市もこうなってほしいが
 分別に伴う努力も官民上げて必要になるし、課をまたいでの協力が不可欠。
 有機センターは農林課、ゴミ回収は環境課だが、
 このたびの組織機構改革でも、産業課と市民課に分かれ
 縦割り制度が打ち破られるのか心配でもある。
 市長の見解は・・・?

3、自立したまちづくりの意図について
 8番・12番・7番議員と質問と重複する中身は避けて質問する。
 
 財政再建をし、身の丈にあったまちづくりを目指すと挨拶されたが、
 職員の給与だけでも市税で賄えない現状だが、
 自立したまちづくりとはどういう意味なのかお伺いする。
 
 昨日の五十嵐議員への答弁には事業を早期に縮小し一般会計で
 200〜220億円に圧縮すると述べられた。
 また行政サービスの向上を公約に掲げられていたが、
 12月2日の日経新聞で、魚沼市は柏崎市・新潟市・上越市の次に
 県内20市の中で上位4番目で行政サービスの良いところとなっていた。

 事業の縮小は住民サービスの低下をもたらす部分が大きいが、
 市長の公約とのギャップをどう埋められるのかお尋ねする。

再質問、
 財政再建とは借金が多いから再建といわれるのでしょうが、
 平成19年度の決算では半分以上の58%が国の交付税で賄われるものであった。
 一般会計で言えば、市債333億円一人当たり78万円のうち
 45万5千円が交付税で賄われ、市民一人当たりの借金は32万5千円。

 今の国の制度では
 道路、橋、建物を投資的経費とし国が予算づけをしてくれる。しかし、
 それらの公共事業を削っても換わりに福祉や医療へのお金は来ない。
 例えば、
 新潟県よりやや人口の少ない長野県は田中康夫さんの時、
 公共事業を削ってどうなったかというと、1兆1千億円の予算が
 今は7千億円に減って、公共事業関係業者からの税金も上がらず
 地方経済は疲弊した。

 新潟県は今1兆2千億円の事業費。本来なら将来税金を払ってくれる
 子育て対策や人材育成こそ投資的経費でお金を生まない道路や
 橋、建物などは消費的経費と呼ぶべきで、
 予算付けする国こそナンセンスなのだが制度を変えなけれだめな事で
 地方分権を早期にするよう訴える必要がある。

 しかし市長の言われるように箱物で借金が増えたことも事実で、
 私も不要な箱物はもういらないと思っている。
 一方で文化的な生活を望む市民の考えで合併前に作った下水道事業が
 魚沼市の現在の借金の半分近くを占めていることをご理解頂きたい。
 そしてその半分は交付税で入ることも・・・。
 
 この魚沼市で公共事業に携わる人が何%いるかを御高察の上、
 公共工事も地場産業の一つと捉えて魚沼市と共に市民が
 疲弊しない方法を考えていってほしいと願い、
 市長の見解を問うものであります。
 





 
 



 













2009年1月9日(金)
星野邦子の一般質問

1月9日
いつもは一般質問2日目になるとほとんど傍聴人はいなくなり、
数人になるところですが、今日は大勢の方が来ておられました。

私は今日の2番手でしたので朝のうちでした。
一般質問
1、少子化対策について
 子育ては人づくりであり、子どもが安全で親が安心して子育てできるよう
 地域を上げて子育ての推進をすると魚沼市の行動計画に記されている。
 時代の流れに伴い、国も少子化対策への機運がたかまっており、
 国会でも昨年暮れに出産育児一時金の嵩上げが可決された。

 また次世代育成支援対策の名の下に国からの少子化対策を受けて
 全国でも「子どもの医療費助成拡充」を
 次年度予算に反映する自治体が増えています。
 
 魚沼市は他に先駆けて現在小学校卒業までの通院・入院共に
 助成されている経緯がある。
 前市長はさらに中学校卒業まで拡充すると公約された。
 
 当市の次世代育成支援行動計画のアンケート調査では
 子育て支援のニーズの中で第一は「病気や発達・発育」についてで、
 39.6%と約4割を占めている。
 この行動計画の作られた平成17年より経済状況は悪くなっていて、
 さらにニーズは高くなっていると推察される。
 
 若い両親の安心が増額1600万円で少しでも保証されるなら
 安いものと思われるが市長の見解をお伺いする。

再質問、
 県内では高い位置にある子どもの医療費助成だが本当の意味で
 高いといえるか疑問である。
 なぜなら
 平成20年3月31日の人口動態で総人口42566人、
            0歳〜19歳 7859人(19%)
         65歳以上の高齢者12006人(28%)
 一方わが国の社会保障制度の中で老人福祉は70.4%
 魚沼市の子育て支援課分全部で       7.9%
 1桁違うほど差がある現状です。

