くにこの日記


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2009年4月30日(木)
宮柊二とその家族展

4月30日
魚沼市政施行5周年記念の特別企画展、
「宮柊二とその家族展」が堀之内の「宮柊二記念館」で開催され
大勢の参加者と共に記念講演をお聞きしてきました。

きっと遠くの方もお見えだったのでしょうが、
何せ世間知らずの私ですので・・・・。

でも宮柊二さんの弟さんの悌五さんのお話は
昔を偲ばせるに余りあるお話で、
丸末書店さん(宮さんの家)の窮状や、その後など
涙しながらお聞きしました。

用意した椅子もあとから足されましたがそれでも足らず
お立ちのお客様もいらして聞いておられました。

たくさんの短歌を世に出された宮先生ですが、
宮柊二記念館に立つ歌碑の句、

「空ひびき土ひびきして雪吹ぶくさびしき国ぞわが生まれぐに」は

何故か私の心に共感し忘れられない一句になりそうです。

2009年4月29日(水)
手紙 親愛なる子供たちへ

4月29日
CDにはこう書いてあります。
原作詞:不詳
日本語訳詞:角智織
日本語補足詩:樋口了一
作曲:樋口了一
ストリングス・アレンジ:本田優一郎

このCDは最近売れ始めてきた樋口了一さんという人が歌っているもので
素晴らしい詩なので紹介します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
手紙 親愛なる子供たちへ


年老いた私が、ある日、今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても、靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい

あなたと話す時、同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた

悲しいことではないんだ、消え去ってゆくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に、私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい

あなたを追い回し、何度も着替えさせたり、様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った、懐かしい日のことを
悲しい事ではないんだ、旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り、飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない
足も萎えて立ち上がる事すら出来なくなったなら
あなたが、か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に、どうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり、自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで、私には勇気がわいてくるのです

あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き合って欲しい
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

私の子供たちへ
愛する子供たちへ

2009年4月28日(火)
魚沼の森の再生と健康に良い家作り

4月28日
午後2:00から文化会館で開かれた講演会は大変興味深く聞きました。
「森の再生と魚沼の未来を作る」というタイトルでした。
聞くまでは少し大袈裟なタイトルと思っていましたが、
お聞きするうちに本当にこれは「魚沼の森の再生と、
雇用の創出」に大きな役目を果たすのではないかと考えました。

小出郷文化会館大ホールに600人ぐらいの聴衆がいたでしょうか。
若い人も年寄りも大勢いましたので楽しくなりました。

今まで生かされてこなかった「魚沼の木々」
豪雪による根曲がり、伐採すると曲がり反り返る、
杉の中心部は切ると空気に触れて真っ黒になってしまうなど、
それらの欠点が「EDSの中に入れて乾燥させると解消される」
という画期的なものの紹介だったのです。

紹介者は
坂詰材木店さん・星元建設さん・松井工務店さん・大浦の建具やさんです。
きっと他にも大勢いられるんだろうと思いましたが・・・。

これを開発したのは群馬県の石井幸男さんで
印象深く聞いたのは石井さんの質疑やり取りの話の中で
「日本では利権や既得権益に結びつく者が邪魔をして
なかなか広がらないので日本での使用はもうあきらめて
外国の本当に必要としているところで使っている。」と言っていたところです。

お聞きしていて、今日本の森は間伐もされず疲弊しているのに
どうして外国の便利・快適・安い物にばかり目が行って
子や孫の将来に眼を向ける人がいないのか?と不思議に思いました。

でもやっとそうした物に目を着けて
魚沼でも動き出した人がいるのです。
家を立てる人(大工さんや工務店さん、施主、道路工事の人、自治体など)は
一工夫して魚沼の森の再生に役立ち、健康にも良い家や
ガードレールへの利用、学校づくりなどを考えてみてはいかがでしょうか。






2009年4月27日(月)
復興基金農業用水源確保事業特別委員会

4月27日
今日も異常に寒く、北海道では雪が55センチも積もったと報道され、
夏と冬が交互に訪れているような感じがします。

これでは身体に良いわけがありませんし、植物にも影響があるでしょう。
衣料品店も景気後退の上にこの天気で、あがったりです。
良い夏になってくれるとよいのですが・・・