 こ育ては人づくりという言葉を掲げる魚沼市です。
 人材育成は何にも増して優先すべきで、
 不況の時こそ人に投資すべきと思う。ご一考を願う。

長くなるので2問目、3問目は明日掲載します。
市長の答弁は邦子新聞でお知らせします。


2009年1月8日(木)
一般質問の一日目

1月8日
今日明日と一般質問です。
今日もたくさんの傍聴者で賑わいました。
90人ぐらいいらしたのではないでしょうか。
今日は
病院問題について 4人、
行政改革と行政サービスについて 5人
庁舎建設について 2人
景気悪化への対策、子どもの医療費助成、定額給付金、
各種観光施設について、水の郷工業団地について、公共料金
などについての質問でした。

傍聴の皆さんの一人が話した言葉に
「相手を推した議員が新市長に何を言うか見張りにきた」
ずいぶんと挑発的な言葉でしたが
一般質問は粛々と進められましたので、
傍聴の皆さんには肩透かしだったかもしれません。


2009年1月7日(水)
女性議員の会で知事への要望

1月7日
魚沼市議会開催中でしたが、その合間を縫って今日
県内女性議員10名で知事に要望書を提出してきました。

要望の内容
1、地域医療体制の充実と医療の地域間格差の是正
 @医師確保のための具体的施策の充実
  特に、小児科、産科の医師の確保
 A地域医療の充実に向けた庁内間の緊密なネットワークの構築

2、乳幼児医療の拡大と子供施設について
 @乳幼児医療費助成に関する通院費の入学前までの拡大
 A放課後児童クラブの拡充

3、安心で心豊かな学校給食の実現と食育の推進
 @学校給食は地産地消で推進
 A栄養教諭の充実拡大により食育の更なる推進


この3点のほかに
私はもう一つ申し上げました。
「私が笹団子を作ろうと思ったときに、
米粉の原産地表示のないことに気づき、
調べてみたら日本に出回る米粉の90%が外国産で、
ほとんどの人が知らないことです。
食に対する関心が高まっている今こそ、米どころの新潟から
新潟県の意見として米粉の原産地表示を
求める声を上げてほしいのです。」

知事は快くお引き受けくださいました。

2009年1月4日(日)
箱根駅伝から学ぶもの

1月4日
元旦の名物行事の箱根駅伝が今年も様々なドラマと共に終わった。
リレーができず悔し泣きをしながらリタイアした走者。
驚異の20人抜きをした外国人選手。
地獄の山登りで「7人を抜いてトップに立った」1年生走者。
アンカーを任されながら、
11位に落ちてシード権が取れなかったキャプテンなど、
悲喜交々の場面がよみがえる。

でもこれは一所懸命にやった結果だから受け止めるしかない。
誰もが死ぬ気で走った箱根駅伝だから、
それが分かるから毎年夢中になってみんなが応援するのだ。

人の一生も似たようなものだと思う。
誰の人生でもない、自分の人生なのだから
一所懸命生きなければ・・・・。

私もいつどこで死んでもいいと思ってる。
今まで悔いのない人生だったから・・・。というより
今は感謝の日々を過ごしているといったほうが当たっている。

地球村の高木さんは
「よく聴き、よく見て、受け止める」の実行を勧めている。
人の話をさえぎらないように心がけて良く聞きたい。
表面だけでなくその持つ意味を考えて理解したい。
どんなことも受け止めたい。

今年は笑顔でそれらを実行しようと決心している。

2009年1月3日(土)
命の営み

1月3日
2日、3日我が家の初売りでした。
雪が降るので、出足はあまりよくなかったのですが、
お蔭様で今年も快調に滑り出しました。
皆様のおかげで全員が元気に新しい年を迎えています。

年賀状を今、見ています。
たくさんの賀状にはそれぞれの思いがこめられて
私の手元に届きました。
皆様ありがとうございます。

何十年も会っていない友からの賀状には、
孫の写真がプリントされて、自分の年齢を思い知らされますが
営々と続いてゆく新しい命の流れを感じます。

一軒一軒に命が紡がれ、生活が営まれていることに
神々しささえ感じられ、新鮮です。
今までも毎年こうして繰り返されてきたのだと思うと
神様はすごいものをお造りになったんだなぁと感慨深いです。

どうして今まで気づかなかったんでしょうか。

2009年1月1日(木)
あけましておめでとうございます

1月1日
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします(^0^) 

今年は幕開けからさらに厳しい経済混乱が予想されています。
アメリカのサブプライムローンに端を発した金融危機は、
世界中を巻き込んでいます。
ブッシュ大統領の提案する公的資金投入は
議会や住民の同意が得られず、GM,フォード、クライスラーの
ビッグスリー自動車会社の経営は危機的状況を迎えるでしょう。

また世界中に散らばっている部品工場にも波紋を投げかけ
世界的な混乱をおこすかもしれません。

世界では紛争も続いていますし、
大きな試練の年になるでしょうね。
だからこそ、私たち一人一人、
心を強く持たないといけないですね。

ビジョンをはっきりともって、
自分の進む方向を見失わないように。


インドの人口が増大し、
2030年には19億人になると予想されています
中国は14億人ぐらいになり、
食料の確保はますます難しくなります。

これからは二酸化炭素削減のためにも、食糧確保の上でも
農業が重要になってゆきますし、
日本の国も新たな農業政策を打ち出してくるでしょう。
まじめに取り組んできた農家が日の目を見る日が来ます。