プレミアム商品券に市が補助する3千万円と
復興基金農業用水水源確保事業調査費の500万円の
補正予算のための臨時議会が朝から開かれました。

当初1千万円だった調査費の落札価格が602万円ということです。

基金事務局からは調査費を半分負担してほしいとのことですが、
議会の一部の議員は、「この仕事は基金事務局の仕事なので
市が負担する必要はない」とのことで修正動議がかかりました。
しかし、市の提案(市も負担する)に賛成者が多く、
修正動議は成立しませんでした。

復興基金事業に対する委員会への答弁や取り扱いは「歯切れ」が悪く、
本日4月27日の特別委員会には「調査結果が出せるでしょう」と
言っていたのに、市長は前回の答弁と違い
「あまりにも件数が多く結果は出せなかった」と言うばかりで
堂々巡りとなっています。

2009年4月26日(日)
魚沼市消防団訓練

4月26日
寒〜い中、夫は同級生と「越後ゴルフクラブ応援団コンペ」ゴルフに、
私は市の消防団の消防訓練に堀之内中学校へ出かけました。

1:00からの開会に遅刻者がいて1:20ぐらいの開会になりました。
660人ぐらいの団員が整列して待つ中の出来事です。

それはそうとして、私は始めて団員の訓練を間近で見てとても感激!
団員の緊張も肌身に感じられ、私も一緒に緊張していました。
若いうちに団員の訓練を受けることは、
人格形成の上からもその人の為になるのではないかと感じました。

寒い中、魚野川では放水訓練もあったのですが、
市の消防団による一斉の放水は
ご近所の見物客も出てくれるほどで、なかなかのものでした。

帰宅すると夫の同級生も我が家に帰宅し、
宴会が始まりました。
夫の同級生は男女がとても仲良く
聞いていても楽しそうです。
同級生でもない私もつい仲間入りして話しに加わってしまいました。

2009年4月23日(木)
女性の立場での選挙戦

4月23日
県女性議員の会役員会があり、
早朝から新潟市役所に出かけました。
旧青海町から糸魚川市になっての
初めての選挙を戦った女性議員も出席され、
会の前と後にお話をお聞きする機会がありました。
議員定数が削減され、26人の中で勝ち取った貴重な議席で、
これからの糸魚川市になくてはならない発言をしていかれると期待します。

それにしても、
女性議員はもう望まれていないのでしょうか?
私はそんなことはないと思っているのですが・・・?
生活者の視点・女性の視点・などこれから本当に必要なものだと
思うのですが、選挙を戦った女性たちは口を揃えて
「もう求められていないのでは?」と・・・

男性が今までの見解を変えて
生活者の視点でものを考えるようになったので、
男でも女でなく生活に基盤を置く人なら
誰でもよいということになったのかもしれません。

組織を持たない女性にとってこれからの選挙は
厳しいことが予想されます。


2009年4月21日(火)
魚沼市プレミアム付き商品券‘結‘

4月21日
広神商工会の理事会に出席、その中で
魚沼市プレミアム付き商品券‘結‘について話しがありました。
この商品券は、定額給付金の給付に伴って各自治体や地区で行なわれている
サービスつき商品券のことで、
1セット1万1500円分の商品券を1万円で買えます。

魚沼市では市が3千万円負担して
2億3千万円のプレミアム商品券が発売されます。

2万セットあります。
このうち第1回目は5月24日〜5月29日午前10時発売
1世帯1セットのみの販売で、買いたい人が誰でも
魚沼市の各商工会で買えます。

魚沼市は13500世帯ぐらいですから
余った分については
6月1日〜6月15日午前9時からの発売で、
1世帯4セットまで買えます。
これは売りきれ御免だそうです。

この商品券はビール券や切手などの
換金性の高いものは買えない事になっています。

この期限付きの地域通貨が短い期間でどんどん回れば
魚沼市の流通に役立ち、
地域通過として最大の役目を果たすだろうと思っていますが、
どんな使い方になるのでしょうか。

2009年4月20日(月)
山菜パーティ

4月20日
遊びも一日中遊ぶと疲れるものですね。
昨日は「山菜パーティ」と銘打って、
取った山菜を茹でたり揚げたりして楽しむパーティに参加しました。
最後に【神湯】で汗を流してゆったりした気分で家に帰りました。

夕方7時前に帰宅した我が家では、
夫はもう眠っていたので、「具合が悪いの?」と
娘に聞きますと「ちゃんと夕飯も食べて寝た」というので
安心しました。

良く考えたら、
夫は1ヶ月も四国お遍路のたびに出ていたので、
朝は早く7時頃から歩き始め、30〜40キロの道のりを毎日こなし、
早い時には夕方7時頃はもう床に入って寝ていたので
その習慣もあったり、永の疲れもあったりということなのでしょう。

ご苦労様ですが
とても私には真似のできないことです。


2009年4月18日(土)
議会運営委員会

4月18日
昨日の議運で、
「復興基金農業用水源確保事業」の調査にお金がかかるので、
市が半分、復興基金事務局が半分持つことになって
それぞれ500万円ずつということで、
4月27日に補正予算のための臨時会が開かれることになったものです。

また今度の議会から課長クラスの執行部の出席が
大幅に減って16人ぐらいになる模様です。
補足説明の必要な課長は室長を同席させるということになりました。

特別委員会の井戸問題などは
市の係りが新年度から交代して答弁ができなかった経緯もあり
答弁のできる者を執行者側が手配するということになりました。


2009年4月16日(木)
復興基金井戸問題

4月16日
今日「復興基金農業用水源確保特別委員会」で税務課に確かめたところ、
井戸を復興基金で掘った人は一時所得がかかることが分かりました。
税務課では、100%収入とみなすと言っています。
自己申告なので、
もし申告しない場合は追徴課税も可能性があるので要注意です
所得により違うのですが、普通の所得の人で、
復興基金の井戸にかかったお金の約1割が住民税となるようです。

さらに、これは復興基金ですから
震災時、居住していなかった人も対象にならないわけで、
そういう人が復興基金のお金で井戸を掘っていたら
対象外となるわけです。

2009年4月14日(火)
復興基金

4月14日
午後から復興基金事務局の方と魚沼市議会との懇談会がありました。
基金事務局の希望で今回は非公式でした。

今までの市職員を通した考え方をさらに深くお聞きしましたが
肝心のところは、5月に開かれる理事会によって決まるので・・・
という答弁に終始した感があります。
残念ですが非公式だというのにあまりはっきりしませんでした。

そんな中で、
問い)事実と反する記述の場合は市の責任か、個人か?
答弁)間違ったものは申請者の方で対応してもらう

問い)業者の工事単価の高低の判断は?
答弁)様々な原因があるので、100件を超える事例で比較検討する

問い)どこまで調査に踏み込まれるのか?
答弁)発端は市民からの目的外使用指摘、業者間の価格の差も観点、
   要件の該当などを重視する。

問い)申請者に税はかかるのか?
答弁)被災を受けての復興についてはかからない

およそ、1時間40分の懇談会でした。
これは議事録ではありませんので言葉の端々は
不正確かも分かりませんので悪しからず・・・。

2009年4月13日(月)

4月13日
こんなに陽気が良いと、せっかく咲いた桜ももう散り加減で残念です。
一日市の「がけ」の桜も毎年通る人の目を楽しませてくれています。
今年は1本減り2本になったので少し寂しくなりました。
桜の樹の寿命は30年と言いますから、
植樹していかないと減る時はドン!と減ることになりますね。

私の家も15年ぐらいの桜の樹が1本ありました。
店を新築する時に庭を店舗にしたので
やむなく桜もたくさんの樹と共に
ほとんどは植木職人さんから貰ってもらいました。

急いでいたので木々たちと別れを惜しむ暇もなく後の始末に追われ、
毎年桜の咲くころになると懐かしく思い出しています。

2009年4月12日(日)
皆川雄二さんの県政報告

4月12日
昨夜、皆川雄二県会議員の県政報告会に出席しました。
2年前もとても大勢の参加者で賑わいましたが、
今回もそれに負けず劣らずの参加者でした。
300人近い出席者であったと推測します。

県会議員になってからは大分話し上手になったと
自他共に認めてきたところですが、
今回は何故か?あまり上手とは思えませんでした。

そして、肝心の県政報告はあまり話されませんでした。
上がったんでしょうかねぇ?
皆さんからもっと聞きたかったのに・・・との声もあり、
次回はたくさん報告をしてくれるものと期待します。

米山隆一さんの話は興味深かったのに
乾杯してからではなかなか聞く人も少なく
良く聞こえなくて残念でした。

2009年4月10日(金)
化学物質汚染の衝撃的な事実

4月10日
最近聞いた話で、
長年助産師をしてきた人がこんなことを言っているというのです。

 「最近の赤ちゃんを取り上げるときに、
 羊水の匂いが気になるようになった。
 化学洗剤のような匂いがすることが、多くなったから」と。

軽く聞き流していたこの話題に引き戻されたのは
最近読んだ本に、ひどい時は羊水の匂いから「○○○の洗剤」と
はっきり分かるほどになっている・・・と書いてあったから。

そういえば、テレビでも
若い男性何人かに体中にクリームを塗りつけて、
何時間後かに血液検査で化学物質が発見できる・・・事も見ました!
化学物質汚染からアレルギーやアトピーが極端に増えていることは
隠しようもない事実だと思うのだけれど、
どうして警鐘を鳴らさないのかしら?

もっと怖いのは内分泌系かく乱科学物質が生殖ホルモンに影響して
平均男性の精子数がこの50年で半減していて、
子どもが生まれない原因にもなっていることです。

私が議員になってすぐの10年ほど前、広神議会でこの話をしたら
逆セクハラなどと茶化されて終わってしまったこともありましたが・・。

危ない化粧品や危ない食品などという本は20年も前、いや、
もっと前、30年も前から出ているのに、
今も同じ話題で報道されているなんてどうかしてる・・・?!

日本は経済効果だけが優先されて、自分の命、引いては家族の命の危険は
二の次になるようになってしまった!
ここに日本の根本的な問題があると思います。

参考文献:「奪われし未来」2001年初版 翔泳社

2009年4月10日(金)
いいとこ見つけ

4月9日
他から届いたメールですがあまりにも素敵なので
皆様にもお知らせします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人は、自分が認められるか、ほめてもらえるか、 
評価してもらえるか、というところに焦点を 
合わせていると、ほめてもらえなかったり、 
思うような評価がもらえないと思うたびに、 
がっかりしたり、落ち込んだりして、ネガティブな 
気持ちになってしまう。 

ところが、逆に、人のいいところに気づいて 
伝えたりして、その相手が喜んでくれると、 
その様子を見て、自分もうれしくなる。 

あるとき、冬の寒い新潟でのワークショップ会場 
でのこと。講師だったカウンセラーが会場にいた 
参加者に、2人ずつ組んでもらい、互いに会ってから 
今までの印象で、相手のいいなぁ、と思うところを 
3つずつ伝え合いましょう、というワークをやった。 

すると、交代してお互いに伝え合った後には、 
会場の熱気で、参加者のメガネがくもるほど 
温度が上がり、窓を開けなければならなかった、 
というのだ。 

つまり、「いいところを言われた人」がうれしかった 
のももちろんだが、それを見た「言った人」も、 
相手が喜ぶのを見て、うれしくなり、体温が一気に 
上がったのである。私たちは、相手を喜ばせることが 
出来ると、幸せを感じ、体温が上がる生き物なのだ。 

それならば、自分がどう思われるのかを考えて 
過ごすよりも、相手のいいところを探して伝える 
方が、幸せを感じられるということだ。それとは 
反対に、相手をへこましたり、欠点を指摘したり、 
悪口を言うようなことが、どれだけの影響を、 
相手にも自分自身にも与えてしまうかなど、想像 
するのもおそろしいではないだろうか? 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私たちには自由な選択があります♪
自分も幸せに、 みんなも幸せにしたかったら、
あなたはどちらを 選ぶでしょうか? 

今度、何かの機会にお互いにやってみてはいかがでしょうか。


2009年4月7日(火)

4月7日
卒業式が終われば入学式が控えていますね。
今日は市内一斉に小中学校を午前と午後に分けて
入学式が執り行われました。

卒業式と違いこれまた華やかな雰囲気で
楽しく式が進められました。
私が出席した広神東小は5人の先生が入れ替わりました。

上条から再びお出でくださった
高橋美保先生にお会いできて嬉しかったです。

上条にいらした時に子どもたちを
議会傍聴に連れてきてくださったのです。

今年から「ゆとりのじかん」がなくなり、
3年生と4年生が同じ内容の算数もあると
先日報道されていましたので、
先生方も振り回されて大変だと思います。

日本のような詰め込み式でなく、
スェーデンなど北欧のように、
考えさせる教育になればいいのにと、
私は何年も前から思っています。

これは教師力も問われますので、
今の状況では難しいのかもしれませんが・・・
しかし、
自分で考えたものは将来にわたって自分の財産になります。
そのおかげで、スェーデンなどは高い教育力を保っているのです。

2009年4月6日(月)
観桜会

4月6日
昨日、方向音痴の私が高田まで桜を見に行ってきました。
本来なら、「くにこ新聞」を書き上げなければならないところなのですが、
日曜日の混雑をものともせず、
「思い立ったが吉日」とばかりに娘を誘ってドライブです。

252号線を通り十日町市、松代を抜けて
迷いながらも何とか無事に高田城公園につきました。
肝心の桜は一分咲きといったところでしょうか・・・。
しかし、観桜会に出かける人の波は引きも切らずで、
川原の駐車場も大勢のボランティアスタッフに見守られながら
止めることができて一安心です。

川原からはバスも出ていて小さなお子さん連れは
ありがたいのではないでしょうか。
皆さんお弁当もちで、たくさんの荷物を抱えていましたから・・・。

若い人たちや、お子様連れが多く、賑わっていました。
春爛漫なのに桜はまだ・・・。
花より団子の人が多かったようです。

高田城は、
天守閣はなく三重櫓という建設様式で、
上越市20周年記念事業として建設されたものです。
歴史は古く、1614年築城着手とあり竣工までに
わずか4ヶ月という短期間で築城されたと書いてあります。
やはり戦乱の世に急がねばならなかった背景があったと推測されます。

石垣がお城にはつき物と思っていましたが
高田城にはなかったです。

2009年4月5日(日)
日本人が知らない恐るべき真実

4月5日
先日このHPでご紹介した「三条市の地球環境講演会」開催者から
メールがあり、会場の都合で中止となりましたとのお知らせが入りました。
皆さんごめんなさいm(--)m
私も楽しみにしていたのですが・・・・。

ところで、面白い本を読みましたのでご紹介します。
「日本人が知らない恐るべき真実」 安部 芳裕 著
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
現在起きている侵略の手順は、アジアの例で言えば
米国が資金提供し、もしくは軍事力で民主化運動を弾圧し、
親米の独裁政権を作り、親米政府に様々な法律を作らせ、
外国企業が自由に土地を使い利益を上げられるように規制緩和させる。
またその国から多額のODA (政府開発援助)が出されるようにする。

近年、新ガイドライン関連法や機密保護法、有事法と着々と
戦争ができる法整備を行なってきた日本。
現在も、集まって協議するだけで犯罪者と扱われかねない「共謀罪」や
言論の自由を抑圧する「人権擁護法」などが検討されています。

世界的には「テロとの戦い」という掛け声のもと
911事件以来米国と英国では予防の名の下に証拠がなくとも
「将来テロを起こす危険がある」というだけで、
次々と拘束される人が出てきています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と、こんなことがたくさん書いてあるのです。
どうぞ皆様も読んでみて下さい。